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そして意外な時間にその光景が訪れました。
午後9時。そろそろ寝ようか(南の島の夜は早い)と思っていて、電気を消したら不思議と外が明るい。別に音もなかったので、雷でもないでしょうし、なにかな?っと思って外を見たら・・・東の空にとてもきれいな稲光のショーが始まっていました。
それは真っ暗な夜空に、遠く真っ白に光る稲光。遠くなので音もなく、恐怖感はありません。
なによりこの天体ショー。ものすごいきれいでした。思わず見入ってしまい、急いでデジカメの準備をし撮影しまくりました。しかに相手が稲光なので、なかなかタイミングをつかめません。加えてデジカメはシャッター降りるまでの時間がかかるので、瞬間瞬間を撮影するのにはもちろん不向き。なので、一瞬の稲光を撮影しようなどとはかなり困難。
だから最初っから狙って撮影するのはあきらめ、適当にシャッター切りまくりました。そこがデジカメのいいところ。何枚撮っても所詮データ。あとでいくらでも削除もできるので、好きなだけ撮影しました。それでもタイミングが全くつかめず、結局「これは最高!」ってシーンは撮影できませんでした。
まぁ「こんなもんかな?」ってのは撮れましたので、ご歓談下さい。
結局そんなシーンは1時間ぐらい続いたでしょうか。島自体には雨が降っておらず、上空は月明かりも出ていましたしね。不思議な天気でした。こんなシーンを余すことなくお見せできればと思いましたが、ビデオカメラ持ってないですからね〜。
デジカメの動画機能もありますが、あまり良くないですからね。だからさっきの画像で我慢してください。
こうして神秘的な夜は更けていくのでした。
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真夏?の夜の夢
光はあれど音は無し
なかなか撮影大変でした
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