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沖縄旅行の記録〜沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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チケットはバースデイ。宿はドミトリー。激安旅行。

八重山旅行記13・宮古旅行記3です。今回は徹底的に安くあげる旅を目的としました。そのためチケットはバースデイの直行便。宿は平均1700円のドミトリー。安くあげても旅は充実なのでした。旅はお金じゃないですね。出会いがいっぱい、離島ドミトリーの旅。

2004年4月20日(火)「エイサーに白い砂浜に!最後まで島を堪能です。」
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■朝からエイサー?

同じ宿に泊まったつてで、外国人の方と知り合いになりました。その人、おもしろくてなんとエイサーを今日、港で披露するらしいです。なので、朝も早くから宿の人数人で平良港へ向かうこととします。帰る日なのに朝からアクティブです。まぁとかく帰るだけになりそうな最終日を楽しめるのは良いことですけどね。
それぞれ、港までの足が違うので、バラバラで港へと向かい、港で再度合流することとします。するとなんか以上に大きな船が港に到着しているではないですか。明らかに琉球海運とか有村とかの船とは違う、はっきり言って豪華客船。何故に平良港に立ち寄っているか、なんて言う名前なのかもわかりませんが、とりあえずその船に関するセレモニーがあり、その1つとしてエイサーがあるみたいなんです。
なので、その外国の人と2言3言話をしたら、セレモニー開始です。それがまたかっこいいのです。しかも完璧にエイサーをやりきっているその外国の人。素晴らしいですね。白人だったのですが、濃い沖縄の人の中でかなり目立っていました。
エイサーが終わったら、船のセレモニーも終わったみたいで、あとはその外国人の人といろんな話をしていました。ちなみにばりばり日本語話せる人でしたよ。
そしてこのあとは撮影大会!私自身宮古を離れるし、宿で一緒だった人も、それぞれ伊良部島に渡ったり、宮古の東にいどうしたりで、バラバラになっちゃうので、記念に港で写真を取りまくりました。そしてそれぞれの道へと旅立っていくのでした。ここでお別れって感じでした。

■やっぱり宮古島の最後は与那覇前浜でしょう。

港を離れたら、やっぱり最後に目に焼き付けたいのは、与那覇前浜でしょう。それとついでに来間大橋の想い出の場所にも行ってみようと思います。去年はトライアスロンの観戦を来間大橋でしていたら、その応援風景を宮古の新聞にカラーで大々的に掲載されましたからね。あらゆる意味で、去年の宮古は想い出がいっぱいですので。
でも平良港から与那覇前浜まではやっぱり遠く、今日帰る日なのにかなり疲れる羽目になってしまいました。しかもこのあとには恐怖の宮古空港ターミナルまでの道のりがあるし・・・
そんなこんなで与那覇前浜に到着しました。朝の午前中は、移住組がいないので、静かでいいビーチです(午後になると、夜の仕事の移住組が占拠して居心地悪いけど)。誰一人いないです。そんな中を裸足で砂浜を歩くと、本当に気持ちいいです。この足の感触。内地では絶対できないですからね。裸足で砂浜を歩くことすらできないですから。ここ前浜なら、柔らかい砂の感触がたまりませんよ。

■想い出の来間大橋。あのときの光景が蘇ります。

そして前浜の砂を堪能したら、最後の最後は来間大橋です。来間大橋の盛り上がった最上部まで自転車を走らせて、想い出の場所から景色を眺めます。1年前のことが想い出されます。本当に去年は楽しかったですからね。宮古島トライアスロンの観戦。応援もしかり、雰囲気も楽しかったですから。今年は来る日程を1週間間違えて、トライアスロンの観戦ができませんでしたからね。まぁそれもまた「旅」ですから。おかげで八重山ではむちゃくちゃ楽しい時間を過ごせましたしね。
それはさておき、想い出の来間大橋。海のきれいさもさることながら、やっぱり新聞に応援している姿を掲載されたことでしょう。まぁ詳しい話や、どんな風に掲載されたかは、1年前の宮古旅行記を見れば分かるでしょう!?
でも想い出に浸っているだけじゃダメなので、来間島に別れを告げて、宿のある平良市街へ戻っていったのでした。

■平良市街から宮古空港までは近いが、ターミナルまでは猛烈に遠い!

宿に戻って、最後にシャワーを借りて、あとは荷支度。なにせ今日の昼過ぎの飛行機で東京へ帰るからね。慌ただしいです。でもシャワーを浴びたものの、平良市街から空港ターミナルまでは自転車で、しかも大きな荷物を担いでの移動になるので、かなり汗かくこと必至。でもここでタクシーとか乗ったら激安旅行の名がすたります。なので根性で汗かかないように行くこととします。
宿に別れを告げて、さぁ空港へ出発!でも滑走路まではとても近いんだけど、問題はターミナルの位置。平良市街と全く反対側にあるので、距離の倍は道のりがあります。この道のりの長さは、自転車の場合モロきます。かなり厳しい道のりでした。何より重い荷物を担ぎながらの自転車での移動は辛いこときわまりなし。かなり厳しい移動を強いられました。
結局、空港に着いたことには汗びっしょりでした。シャワーの意味ないじゃん!?

