離島.com 離島旅行記3「慶良間〜阿嘉島編」
[5人]
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2003年7月20日(日)
「笑顔よ再び。最高の1日。終わらないで欲しかった1日。」

2003年夏。今回はなかなか行く気がしなかった慶良間。でもメインに滞在する島は、一番「離島」っぽい阿嘉島を選択しました。しかし予定では阿嘉3泊、座間味2泊、渡嘉敷1泊だったのですが・・・でも阿嘉島の生活は本当に最高の想い出を作ってくれました。そして「5人」。これが全てでした。
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【決断の時。Sちゃんの涙。うれし涙。】
さて、本来なら座間味の朝。なんだけど、予定変更。阿嘉島の朝です。今日もとっても天気が良さげなので、みんなでニシ浜。楽しめそうです。
それはさておき、昨日の結論。朝食の時、デジカメの様子を再度聞いてみて、その状況によって話してみようと思います。しかし、デジカメ。やっぱりレンズが出てこないままで、どうにもこうにも使えそうに無いみたいです。
そして最後の手段。昨日の決断を話すことにします。まぁこれ読んでくれている人ならわかった人もいるかもしれませんが、私の使っている水中デジカメを今日1日、Sちゃんに貸してあげること。それが昨日の結論でした。
正直、昨日、一昨日、一昨々日で水中撮影十分堪能したし、動画も山ほど撮影してあったので、あえて今日1日撮影しなくても大丈夫。そう判断したのでした。私自身、もう十二分に楽しみましたから、その楽しみをSちゃんにも分けてあげたい。素直な気持ちでした。
そしてSちゃんにそのことを話し、デジカメ今日1日貸してあげる!って話をすると・・・またも大粒の涙。おいおい〜泣くなよ〜っと思ったけど、今度は昨日と違い、昨日の悲しさの反動と、うれしさで泣いてしまったらしいです。本当に純粋なんだな〜って思いました。でもそんなに喜んでくれたことを考えると、昨日の夜、考えに考え抜いて良かった!っと思いました。
これで、Sちゃんの笑顔が戻ったのでした。そして5人の想い出の日が始まったのでした。
【5人で行動。まずは西浜へ。】
Sちゃんは明日からのダイビング講習のため、一度ダイビングショップへ行かないとならないみたいで、戻ってくるまでみんなで待つことにします。まぁニシ浜への出発は10時過ぎになるでしょうか。それまでのんびりすることにします。それにしても、Sちゃんの笑顔が戻り、みんな安堵の気持ちだったと思います。
さて、Sちゃんが戻るのを待って、5人でニシ浜へ出発です。5人なので、今日はみんなで歩いてニシ浜まで行くことにします。自転車は今日は宿に置いておきます。
ニシ浜までの道。5人で歩いていると、散歩みたいでとっても気持ちよかったです。坂の途中、振り返ったりして、風景を眺めたりして、とっても清々しいニシ浜までの道でした。やっぱりみんなで行くと楽しいですね。
【ビーチパラソル借りて、ビーチの一角を陣取る。】
そしてニシ浜に到着。現金なものでSちゃん、すっかり元に戻って元気いっぱいでした。なんだかそこいら中で記念撮影を撮らされた気が・・・。
まずはビーチの確保。今日は5人なので、昨日まで私とクロのいた場所ではもちろん入りきれないので、まぁ5人もいるから、ビーチパラソルのレンタルを活用することにします。1本じゃ足りなかったので、2本借りて、ビーチの結構良い場所を確保。荷物もきちんと日陰に置くことができたので、今日は有意義に海遊びができそうです。しかも海からあがったら、パラソルの日陰で休むこともできるしね。ちなみにビーチパラソル。実を言うと沖縄に何回も来ていますが、今回初めて借りたんです。これまでは、ビーチに併設されている吾妻屋の一角を確保したり、木陰を確保していたりして、必要に駆られたことはないし、加えてビーチパラソルのレンタルやっているビーチ(要は観光化されているビーチ)行くことほとんどないですからね。初の体験なのでした。
【5人で海へ。うち2人は泳げない・・・】
ちなみに5人。クロと私は言うまでもなく、泳ぎは達者な方で、シュノーケルなどのアクアラングは持っています。そんでSちゃんもダイビングやるので、もちろん持っています。残ったAちゃんとSねぇねぇはアクアラング持っていないどころか、泳げないらしいです。
