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結局他のみなさんは、なにをするのかと思えばテントの下でじっとしているだけ。私はじっとしているの性に合わないので、ひたすら砂浜を歩きまくりました。メインとなっている浜から、水路を渡り、時には胸までの深さの水路を渡り、次々と島状の砂浜を制覇していきます。そして最後には、はての浜最西端、先には奥武島がすぐ見えるポイントまで歩いてしまいました。
やるならとことんまでやり遂げる。それがポリシーなので、島に到着してすぐに、はての浜の端から端まで歩いてしまいました。さぁいつものことながら、他に何するか?
しかしながら、計画性なしに歩いてしまったので、裸足だったのがなにより失敗でした。はての浜メインランド?は砂浜で気持ちよかったのですが、水路を渡る際、また他の浜に上陸した際、砂浜はあまりなく、そのほとんどがバラス(珊瑚の殻)でした。そりゃ痛いのなんのって。裸足でバラスを踏むのはむっちゃ痛いです。結局、島の丸一周するの、裸足でやってしまいました。
それでもせっかく水中カメラ買ったので、潜るポイントを探してみましたが、それが全くと言っていいほどないんですよ〜。とにかくどこも浅すぎ。しかもリーフエッジなんて全然ないし。まぁそういう地形だから、こういう砂浜ができたんでしょうけど、それにしても私にはつまらなすぎ。渡名喜はまだ頑張れば潜れたのでましだけど、ここに限っては頑張っても潜れない。
それでも無理矢理水深2m程度のところを潜ったが、魚全然いないし、海底も砂地だし、潜っても全然おもろない。それでも無理して写真を撮ったが、撮る価値無し!って感じのしか撮影できませんでしたよ〜。
他にも潜ろうと思ったけど、どこまで行けど、水深が膝上までしかなく、潜るなんでできるわけもなく、泳ぐこともままならない深さしかありません。こりゃ生き地獄だ〜。やっぱり今回も船の選択を誤った〜。ダイビングショップのにすればよかった!
でもここでふと考えたけど、ダイビングショップってあくまでスキューバダイビングのでしょ。私みたいに素潜りで深さ10mも欲しい人なんて他におるか〜?そりゃおらんな〜。ダイビングショップの船だとへたすりゃ水深3,40mのところに連れていかれそうだし。そりゃ無理だ。
特異な私の潜るスタイル、希望を叶えてくれる船は数少ない。ちなみに私の望みを満足させてくれた船は今まで2つ。バラス行きの釣り船(バラスに午前中降ろされて、夕方まで迎え無し)、民宿くろしまのパナリ船(パナリへ行く途中、素潜りポイントに寄ってくれた)。本当に船は難しいと感じさせられた今回のはての浜ツアーでした。
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きれいな砂浜が延々続きます
水がとてもキレイ
どこを撮っても良い景色です
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