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沖縄旅行の記録〜沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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チケットはバースデイ。宿はドミトリー。激安旅行。

八重山旅行記13・宮古旅行記3です。今回は徹底的に安くあげる旅を目的としました。そのためチケットはバースデイの直行便。宿は平均1700円のドミトリー。安くあげても旅は充実なのでした。旅はお金じゃないですね。出会いがいっぱい、離島ドミトリーの旅。

2004年4月15日(木)「デジカメご臨終・・・初日から波乱の旅」
宮古八重山旅行記-2トップ4/15(木)4/16(金)4/17(土)4/18(日)4/19(月)4/20(火)

■プロローグ

今回の旅は、毎年恒例のバースデイ割引を利用した、宮古&八重山・・・ちょっとマンネリ気味でしょうか?前回の宮古&八重山は、本当に忘れられない想い出がいっぱいでしたから、その旅とのギャップに苦しむかも?それはそれで、良しとして、今回も楽しい旅とします。
しか〜し!今回は行く前にちょっと訳あり。行く2週間前にいつもの折り畳み自転車で銀座の中央通りを通行中、大転けしてしまい、左手と右腕に大けがを負ってしまったのでした。左手は皮がむけるすり傷程度なんですが、問題は右腕。かなりの大けが。幸い骨には異常がなかったものの、もう少しで骨が見えそうなくらい、深い傷で、めちゃくちゃ痛い!しかも4月の八重山・宮古。当然泳げる時期であるわけだから、この状態で泳いだときに塩水がどう影響するか・・・そう思うととんでもない怪我をしてしまった!?っと痛感するのでした。
必至で病院に通って、治療をかさね、旅立つ前日。病院に行って最終診断。この時点で傷口はまだまだふさがっていません。シャワーとかは浴びれるようになったのですが、かなりしみる状態です。そんな状態で先生に「海は入れますか!?」って単刀直入に聞きました。今回診断を受けている先生はかなり気さくな方で診断の結果は・・・
「海?ああ、塩水って消毒効果あるから良いんじゃない?」ってさ・・・(汗)。正直笑いました。先生曰く、海水で雑菌が入るより、普段の生活での雑菌の方がよっぽど多い!とのこと。要は、海に入ったあと、きちんと消毒処置すればまったく問題ないらしい。確かにその通り。ちょっと安心できました。
ですけど、消毒薬とか包帯とか、ガーゼとか、大量の処置用品をもって旅したのは言うまでもありません。とりあえず一安心です。あとは実際に海水に入って、どの程度傷口がしみるかですね。これが一番恐い!?あと海から上がったあとの方がさらにしみるかも!?

っというわけで、今回の旅は、傷を負ったまま、かなりチャレンジャー(普通は海に入らないし、旅を中止するぐらいの怪我)。どんな旅になるんでしょう?初の怪我負い状態での旅となるのでありました。
もちろん、今回もしっかり自転車持っていきますし、宮古では八重干瀬潜ります!?それと八重山では波照間と黒島にも渡ります。あと今回、航空券がバースデイでしょ。そうなれば宿もちょっと考えて、「いかに安上がりに旅するか!」を目標に旅していきたいと思います。つまりその内容は、飛行機はバースデイ&宿はドミトリー編ってことなんです。本格的にドミトリーのみで旅するのは初めてなんで、ちょっと期待と不安が入り交じった感じです。
でも期待の方が大きいですけどね。そんなわけで行く前から波乱がありましたが、八重山・宮古の旅の始まりです。

それと最後にお間抜け。毎年この時期にトライアスロンあるんですが、スケジュールを確認せずに、この旅の間に開催!って思いこんでいたら、実際の大会は次の週だったのでした・・・(涙)。チケットも全部確定し、宿も予約したあとに気づきました。やれやれです・・・

■今回は安上がりの旅!そのための努力!