■ドミトリー中心の激安旅行。金銭感覚が麻痺しています。

何はともあれ、飛行機に間に合うっていうか、かなり余裕を持って空港に到着することができました。昼の飛行機だったので、空港内で昼食を取ろうかと思います。まずは荷物を預けてレストラン街へ行くこととします。がしかし、石垣に宮古に、ドミトリーにあまりに慣れすぎて金銭感覚が低い方で麻痺してしまいました。800円〜1000円という食事の値段を見て「1日分の食費」と思ってしまうのでしたからね。別にお金がなかったのではないのですが、どうしても無駄な出費ができなくなってしまったいたのでした。
ってなわけで、レストラン街は素通りし、仕方ないので、搭乗ロビーまで行ってしまうこととしました。でも搭乗ロビーにも軽食コーナーがあるのでそこでもいいかな?って思いましてね。
結局、搭乗ロビーで、200円ちょっとの軽食と、ビール・・・合計800円。。。金銭感覚って・・・ビールはべつのようでした。これならレストランでまともなものを食べれば良かったと後悔したのは言うまでもありません。

■帰りの飛行機は石垣〜羽田の直行便!?

そんな搭乗前のごたごた?はさておき、帰りの飛行機は石垣〜羽田の直行便です。でもここは宮古島です。
まぁ石垣〜羽田の直行便に乗ったことがある人ならわかりますよね。石垣〜羽田の直行便は、宮古空港に一度寄るのです。理由は正確には知りませんが、石垣空港の滑走路が短すぎて、規定の高度まで上がることができないので、滑走路の長い宮古空港へ一度降りて、再度羽田を目指すとのこと。それと燃料の給油も行うらしいです。でも空港の人に聞いたわけではなく、風の噂ですので、情報は定かなのかわかりませんが。
そんな変わった便に乗るので、搭乗ロビーはほとんど人がいませんでした。まぁ石垣からの飛行機が来れば、その人たちがいったん飛行機から降ろされるので、ロビーは人でわんさかするんでしょうけどね。案の定、飛行機が着いたら人でごったがえす宮古空港の搭乗ロビーなのでした。

■東京へ戻るも、気温変わらず。。。

そんなこんなで宮古空港から羽田空港まで直行で向かいます。帰りの飛行機も最前列を確保して快適なフライトになったのでありました。
でも羽田空港へ到着すると、かなり温かい。っていうか、宮古と全く変わらない気温で、ちょっと戸惑いました。っていうか、南の島へ行っていた優越感が・・・無くなりました。でも羽田空港で明らかに肌の色が違うので、浮いていたのは言うまでもありません。これはこれでこっぱずかしいですけどね。まぁ半袖半ズボンのままで東京にもどったのですが、そんなに違和感のない気候で助かりましたけどね。
あとは自宅へ、いつもの電車で帰ります。そしていつもの景色、いつもの生活が待っています。「旅」は終わります。相変わらず帰りの電車の中ではブルーな気持ちだったのですけどね。

■エピローグ

今回の旅は、とにかく「安く抑える」ってことで、石垣島と宮古島を回りましたが、航空券代は羽田→石垣、石垣→宮古、宮古→羽田で合計3便乗って3万円弱でした。宿代は全部ドミトリーだったので、5泊しましたが8千円ちょっと。激安です。あと船代とか食費とかその他雑費(八重干瀬)で2万円弱でしょうか?合計5泊6日で6万円ぐらいで収まった訳なんです。石垣島・黒島・竹富島・宮古島・八重干瀬を巡ってこの値段です。ツアーとかではあり得ない値段ですね。まぁドミトリーの安さにつきるところが多いですけどね。
おれはさておき、今回もやっぱり「出会い」が全てでしょうか?とかくドミトリーは出会いが多くて、旅好きの私にはかなり満足が行けるものとなりました。ホテルなんかだとあり得ないシチュエーションですからね。相部屋ならではの楽しさもあります。やっぱり「旅」って素晴らしいです。「ツアー」なんかじゃできない体験が山ほどできますし、出会いもしかり、なんと言っても「自由」ですね。離島を楽しむには決められた予定で動くのでは、十分には楽しめないと思います。やっぱり苦労しますけど、個人手配で自由気ままに島を旅するのが一番だと思います。まぁ人それぞれですけどね。

さて、今回3年連続3回目の宮古島に訪れた訳なんですけど、大神島行ったし、八重干瀬もそろそろ飽きてきたので、来年は行くか否か微妙なところです。とりあえず夏はまだ未定ですが、今回宮古と八重山に行ってしまったので、それ以外のエリア。慶良間など本島の離島?って言いたいところですが、すでに来月(5月)に阿嘉島旅行が決まっており、っとなると・・・魅惑の鹿児島離島エリア「奄美」でしょうか?今回の宮古のドミトリーで出逢った屋久島くんの影響もあるのでしょうか?次回の夏の離島は「奄美エリア」にチャレンジしてみようかと思います。沖縄の島とはひと味もふた味も違った島々だと思うのですが、楽しみです。
とまぁ、とにかく次回は5月の訳あり?慶良間。そいて7月は奄美になると思いますので、期待して下さいね。


朝から港にやってきました


外国人のエイサー!かっこいい!


最後はやっぱり前浜


1年前の想い出の来間大橋


前浜は本当にキレイです


ビールは我慢できなかった!

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