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島に一歩足を踏み入れるとゆりの香り!GWの伊江島限定

沖縄本島北部にある伊江島。気軽に船で往来できる離島ですが、GWの時期に伊江島へ行くと、船から下りた瞬間、ゆりの香りに包まれます。伊江島はたくさんのゆりが咲き誇る離島で、中でも「リリーフィールド」と呼ばれる場所にはなんと「約100万輪」ものゆりが咲き乱れています。一般的にはゆりの開花時期は6月から8月ですが、沖縄の場合、GWの時期から開花し始めます。

その開花時期と重なるGWの伊江島だからこそ、船を下りた瞬間にゆりの香りを感じることができるという訳です。それほどゆりが咲き誇るGWの伊江島。島に着いたら大きく鼻から深呼吸しましょう。GWの伊江島限定の感覚を味わうことができます。

これぞ100万輪のテッポウユリ!その名も「リリーフィールド」

島に降りた瞬間にゆりの香りを感じることができるほど、GWの伊江島はゆりが咲き誇っていますが、中でも注目なのが島の北側にある「リリーフィールド」。正式には「リリーフィールド公園」という名称ですが、その名の通りたくさんのゆりが咲き乱れています。その数なんと「約100万輪」。基本的に伊江島のゆりは「テッポウユリ」という種類で、真っ白な花を咲かせます。GWのリリーフィールドは一面が真っ白になるほど、ゆりが咲き誇っています。

リリーフィールドは伊江島の北側にありますが、伊江島の海の玄関口「伊江港」は島の南側。東西に長い伊江島なので、南北方向はそれほど長くはありません。伊江港からリリーフィールドまでは最短距離で「約4km」。アップダウンがありますが、自転車なら約20分、徒歩でも1時間で行くことができます。ちなみに伊江港のすぐ近くにレンタサイクルやレンタカーの営業所がありますので、移動手段は島に渡ってからも選べます。

GWには日本一早いゆり祭り「伊江島ゆり祭り」開催!

GWから開花し始める伊江島のゆり。その時期に合わせて毎年「日本一早いゆり祭り」こと「伊江島ゆり祭り」が開催されます。ゆり祭りが開催される場所はもちろん「リリーフィールド」。真っ白なテッポウユリ以外にも、約90種類ものゆりを望むことができます。また会場内では、伊江島の特産品やグルメ も販売しており、ゆり以外にもいろいろ楽しめます。GWの土日祝には様々なイベントやコンサートも開催!GWに伊江島へ行ったら、「リリーフィールド」には必ず足を運びましょう!

五感を刺激してくれる「リリーフィールド展望台」

広大なリリーフィールドの中央部分にある「リリーフィールド展望台」。高台にある展望台なので、リリーフィールドを一望できます。そして一面の真っ白なテッポウユリの先には、雄大な海と水平線が広がる絶景。海の音をBGMに潮風を感じることができる場所です。また海からの潮風に乗って、ゆりの香りをさらに感じることができます。会場内で販売している伊江島物産やグルメ も揃えば、まさに「五感」の完成です(視覚=絶景・聴覚=海の音・触覚=潮風・嗅覚=ゆりの香り・味覚=伊江島グルメ )。

伊江島のゆりはGW以降でも大丈夫!むしろオススメかも?

「伊江島ゆり祭り」はGWまでの開催ですが、ゆり自体はGW以降でも十分楽しめます。むしろGWはまだ「咲き始め」の時期で、GWでも後半の方が見頃。GW以降はさらに見頃になる年もあります。GWが終わったあとでも、伊江島のゆりとその香りは十二分に楽しめます。イベントとしての「ゆり祭り」はGW限定ですが、ゆり自体はGW以降も楽しめる伊江島。しかもGW以降ならツアーも航空券も安い時期なので、さらにオススメ です。GWが終わっても5月中なら「島に入った瞬間に感じるゆりの香り」が体験できることでしょう。

<まとめ>車が運転できなくても大丈夫!実は気軽に行ける「伊江島」

伊江島は沖縄本島北部にある離島ですが、那覇から沖縄美ら海水族館へ行く途中に通る「本部港」から船が出ています。船は通常1日4往復ですが、GWの「伊江島ゆり祭り」時期の土日祝には増便され、1日10往復。気軽に往来できる離島なんです。また本部港までのアクセスも、那覇空港や那覇市街から「やんばる急行バス」を利用すれば直通。車を運転できなくても、気軽に伊江島まで渡ることができます。また本部港には無料の駐車場もありますので、レンタカーで行っても心配要りません。

伊江島内でもゆり祭りの時期は、有料ですが伊江港とリリーフィールドを往復するシャトルバスや、島内観光もできるバスもあります。車が運転できなくても楽しめる伊江島。GWの「ゆり祭り」はもちろんのこと、GW以降でも感じることができる「ゆりの香り」。味わいに是非とも伊江島まで足を伸ばしましょう!


伊江島の地図

伊江島の観光情報/ホテル・民宿情報

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