バースデイ割引を使用して、いかに安くするかというとまずは乗る飛行機。もちろん羽田→石垣&宮古→羽田の直行便、往復を抑えます。そうそう、ちなみに今回も、行きは石垣で、途中宮古に渡り、帰りは宮古から帰ります。まずこのチケットを確保するのが難儀でした。何回かチャレンジして、ひたすらキャンセルが出るのを待って、ようやく往復共に希望の便を確保したのでした。ちなみにこの期間はバーゲンフェアの期間でもあったので、かなりチケットを確保するのが難しかったです。でも逆にそれを逆手にとって、バーゲンフェアの期間はキャンセルが出やすいので、気長にチェックしていれば得てしてチケットを確保できるものなんですけどね。ついで、石垣→宮古の航空券も、バースデイだと1万円だけど、バーゲンフェアだと5〜6000円なので、断然バーゲンの方が安上がり!?こういう所でも、きちんと安くあげています。ちなみに石垣→宮古のフェリーって手もあるけど、どうしても曜日が合わなくて、断念。この区間、船を使えたら、さらに安上がりにできたのですが・・・さすがに内地で仕事を持っている身なので、休みの自由度は少ないです。

■やっぱり朝の羽田→石垣の直行便は辛い・・・

それはさておき、羽田→石垣の直行便は、羽田空港を午前6時半に出発という超強行!なので、かなり慌ただしい朝になるのは必至です。まぁ午前7時半出発の羽田→宮古の直行便はたった1時間の違いですが全く違いますね。余裕さが。朝6時半に出発となると、午前6時には羽田空港に着いていないといけません。都心に住んでいる私でさえ、始発の次の電車で行かないと間に合いませんからね。ちなみに私は銀座や東京駅が近くの町に住んでいます。都営浅草線で羽田空港まで1本で行けます。
そんなこんなで初日から早起き。でも元々朝方なので、目覚ましに頼ることなく予定通り起きることができました。それでも午前4時半起き。午前5時には家を出ないといけません。ちなみに電車は30〜40分乗ります。
時間的な問題もさることながら、気になるのは行くときの天気。自転車を持っていくので、行きに雨が降られるとかなり厳しい!しかも行く前日まで大雨だったので、前の晩はかなり心配でした。けど普段の行いなのか何なのか、出発の日の朝にはきっちり雨が上がっていましたけどね。なので難なく始発から2本目の電車に乗ることができたのでした。目指すは羽田空港!?

■飛行機は快適!石垣は天気いまいち!?

無事に朝6時半出発の飛行機には乗れましたし、ここ最近飛行機の座席もこだわりがあって、必ず最前列に乗るようにしています。特に羽田→石垣などのように小型機ではね。小型機ってジャンボより座席とかもかなり狭いので、羽田→石垣のように3時間以上も乗る場合は、最前列の席に乗るか否かでは天と地の差ですもの。今回もしっかり最前列の窓際の席を確保しました。ちなみに小型機の最前列は2番台です。1番台はないみたいです(ある機もあるが)。
そんなこんなで快適な飛行機の旅。でも朝早かったので飛行機の中の大半を寝て過ごしたのは言うまでもありません。ぐっすりです。
6時半に羽田を出発して、石垣に着くのは午前10時過ぎ。朝辛いけど、10時に石垣に着けば、ついた当日もかなりいろんなことができますからね。初日はとりあえず宿に荷物置いたら、自分の土地を見るついでに、米原に泳ぎに行くことにします。もちろん移動手段は自転車ですけどね。
それはさておき、石垣到着。ついたときの石垣の天気はどんより曇り。意外にもムシムシしておらず、快適な曇り空でした。だって自転車での移動がメインなんで、あまりに暑いと移動がかなりつらくなりますからね。
とにもかくにも、まずは石垣に降り立ち、八重山&宮古の離島ライフが始まったのでありました。

■今回泊まる宿は、一人で行くのは初めて!いきなり石垣を彷徨う。

まずは空港から石垣市街へ向けて自転車で移動を始めたのですが、いかんせん今回の宿。前回は石垣に住んでいる友達と一緒に行ったし、しかも離島桟橋方面から行ったので、空港から直接行くとなると話は別!全く場所がわかりません。とかく石垣の市街ってどこも同じ風景なので、迷うこと必至。しかもしかも今回の宿、電話番号以外住所も、近くに何があるかも全くチェックしていなかったので、さっぱり場所が分かりません。頼りは1年前に宿の周りの風景のみ。頼りないったらありゃしません。
結局1時間近く迷いに迷って、どうにかたどり着きました。結局同じ所を3,4回通過していた気がします。もうあの「KUMON」の看板は見たくない(笑)。
そんなこんなで、事前に住所くらい調べておけば良かったな〜っと痛感するのでありました。

■宿に到着!今のところは誰もいない?

