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沖縄旅行の記録〜沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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お祭り騒ぎのヨロンマラソン。最高に楽しい時間を過ごせました。

去年、初のフルマラソンを走った与論島。今年もやってきました。今年は前夜祭からすべての宴会を楽しむつもりでやってきました。でも記録的には・・・リベンジ!記録更新狙います。あとおまけで渡嘉敷島にも行ってきました。

2004年3月7日(日)「強風吹き荒れる中の過酷なレース。でも完走後はパーティx3+1。」
離島旅行記-5トップ3/4(木)3/5(金)3/6(土)3/7(日)3/8(月)3/9(火)

■大会当日。スタートは8時なので、4時起きです。

マラソン当日。相変わらずなのですが、私は目覚ましの必要あまりないのですよ。何故か目覚ましの鳴る5分前に自然と目が覚めてしまうのです。これって昔っからこんな感じで、目覚ましいらずなのです。基本的には寝起きが良いので、そのまま起きてしまいますが、時には30分前ぐらいに起きてしまい、起きたつもりで目覚ましを切ってしまいそのまま二度寝・・・寝坊なんてこともあります。
そして今回もきちんと4時には起きることができました。まずは寝起きのストレッチを部屋で行います。着替えはまだまだ。寝間着っていうか、ジャージで外に出て天気を確かめます。昨日心配したとおり、かぜが強いままです。それも生半可なものじゃなく、かなり強い風です。今日のレースは苦労すること必至です。できれば走っている頃までには収まっていて欲しいですけど・・・
天気自体はまだ夜明け前なのでわかりにくいですが、おそらく曇り。湿気がないので雨は降らないでしょう。天気としては曇りが一番望ましいので、オッケーです。が風が・・・

■暇なので、朝から風呂入ってました。

とりあえず頭も体も起きてきたので、まずは朝食をいただきに食堂へと向かいます。食堂に行くとさすが与論の宿。もう朝食の準備はできていました。しかも私の前にすでに食堂にいた人も。それは去年も一緒だった、そして去年港で送ってもらった老夫婦の旦那さんです。昨日ウェルカムパーティに行っていて会えなかったので、今朝が今回のヨロンマラソンで初めて会うことになり、お久しぶりの挨拶を交わしました。
朝食の準備(みそ汁とかご飯とか温かいものの準備)を待っている間も、いろいろ話をしました。普段の「旅」のような知らない人と話をするのも良いけど、今回のように1年ぶりに会って話をするのも良いものです。
さて朝食自体は、マラソンのことをよく考えてくれたメニューでいつも助かります。炭水化物中心で、魚系のおかずでエネルギーも補給できるし、本当にマラソンには良い宿です。
なんですが、3時間前に食事をすますと、残った時間がとても暇になります。普通は走り込んだりして時間を有効に使うのでしょうが、私はレース当日はスタートまで絶対に走りません。それ以前にレース2日前からもう走りませんから。スタート前に準備運動がてらに走り込む人いるでしょう。ありゃエネルギーを消耗するだけであまり私には効果ないです。今までの経験で、走らなければ走らないほどタイムが良い!っていうのがありますので。
っということで暇だったので、朝から湯船にお湯を貯めて朝風呂に入っていました。レース前からとってもリラックスできました。朝風呂最高!!!