なので、アクアラングをレンタルする際、一緒にライフジャケットも借りて万全の支度で海へ望むことにします。
なので、素潜り隊3名、シュノケ隊2名っといった構成でニシ浜の海へ。
【四苦八苦しながらも、みんなで海へ。】
っとはいうものの、まずはシュノケ隊の準備が大変でした。なかなかフィンが履けなくて、波打ち際で悪戦苦闘。最後は力任せで履かせた感がありました。足大丈夫だったかな〜。
そして先発隊。私とSちゃんが海に入り先導します。しかもSちゃんいきなりクロールで沖へ泳ぎ出すので、私も追いかけるためクロールで。しかし向こうはフィンをつけてのクロール。私はフィン無しだったので、全然スピードが違います。追いつけない・・・
まぁ今更ですが、私はフィンをつけない主義なんです。
【Sちゃん、水を得た魚のように潜る。さすが元水泳選手。】
それにしても、水を得た魚のように、泳いでいます。Sちゃん。沖に向かって泳ぐ姿もしかりだけど、素潜りさせても魚のようにスイスイ潜っていきます。さすが元水泳選手ですね。水の中を気持ちよさそうに、自由に泳いでいました。
そうこうしているうちにあとの3人も近づいてきたので、みんなで沖の砂地ポイントまで行くことにします。どうにかシュノケ隊も沖の方まで来れそうです。
【水中デジカメ貸しているので、手がフリーになり自由気ままに潜る。】
そういえば今回。デジカメ貸しているので、両手がフリーで泳げますね。こりゃ楽。デジカメあると、なにかと気を使うので。だって去年の夏。波照間で邪魔だから水着のポケットに入れて泳いでいたら、デジカメ流されちゃう事件になってしまったわけで、それ以降、片手にしっかりつかんで泳ぐようにしていたので。しかも撮影とか関係なく、自由きままに潜ることができました。こりゃ楽しい。
でもたまにこれは撮影したい!って場合に、それができないのは痛かったですけどね。まぁもう3日も潜っているんだから、同じようなの撮っているかも?っと思うと我慢もできますね。
【5人がばらけないよう、みんなで確認しあい泳ぐ。】
素潜り隊とシュノケ隊とで行動しているので、5人がばらけないように気を遣いながら泳いでいました。クロはAちゃんを、私はSねぇねぇに注意を図りながら泳ぎ、そしてSちゃんは自由気ままに泳いでいました。水中カメラもいろいろ使ってくれたので、見ているだけで楽しそうなのが伝わってきました。
それにしてもSちゃん。泳ぎがうまいっていうか、潜っている時間が長い!水泳やっていただけあって、肺活量がすごいのですかね。ちなみに私はそんなに長く潜れません〜。なんかうらやましかったよ。
【いったんビーチに戻る。5人で昼飯へ。】
そんなこんなで、結構な時間潜ったり泳いだりしていましたが、シュノケ隊が疲れてきそうだったので、いったんビーチに戻ることにします。まぁ昼時なのでお腹が空いてきたのもありますけどね。
まずは波打ち際まで戻り、ここでまたフィンを取るのに一苦労。でも浅瀬で水遊びしているみたいで、気持ちよかったです。中でもクロ。白い砂浜に本当に映えますね。
苦労してフィンを取り(シュノケ隊)、まずはビーチパラソルで休憩。昨日までの斜面での休憩(結構疲れる)とは違って、居心地が良いです。
落ち着いたところで、みんなで昼飯を食べに、ビーチの上へ行くことにします。
【売り切れ続出!結局カレーを冷やし麺(冷麺じゃない)を頼む。】
午後1時前。しかも今日は3連休の中日。売店、めっちゃ混んでいます。売店の店内に入るのも一苦労。しかも今日は、昨日までとは違う売店も開いていて、まさに書き入れ時なのでしょうか。しばらく様子をうかがって、ようやく店の中に入ります。がしかし、「あれ下さい!」「売り切れ」。「これ下さい!」「売り切れ」。。。売り切れ続出じゃん。
しょうがないので、昨日行った売店でオーダーします。すると一昨々日の女の子がいました!「また来たよ〜」って挨拶をして、「カレーある?」聞くと、どうにかありました。でも売り切れスレスレだったんですけどね。
結局5人。カレー4人。冷やし麺(冷やし中華の簡易版)1人。頼みます。ちょっと時間がかかるので(なにせ今日はその売店、女の子一人で切り盛りしているみたいで、少々キレ気味)、少しずつもらうことにします。