宿自体は勝手も知っているし、慣れているので問題はありません。しかし私が宿についたのは真っ昼間。宿にはオーナーが居るくらいで、他には誰もいません。まぁ米原帰ってきたら合うだろうと思い、あまり気にはしませんでしたが。とりあえず宿のオーナーに挨拶し、荷物を置いたら早速米原へと向かうこととします。
っとその前に、今回石垣に来た理由。自分の土地に看板を立てかけること!「離島ドットコム管理地」なるものを!でも看板といっても、石垣にあるホームセンター「メイクマン」で板と油性ペンとロープを買って、自分の土地にある木に結びつけるだけの簡単なもの。台風来たらどうなるやら・・・
本当は、敷地の境界線にフェンスを立てたかったのですが、そんなお金無いので・・・とりあえずは看板!空き地じゃないよ!って意味を込めてつけるつもりです。

■石垣島爆走!看板用の板を片手に失踪する変な自転車!?

はたから見たら変な光景だったんでしょうね。板を片手に爆走する自転車。しかも自転車はいつものプジョーです。ミスマッチも良いところです。これがサーフボードだったらまだ分かる光景ですが、いかんせん手に持っているのは単なる看板用の板っきれ。かっこわるいったらありゃしません。
しかも片手の自由があまり利かないので、自転車の運転もかなり苦労しました。加えて、普通は行かない石垣市街→米原の道。道のり長しです。でも今回はルートだけは下調べしてあって、アップダウンの比較的少ない道を選ぶこととしました。そのルートとは白保ルート。道のりは長くなりますが、パンナ岳を越えないので、かなりアップダウンという面では楽でした。しかし最後に立ちはだかるのが於茂登トンネル。なにせ石垣島の於茂登岳は、沖縄で最も標高が高い山。それを通過するにはトンネルしかありません。しかもそのトンネル。最小限のサイズで作られているので、とにかく狭い!中でも歩道が60〜70cmぐらいしかなく、自転車1台もかなり厳しい。かといって車道を走ると、車が恐いので、泣く泣く歩道を走ることとしました。とにかく暗くて狭い!トンネル内も車のことだけ考えられていて、歩道を通過する人のことはほとんど考えられていません。ガードレールないし、照明も少なくて、一部は真っ暗で歩道と車道の段差も確認できないくらい。 かなり厳しかったですが、そのトンネルを抜ければあとは楽ちんです。下り坂がメインになるし、米原もすぐそこだし。

■米原到着!まずは自分の土地へ!?

まずは土地に行く前に、どっかで看板を作らないといけません。元々板っきれに、穴は開けてもらっていたので、あとは「離島ドットコム」と書くだけでした。とりあえず砂浜に出て、座れる場所を見つけ、看板をこっそり書きます。それにしても油性ペンで書く看板はめちゃくちゃ貧相。安っぽいたりゃありゃしないです。いつかはきちんと彫った看板を立てに来たいものです。
そしてそのいかにも手作りの看板を持って自分の土地へと行きます。すると隣の区画はもう工事中。なにができるか分かりませんが、プレファブ的な建物が造られていました。しかしそこでショックな光景が!隣の工事で伐採された木の廃棄物が、うちの土地に捨てられていたのです!ちょっとむかっと来ましたが、どうせこの土地に建物立てるのは10年ぐらい先の予定なので、まぁ良しとしました。自分が家を建てるときに片付ければいいさ〜って感じです。
そてはさておき、自分の土地のど真ん中にある木に、ロープを引っかけ、どうにか看板をかざすことに成功しました。しかしロープでつるしているだけなので、台風が来たときにどうなることやら・・・次来るときは、彫った看板で、しかもきちんと杭で地面に打ち付けたいものです。

■用事が済んだらやっぱり海!米原といえば海でしょう!?

