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離島旅行記2「ヨロンマラソン編」
ヨロンマラソン出場！新しい離島の過ごし方

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2003年3月12日（水）
「最後の最後は天気がいい！さて内地はどんなでしょう？」

3/12

那覇の朝。雲一つない快晴でした。帰りたくないよぉ～～～～～。。。
そんなこと言っても、今日の昼過ぎには会社で仕事している自分。本当に不思議です。だって今、那覇にいるんだよ！！！あぁ戻りたくない。
朝食はホテルのバイキング、それが結構人がごった返していて驚きました。広いカフェテリアなんだけど、なかなか座る場所を見つけることができないくらい。でも食事は種類、量も豊富で、いろんなものを取りまくって、食べまくりました。いやね～貧乏性は。でも食事制限ずっとしていたので、昨日の夜といい、今朝といい、暴飲暴食。これまでの朝飯の２，３倍は食べたと思います。結構美味しかった。やっぱりホテルのバイキングは最高ね。

帰る日も天気が良かったです。

満腹したのもつかの間、飛行場へ行かなくてはなりません。もちろん自転車で。那覇新港からだと自転車とタクシー。時間的にトントンですからね。重い荷物さえなければ、朝の心地よい空気の中、空港までサイクリングって感じですから。でも重い荷物のせいで、朝から汗っかき。雲一つない晴天でしたので、ちょっと運動すると汗ばむ。あまりに汗だくだと気持ち悪いし、内地戻ってちょっと気になるので、すっごくゆっくり空港まで走りました。
それでもあっという間に那覇空港。自転車があるとタクシーどころかモノレールもいらないかな。自転車なら、目的地まで行けるからね。タクシーは目的地まで行けるけどお金かかるし、モノレールは安そうだけど目的地近くまでしかいけなさそうだし。何より自転車はただ！それが一番です。

それがね、また那覇空港でトラブル発生。タダでさえ、時間ぎりぎりに空港行ったのに、不条理にチェックインの際荷物検査をさせられ、搭乗手続きとかぎりぎりになってしまいました。しかもその原因。シャンプーだよ。シャンプー。シャンプーなんてみんな持っているだろ？？？しかも機内に持ち込むわけでなく、手荷物として預けるのにだよ。そんなことしたらほとんどの人、荷物の中まで開けられて荷物検査されることになるじゃん！！！しかも私の荷物は計算してきちんと並べておさめているので、一度ほじくり返されると元に戻せないのです。それを空港のアホ係員がほじくり返し、結局ぐちゃぐちゃ。ふざけるな～～～～！！！！だよ。しかも曲がりなりにもスーパーシートだぞ～～～～！那覇空港の係員のバカヤロォォォォォォ～～～～～～！
最後の最後でむっちゃくちゃ切れました。おかげで出発前になにか食べようと思っていたのに、そんな余裕無くなって、あとは飛行機乗るだけになってしまいました。ちくしょ～～～！！！！俺の時間を返せぇぇぇぇぇ！！！！しかも朝の便。内地付いたらすぐ仕事。ビールなんて飲む気にもならず、少ないブレックファースト機内サービスと飲み物だけ。かなり不満足。東京到着するの昼なので、お腹が空く空く。

結局帰りのスーパーシートはあんまりくつろげなかったです。しかもこの後仕事だし・・・・・それより内地と沖縄の気温差が気になる。。。。内地は寒そう・・・
案の定、めちゃくちゃ寒かった。。。。沖縄のカッコのまま飛行機を降り、電車に乗り込んだので寒くて仕方なかったです。この春とか秋とか、冬もだけど、この気温差が毎回問題なんですよね。コートとか着ていくと、内地では良いけど、向こうでは荷物になるだけだし、沖縄のカッコのまま内地戻ると、寒くてしょうがないし。毎回毎回だけど、こればっかりはどうしようもないですね。まぁ今回内地、戻って雨が降っていないだけマシです。行くときは土砂降りでしたからね。
そしてその足で自宅に寄り、自宅から徒歩５分の会社へ出社したのでありました。沖縄出てからわずか３～４時間。まったく別世界ですね。やだやだ。しかも戻ってすぐ仕事（かなり忙しい）。

自宅の部屋から。空の青色が違うね。

この後、仕事があまりに忙しくなり、結局ヨロンマラソンに行った以外は、全ての土日祝日、出勤でした。しかも４月中旬には次なる離島旅行も控えているので、さらに忙しさを増しました。

今回は心に本当の意味で、心に残る忘れられない旅でした。なんと言っても、陸上の現役復帰（すでに去年からハーフマラソン参加していますが、それはあくまでフルマラソンの練習に過ぎない）。加えて、ヨロンマラソンの素晴らしさ。そして仲間。これも毎回言っているかもしれませんが、最高の旅でした。
でも来年ヨロンマラソン参加するときは、かならず帰る日をみんなと一緒にしようっと！やっぱり見送るより見送られる方がいいなぁ～。
来年はヨロンマラソンで果たせなかった３時間半を切るタイムで走ること。前夜祭に参加すること。そしてみんなと一緒に船で帰ること。これが目標ですね。そして今年みたいにヨロンマラソンを楽しむこと。また来年の３月も楽しみです。