【休憩所にてみんなで食べる。】
結局売店の前にあるテーブルでは満員御礼で食べることができなかったので、ちょっと離れた休憩所で食べることにします。まずはカレーから。冷やし麺とカレーの残り(1,2つ)はまだなので、先に頂くことにします。が・・・カレーだから仕方ないんだけど、タマネギ満載!食べられないって。。。なので、几帳面?にタマネギを除けて食べるのでありました。みんなに思いっきり笑われちったけどね。
そのうち残りのカレーと冷やし麺が来て、みんなで冷やし麺を回して食べたりしていました。あとカップ麺の沖縄そばも買ってあったので、みんなで回して食べましたね。すっごい楽しい昼食でしたよ。
休憩所、屋根があるので日陰で涼しいし、なんかまったりしちゃいました。でもせっかく海に来たことだし、よく考えたらビーチパラソルの下に荷物置いてあるので、ある程度まったりしたら、ビーチへと戻るのでありました。
【再度ビーチへ。今度は浮き輪。泳げない人の浮き輪に捕まり休憩楽ちん。】
お腹も満たしたことですし、さて海へ再チャレンジ!さすがに今回はフィンの取り付け問題ありませんでした。スムーズに海へと入っていくのでありました。今度は、ライフジャケットの代わりに浮き輪を持っていったシュノケ隊。泳ぐのはライフジャケットの方が良いのですが、海を漂うには浮き輪の方が断然良い!っというのも、素潜り隊。疲れた時にその浮き輪に捕まれば休憩できるからなのです。
そんなこんなで5人。また沖まで出ます。今回は5人でまとまって行動しましたね。素潜り隊が深く潜って海面を見ると、シュノケ隊が下から見えたりしてね。結構おもしろかった。
【Sちゃんまさに魚。珊瑚のトンネルをくぐる。】
そんな中でもSちゃん。今度は海底付近に自然にできた、珊瑚礁のトンネルをくぐるので、それを撮影して!ってせがまれた。まぁやってできない深さと距離じゃないけど、フィンがないとちょっと辛いかな。なので私自身がそれをやるのはパス!Sちゃんがチャレンジすることになりました。
それにしても本当にSちゃんは泳ぎがうまい。このトンネルくぐりもスイスイとやってのけましたから。本当に海を楽しんでいる感じでしたね。
それ以外にも5人で小魚の群を海面から見たり、クマノミ探しをしたり、やっぱり5人で遊ぶと楽しいですね。
【大満足の5人。ビーチで休憩。】
5人とも大満足(多分)して、さて今日の海はこれで終い。ビーチへあがることにします。本当に楽しかった海遊びでした。やっぱりみんなで遊ぶと、一人の時の何倍も楽しいですね。まぁその反面、自由は無くなりますけど。
海からあがった、っていうか、海遊び終了したので、ここからは大撮影大会になったのでした。みんなカメラ片手に、海を撮影したり、5人を撮影したり、隣のパラソルの子供と戯れるSちゃんを撮影したり。
中でもSちゃんの撮影が一番の多かったですね。海遊びでもしかりだけど、本当に楽しそうなので、撮影したくなっちゃうんですよね。昨日の夜から今朝にかけてのあの「涙」の姿はすっかり消え去っていますね。
【ビーチを切り上げ、休憩所で三線を練習する人と知り合う。】
とりあえず夕方近くになってきたので、少し早めに切り上げることにします。っというのも、5人でニシ浜の丘の上にある展望台に行こう!って話もあったので。
ビーチパラソルを返して、いざ展望台へ!っと思ったんだけど、とりあえず休憩所で一休み。昼飯を食べた場所です。
するとその休憩所には三線を練習中の人がいらして、5人でその場をおじゃましたのでした。やっぱり沖縄。三線の音が似合います。その人、まだ始めたばかりらしく、そんなに上手くはなかったけど、やっぱり三線の音はきれいですね。
そんな中、Sちゃんが三線に挑戦する!っと言う。とりあえず初めてらしかったけど、その三線弾きの人に教えられつつも、どうにかこうにか弾いていましたね。やっぱり島に来ると、三線弾きたくなるよね。やったこと無くてもチャレンジしてみたくなるよ。
【5人で西浜展望台へ登る。大大撮影大会!!!ベストショット。】
そんな寄り道をしたあと、その足で展望台へと向かいます。休憩所から展望台へはウッドデッキでつながっているので、休憩所がスタート地点って感じ。展望台へはそのデッキの階段をひたすら登るわけなんです。