■スタート地点へ。宿のみんなとバスで移動。

そうこうしているうちに時間は経つもので、そろそろみんなでスタート地点へ向かう時間が近づきました。いよいよレース用の服、下はスパッツ、そして上は・・・「海人」のTシャツ!真っ青なTシャツに白い文字で「海人」が私のレースユニフォームです。「海人」背負って毎回走っています。あとその「海人」が隠れないように、ゼッケンを張り付け、準備完了。靴もレース用の靴に履き替え、紐は会場で結びます。会場で食べるエネルギー補給用ゼリーとアミノ系ドリンクを持って、いざ会場へと向かうバスへ。
出発。でもまだ風は強いです。早朝と変わらず。ちなみにフルマラソンは8時スタートですが、ハーフマラソンは10時スタート。なので、ハーフマラソンの選手は会場に行かない人が多いですが、去年一緒に参加した仲間とかは、ハーフの人でもフルの人を応援してくれるため、一緒に会場に向かってくれます。これは嬉しいですね。さすがにゴールしたときは、みんなバラバラなので、誰かに迎えられてって感じは無いですけどね。しかもタイムが早ければ早いほど、誰にも迎えてもらえないジレンマが・・・
それはさておき、みんなでバスに乗って会場へと向かうのでありました。フルに参加するのはうちの宿で、男性5,6名、女性も5、6名って感じです。

■スタート直前。風止まず。辛いレースになること必至。

会場までの道。島のどこでも風は強いようです。今日のレースは風との戦いになりそうなのは必至です。もちろん自分との戦いもありますが、マラソンで最も強敵になるのは「風」ですからね。今まで風で苦しんだレースはこないだのNAHAマラソンの後半でした。あのせいでかなりタイムをロスしましたからね。今回はどんな影響があるのでしょうか?
まずは会場へ行き、荷物を宿と契約している旅行センターに預けます。そしてスタート地点近くに。ここではみんなでストレッチを毎回やります。トレーナーが舞台に立って、本当にみんなで同じストレッチを行います。かなり効く〜。まぁみんなでやるストレッチの自分独自のストレッチを織り交ぜながら、スタートまでに体を解します。そして最後はゼリーでエネルギーを補給して、アミノ酸系ドリンクで水分をしっかり補給。あとはスタートを待つだけです。
今回のスタート地点は3時間〜3時間半の予想タイムの場所から走ります。3時間半を越えることは絶対にないようにがんばり、できる限り3時間前半でゴールする予定。できればサブスリー・・・3時間を切ることはまずまず無理ですけどね。長い目で見て頑張ります。ちなみに私は時計をつけないで走るので、どんなペースで走っているのか毎回全く分からないです。ポリシーとして「気持ちよく走れるペース」って常に思っていますので、あまりスプリットタイムは重要ではありません。まぁコース途中10km地点や20km地点にタイム表示ありますからね。それで十分です。

■スタート!良いポジションをキープ。風は追い風。

そして午前8時。いよいよスタートです。ヨロンマラソンはNAHAマラソンとは違い規模が小さめなので、スタートしてもごった返すことはあまりないです。なので、スタートラインを切るのに数秒でしたから。何せNAHAマラソンの時はスタートラインを切るだけで3〜5分。そしてまともに走れるようになるまで30分かかりましたから。しかしヨロンマラソンはスタートラインを切ってすぐに自分のペースで走ることができ、とても良いスタートを切れました。
最初は集落を抜けるのですが、ヨロンマラソンはやっぱり応援が最高!走っていて気持ちいいです。まぁNAHAマラソンには勝てないけど、でもこのヨロンマラソンも町をあげての応援がたまりません。
まずは最初の8km。比較的平坦な道を走ります。そして8km越えるポイント。ヨロンマラソン名物「心臓破りの坂」がやってくるのです。行きは良いのですが、ヨロンマラソンは折り返しのコース。後半の35km地点でも同じさかを逆方向から昇るのです。まさに「行きは良い良い帰りは恐い!」状態。

■魔の坂に差し掛かる。風は横からなので、あまり影響なし。

風なのですが、基本的に北風。スタートしてからは南に走るので追い風なので全く気になりませんでした。しかし折り返しコースなので、行きが楽なら帰りは苦しい。スタート時点が楽なら、ゴールするときは完全に向かい風なので、ぞっとします。
そして最初の難関、坂へと向かいます。坂は東西に伸びる道になるので風の影響はそんなにありませんでした。でも去年の教訓もあって、坂はペースを落として無難に昇ることにします。ヨロンマラソンの坂は、行きは単純に上っていく坂で、先も見えるのでそんなに辛くないのですが、反対側の坂、つまり帰りの坂は、坂の勾配が不規則で、しかも先が見えないのでとても辛いです。