さて、具体的な用事が済んだらやっぱい海でしょう!この時点でもまだ曇っていましたが、どうにか海には入れそうです。早速支度をして海に飛び込みます。
この日の海はやや波があって、アウトリーフはかなり難しそう。リーフの近くまで泳いでみるとやっぱり波が腰の高さ以上あるので、これは危険と察し、インリーフで泳ぐこととします。しかしインリーフ。元々魚がアウトリーフほど多くないのに加え、波が高いからかなり水が濁っていて、あんまりおもしろくない。米原はやっぱりアウトリーフに行かないと満足できません。
なのでそこそこ泳いで、すぐに上がることとします。しかし陸へ向かっていく途中、突然雨が降り出し、雨が降ることを考えないで荷物を置いてあったので、急いで泳いで陸に帰りました。幸い、荷物は木にかけてあったので、そんなに被害はありませんでしたが、かなり焦りました(水中仕様じゃないデジカメも入っていたので)。

■雨の心配より、泳ぐときに持っていった水中デジカメに問題が!?

突然の雨はかなり驚きましたが、まぁ泳いでいたので濡れるという面では問題ありませんでしたが。それより怪我。確かに海に入る瞬間はしみましたが、あとは慣れてしまい全く問題なし!海から上がったあとも、きちんと水で流し、消毒もしましたし。でもこの消毒をしたあとが、ズキズキ傷口が痛んだんですけどね。かなり厳しい感じでした。
しかしそれより厳しい状況だったのが、泳ぐときに持っていった水中デジカメ。SONYの水中専用のデジカメです。1年前の阿嘉島では大変重宝しましたが。海から上がって一段落したら海で撮った画像をチェックしようと思い、デジカメの電源を入れてみるのですが電源が全く入らないのです。おかしいなぁ〜水中では電源も入ったし、液晶もきちんと移っていたのに。電池の接触不良かな?っと思い、デジカメの中を見てみると、Oh!MyGod!!!水が浸水している出はないですか?急いで電池とメモリカードを取り出して、タオルやティッシュで水分を拭います。それでも電源は一向に入りません。電源はついているかも知れないのですが、液晶もつかなければ、撮影も再生もできない状態になっていました。まずい!まずすぎです。
デジカメ自体は他にもう1台あるので、どうにかなるのですが、今回、特に宮古では八重干瀬で水中撮影を楽しみにしていたので、かなりこれはショックです。しかも初日にこれでしょ?これから海に入っても、水中撮影を行えないと思うと・・・旅の初日から憂鬱な状況に陥ってしまったのでした。まさに途方に暮れるって感じです。
以前、CANONのIXYも同じ様な状況に陥って、1度目(新城島)では奇跡的に治ったのですが、2度目は渡名喜島で完璧に水没しデータも全部消えた悪夢を思いだしました。さて、今回のデジカメ、復活はできるのか!?

■涙ながらに米原をあとに、石垣へと戻る。

デジカメは1日乾燥させて様子を見ようと思います。とりあえず宿に戻って、新たに処置をしたいと思います。自分の怪我以上に、デジカメの処置をする羽目になるとは・・・初日からへこみきった感じでした。
帰り道も、天気がどんより曇っていたせいもあるのか、なんかすっきりしませんでした。それでも坂道の特性で、行きより帰りは楽に感じられるので、気持ちよく石垣に向かって帰っていくことができました。途中白保の手前で海を眺めたり、ローカルな道の風景を眺めたりして。しかし頭の隅ではずっとデジカメのこが残っていたのは言うまでもありません。その反面、怪我の痛みは全く感じなかったのです。不思議ですね。

■とりあえず宿に戻って傷心(笑)。お酒を飲んだくれる?