っといっても、そんなに辛いものじゃないですけどね。そのウッドデッキを歩いている時におもしろいことに気づきました。クロの肌の色とウッドデッキの色、保護色じゃん。みんなうけていました。
さて、展望台まで登り切り、そこからの景色は結構良いです。正直、昨日の中岳よりは全然良い景色だと思います。なにせニシ浜が眼下に広がっていますからね。
そしてここでまたはしゃぐ人、一人。まぁ言うまでもないと思いますけど。急に展望台の手すりに登って立つ始末。危ないって!ちなみに手すりの下はそのまま崖のように落ちていました。正直、冷や冷やしながら見ていましたけど、またそのスリルが楽しいのか、満面の笑みでしたからね。Sちゃん。そんな姿を見逃すわけもなく、Sちゃん大撮影大会が始まったのでした。それがさ〜どっかの航空会社のキャンペーン写真のようなアングルでさ、とっても良い写真が何枚も撮影することができました。本当に今回の旅のベストショットかな?っと思えるくらいでした。
Sちゃんだけじゃなく、Aちゃん、Sねぇねぇ、クロ、私、みんなとてもとても笑っていた気がします。はしゃいでいた気がします。本当に、本当に楽しい時間でしたよ。
そして最後は私たちのあとに登ってきた人たちに、5人の記念撮影をしてもらいます。背景にニシ浜、阿嘉島の空。最高の想い出の1枚になりました。
【パーラーにて、みんなでビールやかき氷を食する。】
すっごく楽しかったけど、そろそろ町に戻ることにします。その帰り道も、みんなで歩き、途中途中で景色などを楽しみながら歩きました。一緒に歩くだけでもすごく楽しかったです。
そして町に戻ってからは、とりあえず・・・ビール!いかんせんニシ浜ではビールの販売をやっていないので、かなり飢えていました。なので、宿に戻る前に、みんなでパーラーへ行きました。私とSちゃんは「ビール」。クロ、Aちゃん、Sねぇねぇは「かき氷」を食べることにしました。っとその前に、みんなで腹ごしらえ。カレーやタコライスを食べてから、ビールとデザート。この時も、みんなでビールやかき氷を回して食べて、楽しかったです。ただみんなで飲んだり食べたりしているだけなのに、楽しかったですよ。
【夕焼けをみんなで見に行くが、時すでに遅し・・・】
その後は、宿に戻ってようやくシャワーにありつけます。だって海から上がってまともにシャワー浴びてなかったですからね。その後もテラスでまったりとして、夕食を待ちます。それにしてもこの日、宿泊客が20人以上(その半分が子供)いたので、とにかくにぎやか。中でもSちゃんは内地で保母さんやっているので、すっごく楽しそうでした。そして意外や意外。クロがとっても子供好きだったのでした。なので、宿のお母さんも食事の支度とかとっても大変だったみたいでした。
そして食事のあと、そうだ夕焼けを見に行こう!って話になりました。せっかくみんながいる夜なんだから、いろいろ楽しもう!ってことで急遽、夕焼けを見に、天城展望台へ行くことにしました。天城展望台は、町からはすぐに行ける場所にあり、宿からも徒歩5〜10分で行けます。なので、余裕かまして、展望台へと5人で向かいました。
しかしその途中。様子が変なことに気づきます。行く道、道で帰ってくる人とすれ違うのです。まぁ言うまでもないですが・・・展望台へ登ってみると・・・夕焼け終わっているじゃん!・・・涙です。でも夕焼けの残りは見ることができたので、それだけでも救いでした。っていうか、夕焼けはそっちのけで、5人でなんかはしゃいでいました。結局夕焼けを見に行くってのは、出かける理由にすぎなかったのかもね。一緒にいるだけで楽しい5人なのでした。中でもSちゃんはダントツ楽しいんだけどね。
【みんなで花火をやろうと計画。】
そんな夕焼けの帰り道、クロが提案。「花火やろう!」って。普段自分から率先してもの言わないクロが、自分から言ったのは驚きでした。けど、そう思えるくらい楽しかったのわかるので、納得です。宿から海近いし、みんな揃うの最後の夜なんで、めいっぱい楽しもう!ってことになりました。