■下りは一気に。10kmで41分弱。去年より遙かに良いタイム。

その坂を上りきればもちろん下り。去年の大会では自分が下りが苦手!って思いこんでいてペースをあげられなかったのですが、今回は別。下りの走りに自身を持つことができましたので、一気にペースアップ。他のランナーを一気に抜き去ります。
そして坂を下りきった地点が10km地点。そこに表示されているタイムを見るとなんと40分台。41分を切るタイムととても早い。去年は48分とかだったからとても早い。しかも上り坂ペースをセーブしたのだから今回は規定できるかも?

■百合が浜ではモロ向かい風。沖縄本島の選手と一緒に走る。

10kmまではなかなかペースメーカーが見つからなかったのですが、10km過ぎる辺りで下り坂でペースをあげていたので、いい感じの選手に追いつきます。しばらくこの選手をペースメーカーにして走ってみます。
しかし今回、私は何を思ったか梅仁丹を持って走っていたので(途中のビタミン補給のため)、これがシャカシャカ鳴ってうるさいのなんのって。一緒に走っている日からも「何の音?」って感じでちらちら見られるし。結局このシャカシャカ音はレースが終わるまで続くのでありました。次回はあまり音が鳴らないものにしようと心に決めるのでありました。
それはさておき、ペースメーカーの人。ランパン履いて、いかにもマラソン選手って感じで、ちょっと私にはオーバーペースかな?っと思いましたが、一緒に走っているとちょうど良いペースで、とっても助かりました。
しかし百合が浜の道に入ると北へと向かう道。モロ向かい風になりました。もうペース配分どころの騒ぎじゃありません。とにかく壁にぶつかって走っているようできつかったです。正直走っているんだけど、スピードは歩いているときと変わらないって感じで、予想はしていたものの、ここまできついとは思いませんでした。強風のレースがここまで辛いとは・・・でも辛いのはみんな一緒。ペースメーカーの人も辛そうでした。
そんな辛さの中、一緒に走っていた人と「風強かったですね〜」とか走りながら話を始めました。なんでもその人、沖縄本島の人で学生さん。若い!聞くとベストタイムは3時間20分らしいので、このまま付いて行ければベストタイム更新できるかな?って思い、本当にいいペースの選手についていったものです。ラッキーですね。
そんなこんなで走りながらいろいろな話をしていました。中でも今年の12月のNAHAマラソンは20回記念大会なので絶対来て下さいね!って話。私も絶対行きます!って言って約束しました。
基本的にマラソン。下半身はきついけど、上半身は元気です。なのでしゃべりながら走るのはそんなききつくないです。

■中間地点では1時間29分。去年より9分早い!

レースは進み、向かい風のエリアも何とか通過し、徐々に折り返し地点が迫ってきます。折り返しコースなので、そろそろトップランナーとすれ違っても良い頃なのですが、今のところまだすれ違いません。
そして折り返し地点が迫ってくるとようやく、トップランナーがちらほら見えてきました。数を数えてみると・・・なんと10数番目。20位は越えていません。お〜早い!早い!っと思って、中間地点のタイムを見てみると「1時間29分」。今回は前半抑えていたので、かなり良いペース。余力があってのこのタイムなので、期待できるかも?

