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基本的に北への道は、島の中央から放射線状にある道のみで、周回道路みたいな環状の道はありませんので、基本的に集落からスタートします。
まずはマハナに近い道を探すことに。もしかしたらマハナまで歩いていける口があるかも!?っと期待。
1ヶ所目「最終処分場行き止まり」。2ヶ所目「ゴミ処理場行き止まり」・・・あかん。次!???こりゃ粟国のガイドにも載っている「洞寺(てら)」じゃん!なんや、適当に行ったら、こんなメジャー?なスポットに着いてしまいました。
まぁとりあえず、あるからには行ってみましょか!?
ちなみに予備知識ゼロ。何があるかもわからないし、何ができるかもわかりません。分かることは「洞寺」とあるだけに、「寺」なことには間違いないでしょう。まぁお参りでもするかな?っと軽い気持ちで望みました。
そしたら・・・なんで鍾乳洞やねん!確かに「洞」って文字はあるけど、「寺」じゃないじゃん!?まぁこういうの嫌いじゃないので、そのまま進むことにします。
鍾乳洞はとてもひんやりしていて、外の暑さに比べるととっても涼しげ。めっちゃ暗いけど、どうせ人が通れば自動点灯の明かりでもあるかな?って思ったら・・・甘かった。電灯の前を通っても、なんも反応しない。ボタンらしきもの・・・あった〜・・・???・・・「非常用ボタン」・・・ちゃうやん!
結局あまりに真っ暗なので断念。宿に戻らなあかんの?っと思ったら自転車にライトついているわ!急いで自転車まで戻って再チャレンジ!
洞窟は結構広いというか、道がいくつもあり、全て枝分かれになっていて、4つかな〜。どれも最後は行き止まり。その行き止まりに何がある訳じゃないんだけどね。真っ暗でよく分かんなかったけど、デジカメのフラッシュでどうにかわかる程度(撮った画像を見てはじめてわかった)。
それにしても鍾乳洞はひんやりしていて気温的には涼しいのだが、なぜだか汗が溢れ出す。これはもしかして冷や汗???それもあるけど、原因はその湿気ですね。なにせ鍾乳洞、湿気はすごいです。湿度99%って感じ。上から水滴が落ちる落ちる。首筋に落ちた日には(マジで落ちました)ひゃぁっ!って感じでした。
結局、全部の行き止まりを行ったのですが、どれも???って感じでした。な〜んにもなかった。
しかし、粟国にこんなスポットがあったとは、意外(っていうか、前もって調べておけって?)。海に岬に鍾乳洞に、粟国にはいろいろなスポットがあることが分かりました。
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背景の海と空、そしてこの入口
なんと鍾乳洞だったとは!?
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