そして宿に戻って、近くの商店に花火を買いに行きます。花火自体が売っているのは不安でしたが、いろいろ売っていました。一安心です。さぁ、一度宿に戻って、5人以外の宿の仲間も一緒に花火!・・・って思って店を出ようと思ったら突如スコール。おいおい〜これから花火なのに〜って感じです。でもまぁすぐ止むだろうと思い、店先で雨宿りしていると・・・見慣れた方が疾走。。。宿のお母さんです。スコールの中、宿の方へと疾走していきます。っていうか、一緒に雨宿りしたら?って思ったけど、お母さん。声をかけても会釈をしながらも宿へ疾走。何をそんなに急いでいるのでしょうか?でもお母さんらしくておもしろかったです。
そうこうしているうちに、雨も上がり、5人で宿へ向かって歩き出します。するとお母さんがまた宿の方から歩いてきて(今度は疾走してません)、すれ違うときに「足下に穴があるから気を付けて!」ってさ。っていうか、お母さん。心配してくれるのは嬉しいけど、お母さん自身、雨の中疾走している方が心配だよ!すれ違った後も、みんなその話で盛り上がっていました。本当におもしろいお母さんです。
【雨もあがり、宿近くの前浜で花火。】
そして宿の他の方とも合流。みんなで前浜へ行きます。静かな町なので、とりあえず音の鳴る花火は買ってないので、静かに花火をやることにします。っといっても・・・花火の時は、みんな大はしゃぎでしたけどね。そういえば、自分でやる花火は久々でした。花火大会はよく行くけど、なかなか自分でやる花火はご無沙汰でした。でも楽しい〜。5人以外にも他に7,8人はいたので、なんかみんなで大はしゃぎでした。
花火を振り回したり、打ち上げ花火系のものをみんなで囲んでやったり、そして最後は・・・線香花火でしょ。これがまた味があって楽しかったです。でもこの日、風が強くて、線香花火以前に、火を付けるのも一苦労だったのです。だから線香花火もなかなか長く続けられなくて、苦戦しました。でもとってもキレイでした。
さすがに5人分ぐらいの花火しかかってなかったので、10人以上もいたからあっという間に花火が無くなってしまいました。残念。でも短い時間だったけど、めちゃくちゃ楽しかったです。
【5人以外に宿のみんな、一緒なのこの夜が最後なのでバーで飲む。】
花火には、他の宿の人もいたけど、ここでお別れ。宿の仲間だけで、海辺のバーに飲みに行くことにします。5人+3人の8人でバーに行きました。バーといってもオープンテラス(しかも海辺)で飲むのですが、ここで最後の夜をみんなで楽しみました。お酒を嗜みつつ。雨上がりでめちゃくちぇ蒸し暑かったですけど、その反面、お酒が美味いのなんのって。今夜がみんなでいる最後の夜だってこと、忘れるぐらい楽しみました。お店自体がずっと、ずっとやっていれば、ずっとここで飲みながらいろんな話をしていたかったですね。
でもここは阿嘉島。そんなに夜遅くまでやっていないので、11時過ぎには退散です。最後の夜をみんなで一緒に歩いて宿まで歩きました。本当にこの1日は忘れられない想い出でいっぱいでした。本当に、本当にいっぱいでした。そして大満足でした。みんなと出会うまで、阿嘉島はどうかな?って思ってしまいそうでしたが、この想い出のおかげで、阿嘉島。素晴らしい印象しか残りません。
宿に戻った後、みんなはどうしたのかわかりませんが、私はすぐに寝てしまいました。この日、クロと私は相部屋でしたけどね。本当に、本当に、楽しい1日でした。明日、みんなバラバラになるなんて、この時、全く想像すらしていませんでした。

早起きしたので朝日、さて昨日の決断?

Sちゃん立ち直り(ぼかし入り)

みんなでニシ浜

パラソルを借りてビーチでくつろぐ

みんなで海へ、魚に戯れる

クロ


Sちゃん

ビーチでくつろぎ(ぼかし入り)

クロ(黒い)とSちゃん(ぼかし入り)

クロ(黒)とAちゃん(白)(ぼかし入り)

私とSねぇねぇ(ぼかし入り)

5人の写真(ぼかし入り)

三線弾きの人を囲む

Sちゃん、まるでポスター(ぼかし入り)

5人の写真(ぼかし入り)

Sちゃんは本当に楽しそう(ぼかし入り)

パーラーの5人(ぼかし入り)

Sちゃんビール一飲み(ぼかし入り)

天城展望台にて(ぼかし入り)

みんなで花火

バーでの最後のひととき(ぼかし入り)

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