■後半も、沖縄の選手と話す。上半身元気、下半身いっぱいいっぱい。

後半もその沖縄の選手と一緒に走り、いろいろな話をしました。ホント上半身だけは元気です。下半身は余力こそあるものの、徐々に疲労感が出てきました。
しかしその沖縄の選手。もうペースを保てないみたいで、先に行ってくださいだってさ。私はまだまだ平気だったのですが、このペースメーカーを逃すと、その先は・・・だ〜れもいません。単独走行になってしまいます。マラソンで単独走行ってめちゃくちゃ辛いんです。ペースつかめないし、目標が無いとなかなかがんばれないものです。
でもペース落とすわけにも行かず、結局単独で走ることになりました。その沖縄の選手に抜かれないようにがんばります。そしてできればゴールでまた会いたいですね。
そして単独走行が始まるのでありました。寂しいっ!

■折り返した後に、仲間とすれ違い、大きく手を振る。

でもヨロンマラソンは折り返しのコースなので、私が折り返した後に、いろんな選手とすれ違います。私は基本的にすれ違った選手と挨拶っていうか、「ファイト〜!」とか「がんばれ〜!」って言って誰にでも手を挙げて励まし合います。こういうのって大好きです。自分がされて嬉しいこと、人にもしたいですからね。
そうしている内に、同じ宿の人もちらほら。まずは同年代の男性で去年前半一緒に走った人。去年はこの人に負けたので、今年は絶対勝ちたかったです。すれ違った時点では2km強の差が付いていました。
次に同じ部屋の20代男性。きのう一緒に映画を見た人なので、笑顔で、しかも両手をあげてすれ違いました。こういうのってとっても楽しいです。

■追い風に乗って、百合が浜を駆け抜ける。

さてさてレースは25kmを通過。百合が浜を再度走ります。行きは向かい風だったけど、帰りは追い風。かなり楽して走れます。が、前半の向かい風の影響でかなりダメージはあるようで、それほど快調ってわけにはいかなかったです。それでも去年はこの地点で急激にペースダウンしてしまいましたが、今年は違います。ペースを保ちつつ百合が浜を南下します。
そしてこのポイントでもまた同じ宿の人と何人もすれ違いました。すれ違う度に両手をあげて「がんばれ〜」って励まし合います。
結局このポイントでもずっと単独走行。前を走る人はいっこうに見つかりません。でも追い抜かれてもいません。後ろを振り返らないので正確にはわかりませんが、沿道の応援からすると後ろも近くに選手はいないようです。単独走行は続きます。
そして30km地点。タイムは2時間20分弱。ややペースダウンです。それでもこのままのペースならまだサブスリー(3時間を切るタイム)もねらえるのでまだまだ頑張ります。

■最大の難所、上り坂がはじまる。かけ声は「ビール!ビール!」

そして徐々に魔の35km地点が迫ってきます。実質的に32,3km地点から緩やかな上り坂が始まりボディブロー。そして心臓破りの坂で強烈パンチ!って感じです。去年はこのボディブローの部分で完全にやられてしまい、坂は歩いてしまいましたからね。今回は絶対に歩かない!っと決め、坂を上るのでありました。
目指せ35km地点。目指せ坂の頂上。目指せ坂の頂上にいるJTAのフライトアテンダント!!!・・・何を目標で走っているのやら・・・
ヨロンマラソン自体、協賛にアサヒビールがいますので、コースにはビールのノボリが至る所にあります。ここまで禁酒していたのもあって、かけ声は「ビール!」「ビール!」って感じでした。もう頭の中はゴールしたらビール飲むぞ!!!ってことでいっぱいでした。
人間って単純なもので、こんなささいなことでがんばれちゃうものなのです。結局今回の上り坂。最後まで走りきりました。決して歩くことはありませんでした。