帰る途中にあるマックスバリューで夕食とビールをいっぱい買い込んでいくこととします。ちなみにマックスバリューと今回の宿は、自転車があれば難なく行ける距離にあります。歩くとちょっと遠いかな?でも歩いて歩けない距離じゃないので、不便ではありません。ちなみに今回の宿は安宿なので、もちろん素泊まり。そしてドミトリー(相部屋)です。ドミトリーは他の旅の人とふれあう機会が多いから楽しいです。まぁその時泊まっている他の人にも寄りますけどね。さて今回はどうなんでしょ?
宿に戻ってみると、1人だけお客さんがいるようです。でも自分以外に誰かしらいて助かりました。とりあえず、宿に戻ったらシャワー浴びて、シャワーのあとはもちろんビールです!飲んだくれてやる〜〜!
っとその前に、自分とデジカメの処置を施さないといけませんね。まずは右腕の怪我。きちんと処置して包帯も巻いておきます(実言うと、包帯巻いたまま泳いでいました)。
そしてデジカメの処置。まだ電源はいらないですが、カバーを開けて風通しの良い場所に一晩置いておくこととします。明日の朝に期待です。

■やっぱりドミトリーは楽しい!延々話し込みます。

結局他の宿泊客は一人だったのですが、その人と八重山の話とか、宿の話とかいろんなことを話し込みました。もちろん私は片手にビール。その人は片手に泡盛って感じでしたけどね。その人、西表で民宿を開こうとしているらしく、その前にいろんな宿を泊まり歩いていろいろ勉強しているらしいです。私自身もいつか民宿とかやれたら楽しいなぁ〜っと思っているたちなので、話があります。しかも私自身もいままでいろんな島でいろんな宿に泊まり歩いてきたので、いろいろ意見も言えますので、話がとても盛り上がりました。
すると二人だけかと思っていたら、次から次へと人が集まって、最後はかなりの人数になってめちゃくちゃ楽しかったです。まずは外人さん。外国語の先生もここ石垣でやっているらしいですが、フランス人なんです。その人がなにか料理を作ってくれるというので、期待して待っているとなんと「お好み焼き」・・・あなた本当にフランス人?(笑)って感じです。しかしその味はめちゃくちゃ美味しいのです。日本のお好み焼きというよりなんて言うんでしたっけ?韓国のお好み焼き風の料理。あれにかなり近かったです。とにかく味は絶品でした。
そして次は石垣在住の高校生。でも見た目はどう見てもおっさんなんですけどね。そいつもかなりおもしろいキャラで、片手に泡盛もって飲んでいるところが笑えました。お前高校生だろ!って感じです。でも見た目だけなら、十分おっさんなので、お酒も普通に買えるのでしょうね。
最後にいっちゃんおもしろかったのが、女の子三人組。っと行っても、みんな一人旅でたまたまこの宿で一緒だっただけ。まぁ旅っぽくて良いですね。1人はマリンレジャーのインストラクターをやろうと奮闘しているアクティブな女の子で活発な感じでした。もう一人はぼぉ〜っとしている女の子で、このあと与那国行って牧場で働きたい!って言っていました。でもこの人ならやりかねないって感じでおもしろかったです。最後の三人目が一番おもしろくて、関西出身の女の子。元々関西系の人と気が合う性格だったので、めちゃくちゃ話が合いました。延々いろんなことを語り合っていました。この人は、今年の夏からオーストラリアに留学する女の子で、日本をあとにするので、それまで日本のいろんなところを旅して、日本の良いところを見に行きたい!そんな思いで旅しているって言っていました。

こうして分かるように、みんな何かしら目的を持って旅している人ばかりなんです(フランス人はわかんないけど)。ここ八重山は、こんな風に前向きに旅している人が多いんです。話をしていてとても気持ちいいです。まぁ宿とその時泊まっている人にもよりますけどね。
そんなこんなで、わいわいがやがやの夜は更けていくのでありました。結局午後五時から話し込み初めて、午前0時までとぎれることなく話し合っていました。でもあっという間だった気がしました。デジカメのことも、怪我のことも、みんな忘れてとっても楽しい最初の夜なのでありました。



石垣市街をさまよいました


今夜の宿発見!疲れました


メイクマンで木板を購入!


自分の土地に看板たてました


やっぱり米原といえば海!


綺麗な珊瑚礁!アウトリーフ


インリーフは小魚!?


涙の米原・・・


今夜は飲んだくれです

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