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まずは備瀬名物「フクギ並木」の順路から外れてみよう!

沖縄美ら海水族館のすぐ近くにある「備瀬集落」。フクギ並木が有名な集落で、水族館側から順路に沿って進むと、綺麗な海が広がる岬「備瀬崎」まで出ることができます。備瀬崎の海も十分綺麗ですが、実を言うとそのフクギ並木の順路から少し外れるとさらに綺麗な海を望むことができます。順路があるとそこから外れるのはなかなか勇気がいりますが、備瀬のフクギ並木は是非とも勇気を出して順路を外れてみましょう!

フクギ並木の順路を外れて海側に抜ければそこは絶景!

もともと備瀬は海に沿って細長く伸びる集落。フクギ並木も海に平行して伸びているので、順路をそのまま進むと終点の備瀬崎まで海を見ることはできません。でも細長い集落なので、順路を外れればすぐに海に出ることができます。しかも海に出るとそこに広がるのはまさに絶景。エメ ラルド色の海と、その先には特徴的な島影の伊江島が望めます。また海沿いには散策路がありますので、そのまま海を見ながら歩くこともできます。

ちなみ水族館側の入口からフクギ並木の順路に入った場合、長い並木道の「進行方向左」に脇道があれば、多くの場所で海まで出ることができます。確実なのは「レストラン岬」の脇を抜けたあとの備瀬崎までのフクギ並木終盤。ここなら順路の「進行方向左」に抜ければ、必ず海の近くまで行くことができます。とにもかくにも常に耳を澄まし、波の音が聞こえる方向に進めば海に出ることができるでしょう。

海沿いの木漏れ日の散策路!超おすすめ!

海沿いの散策路は、水族館近くのエメ ラルドビーチ脇から集落奥の備瀬崎まで繋がっています。その距離約1km。エメ ラルド色の海を見ながら往来できる木漏れ日の散策路で、その途中には休憩できるベンチもあります。また備瀬崎からエメ ラルドビーチ近くにある桟橋まで天然の砂浜が広がっていて、好きなときにビーチに降りることができます。自然のままのビーチなので貝殻や珊瑚の殻などが多く、それらを探すのもこの散策路での楽しみ方です。

散策路を進むとそこには魅力的な桟橋!

海沿いの散策路をエメ ラルドビーチ側へ進むと、ビーチの端に魅力的な桟橋があります。エメ ラルド色の備瀬の海に、突き出す白い桟橋はとても絵になります。そのまま海に飛び込みたくなるような場所で、休日になると地元の子供たちや家族連れで賑わっています。フクギ並木もいいですが、その順路を少し外れるだけでこんな絶景に出会えます。ガイドブックや現地の案内そのままに行動するのではなく、たまには道を外れるのもいいものです。

これが本当のエメラルド色!桟橋から見る海は輝いています

散策路から桟橋へはそのまま降りることができます。そして桟橋から見る海の色はまさに「エメ ラルド色」。そのまま吸い込まれそうな輝く海の色です。しかもその海の先に見えるのは水族館近くの「エメ ラルドビーチ」。正直、エメ ラルドビーチ以上にエメ ラルド色なのが備瀬の桟橋周辺の海です。皮肉なものです(笑)。ちなみに「エメ ラルドビーチ」は実を言うと人工ビーチ。せっかくの沖縄旅行なので、是非とも備瀬集落の天然ビーチで、本当のエメ ラルド色の海を楽しんで欲しい次第です。

<まとめ>行きはフクギ並木・帰りは海沿いの散策路!備瀬のおすすめ順路

フクギ並木だけじゃなく、海沿いの散策路やその脇に広がるエメ ラルド色の海、そして味のある桟橋など備瀬集落は見所が満載です。おすすめの備瀬の周り方は、集落入口を起点に行きはフクギ並木を通り備瀬崎へ。帰りは海沿いの散策路を通って桟橋先まで行くこと。桟橋先からはそのまま集落入口まで戻ることができますので、備瀬集落をくまなく一周できます。また行きのフクギ並木でも順路を時折外して、脇道から絶景を楽しみましょう。寄り道するたびに違った絶景を楽しめます。

水族館やエメ ラルドビーチだけじゃもったいない!備瀬集落もフクギ並木だけじゃもったいない!!是非とも備瀬集落の海沿いの散策路を歩いて、本当のエメ ラルド色の海を楽しみましょう!


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