■頂上からの景色は抜群。今年は頂上のエイドステーションは素通り。

頂上に登りきると、昇った人しか味わえない景色が望むことができます。ここ与論でも、この坂から見下ろす景色は抜群です。そしてヨロンマラソンではこの坂の頂上にエイドステーションがあり、とても充実しています。しかも行きはなく、帰りの往路にしかないエイドステーションなのです。
このエイドステーションは、くれる飲み物、食べ物のバリエーションはもとより、男性必見?JTAのフライトアテンダントがエイドステーションでランナーにいろいろなものをくれるのです。
中にはみそ汁かウニ汁かわかりませんが、汁物もあるみたいです・・・っていうか、走りながら熱い汁物とれるかい!?まぁ本気ランナーには縁無いものなんでしょう。私も見たことすらないですから。
この坂の上のエイドステーション。本来ならここで立ち止まってゆっくり休みたいのですが、今回はのりにのっているので、水分だけ確保して素通りしてしまいました。こっから一気に下ってタイムを稼ぎたかったからです。ちょっと残念だったけど、谷川真里に抜かれたくないもので。

■下りは快調。しかし下りきって待っていたのは・・・

最後の山場を越えて残り7km。目指すはゴールのみです。しかしここからが本当の山場かもしれません。この作を下りきったときに、どこまで体力、そして筋力が残っているかが問題です。まぁ去年はこの坂に至る以前に、体力、筋力ともに限界でしたからね。でも今回はまだまだ両方とも残っています。
下りは重力の惰性で問題なくスイスイ進むことができました。でも筋肉はかなりダメージ受けてましたけどね。下りは筋力勝負なのです。でも下りの力を使って、ペースアップしながら下っていったのでした。
しかし、下りきった後が問題。平坦な道のはずなのに、下り坂の影響か、上り坂に感じるぐらい辛かったです。36km地点。下り坂をおりた地点では完全にペースダウンしてしまいました。それでも残り5km近くなのでもう一踏ん張りなのです。

■残り2km。時間3時間5分。あと15分で2km走れば3時間20分を切れる。

それにしても、この残り5km。今まで走ったなかで最もきつかった残り5kmでした。これまでのペースは急激に落ちてしまい、あとは気力のみで走っていました。残り2km地点。いわゆる40km地点。タイム3時間5分。もちろんサブスリーはとうてい狙っていないけど、1km遅くても5分で走ることができるので、3時間10分台はねらえるタイムなので、がんばろうと思いました・・・
がしかし・・・風が・・・行きは追い風だったので、ゴールに向かう最後の道は、ずっと向かい風なのでした。ここまで頑張ってきましたが、最後の最後でこの強烈な向かい風は、正直へこみます。最後の上り坂よりももっと、もっと辛かったです。2kmがあと20kmぐらいに感じてしまうくらい。足はもう限界。筋肉はつる寸前。ゴールまであと少し、もう少し。。。

■ゴール間近。ラストスパート・・・

その苦難を乗り越えて、とうとう本当に最後の1本道に入りました。42km地点。残りわずか200m。
最後くらい、ギャラリーもいるのでラストスパートしようかと思っていました。さすがに200mぐらいならどうになかなるくらいの体力は残っていました。しかしその前に、またあいつが立ちはだかりました。「風」です。ここまで走ってきた中で、最も強い向かい風が、最後の最後で私の前に立ちはだかったのです。
正直、ラストスパートどころか、前に進むのがやっとって感じなのでした。ボロボロの状態でゴールを目指すのでありました。

■ゴール!!!しかしタイムは・・・でも目標は達成できました。

ゴール目前。タイムは?って思って見ると、タイム表示の分部分に・・人が立っているじゃん!タイムが全く見えない!なので、何分で走っているかも分からなかったので、ペースをあげることさえできませんでした。う〜頼むからタイム表示の前に立つのはやめてくれ。結局ゴールラインをまたぐまでタイムは分からず、ゴール後に振り返って初めてタイムを知りました。
・・・20分越えてるじゃん!(涙)。しかも数十秒。タイム表示さえ見えていればどうにかなったかもしれないので、めちゃくちゃ残念です。でもね、よくよく考えてみると、この強風吹き荒れる悪天候の中、去年のタイムより34分短縮。ベストタイムからも7分も短縮できたのは、とっても自信につながります。まぁ20分切るのは次回のお楽しみと言うことで。
とりあえず、谷川真里に抜かれないでゴールしました。それどころか、ハーフの先週にも、数人、しかも最上位の選手にしか抜かれませんでした。タイム的には惜しかったですが、結果的には、満足できるものだったと思います。この強風、しかも与論というアップダウンの多さのコースでこのタイム。来シーズンは期待できるかも?

■そこそこ上位(21位)でゴールしたので、マッサージとか空いていて快適♪

ゴールしたときも、順位がそれなりの上位だったので、選手が少なく、ゴールするときも完全に単独走行だったので、アナウンスで名前や出身地などを紹介してもらえて、私もそれに堪えてゴール前から両手をあげながら走っていました。ゴールする瞬間も両手を高々とあげながらゴール!普通、肩の上まで手を挙げてゴールする人はあまりいないですよね。それほどゴールする瞬間の気持ちは高まったいたのです。このゴールする瞬間の気持ちがたまらなくて、マラソンやっているようなものです。
さてさて、上位でゴールした人のメリット。ゴール後のドリンクとかマッサージとか、順番待ちすることなく、受けることができるのが嬉しかったです。しかもドリンクを配ってくれるところには、宿のおばちゃんもいるので、すぐに結果報告!とりあえず、宿の中では一番でゴールしたみたいでした。
マッサージとかも去年のタイムだと、ちょっと順番待ちしたし、しかも人でごった返していましたが、今回は別。人、1,2名しかいなかったので、すぐにマッサージを受けられました。
ここ与論はゴール後のサービスが最高で、中でもマッサージ関連は最高!まず最初に冷水をかけてもらって、足を冷やしてくれるし、そのあとはヨモギの入ったちょうどいい温水に足を浸からせてくれるので、これがまたお風呂に入っているようで最高!そしてそのあと、ボランティアによるマッサージという三段階なのです。これほどサービスが充実しているのはここヨロンマラソンだけですね。走る前の宿の体勢、走る環境、そして走り終わった後のサービス。どれをとっても最高の大会です。

■とりあえずビールを2本購入!あとポテチ。プチ完走パーティ。

十分な水分をとり、マッサージを十分うけ、体がリラックスできたら、まず最初に向かったのが・・・ビールが買えるコンビニ。これまで禁酒・禁ポテチしていたので、迷わずビール2本とポテチを買いました。そしてゴール地点へと戻ります。
ゴール地点で飲むビールは最高!久しぶりのビール、久しぶりのポテチということも相まって、至福の気分でした。ビールが体中に染みわたるってやつですね。ゴール後という気持ちの高潮も相まって、本当に最高でした。できれば大ジョッキをグビグビっといきたかったものですけどね。缶ビールでも十分でしたけど。

■ゴール地点でビール片手に仲間を待つ。するとパンダがゴール?

そんな感じで、ビールとポテチを持ってゴール地点で宿の仲間が戻ってくるのを待っていました。それにしても、ゴール地点でビール片手に立っているランナーは私一人だけだったですけどね。普通はスポーツドリンクだろ?って感じです。
そんなカッコでゴール地点にたたずんでいると、4時間を経過したくらいに、なんと全身パンダの着ぐるみをまとったランナーがゴールしてきました。着ぐるみをまとって4時間でフルマラソンを走りきったって???なにもの?そいつ!って感じです。だってあれって、着ぐるみだけで相当な重さもあるし、なによりあの中は蒸し風呂状態じゃない?そんなカッコで完走することでさえ大変なのに、4時間ちょっとでゴールするなんて・・・すごすぎ!普通のカッコして走ったら、相当なタイムが出たのではないでしょうか?
まぁマラソン大会特有の着ぐるみってやつですけどね。全身タイツならまだしも、ぬいぐるみの着ぐるみでのこのタイム。感心します。

■続々仲間がゴール。ハーフ参加の仲間も続々と。

そんなパンダがゴールした数分後。宿の仲間がゴールしてきました。っておいおい!パンダに負けてるぞ!って感じです。それでも4時間ちょっとのタイムでのゴールだったので、その仲間がそんなに良いタイムで走りきるのも驚きでした。私も同じですが、見た目だけだと「あんまり速くない」ってカッコなので、驚きです。私もランパンはかないし、シャツも海人のTシャツだし、どう見ても「速そう」ってカッコではありませんからね。
しばらくすると、フルの折り返しコースを走るハーフの仲間も続々とゴールしてきました。フルで4時間経過しているので、ハーフだと2時間経過。そんなもんでしょう。一般的には。
徐々に仲間があつまり、みんなで完走をたたえ合うのでありました。楽しいひととき。

■仲間がみんなゴールしたので、いったん宿に戻るも・・・

中にはもっと遅いタイムっていうか、完走のみを目的としている人も多かったので、とりあえず人数集まったので一度宿に戻ることにします。宿の人がバスを出してくれて、宿へと向かいます。
が・・・一人。別行動の人がいました。私じゃないですよ。去年も一緒だった人、そして去年タイムで負けた人。その人、なにもフルを走っている女の子の3人組をゴールで待つという。途中すれ違った女の子たちです。
「やれやれ」っていうか「またか」って感じの人でしたので、とりあえず置いていきました。こういうところがとってもまめな人なんです。いい人なんですけどね。ちょっと真面目なんだけど、こういうところがちょっと笑えます。

■宿でシャワータイム。ほっと一息。

とにもかくにも、その一人を残して宿へと向かいます。確かに結果的に、あとでゴールした人たちにとっては、その人がいると助かりますよね。いつ迎えに来てくれるかわからないのですからね。まぁ結果論ですけど・・・
宿に戻るとやっぱりシャワー。っていうか風呂に浸かりたい!今回の部屋は部屋に風呂があるので、各自自由に風呂を作ることができます。なので私たちも部屋の風呂にお湯を貯めることにします。
湯船に足を入れると・・・まさに「天国〜!」って感じでした。張りつめていた足の筋肉が一気に解きほぐされる感じなのでした。マッサージも良かったけど、この宿でのんびりお風呂に浸かるのは、何とも言えないくらい最高の気分に慣れるのでした。ついつい長風呂に・・・っといきたいところですが、同じ部屋の仲間も待たせていることですし、そこそこ気持ちよくなったら風呂を明け渡します。でも気持ち良かった〜。
このまま風呂上がりのビールといきたいところだったのですが、このあともう一度会場に戻り、いよいよ完走パーティがあるので、それまで我慢なのです。だって完走パーティでは・・・はち切れる予定ですので。今度は素面でなく、酔っぱらって踊りまくりたいものです。

■完走パーティへ。またゴール地点に戻ります。

先に宿に戻った人以外は、結局ゴール地点に残っているようで、完走パーティの会場で合流することとします。っということで、宿でみんな落ち着いたあとは、またバスに乗ってゴール地点にある完走パーティ会場へと向かうこととします。
でもみんな走り終わった後、少なくとも21km以上走った後とは思えないほどのリラックスぶり。まぁマラソン、マラソンしていないこの雰囲気が、ヨロンマラソンの良い所なんですけどね。他のマラソン大会とはひと味もふた味も違う気がします。
でもみんな心ここにあらず。心はみんな完走パーティ会場なのですけどね。

■走っている時以上の強風。むちゃくちゃ寒い完走パーティ。

会場に到着してみて、バスから外に出てみると、むちゃくちゃ強風。走っているとき以上の強風で、いつも立てているテントは、風で飛ばされるおそれがあるので、飛ばされないように立てていないものが多かったです。正直寒かったです。でもそれを見越して、上着を着てきたのでそんなに気にすることありませんでした。
でも寒い。なので、みんな・・・「早く完走パーティ始めろ〜!酒飲ませ〜!」って感じでした。ビールは2本目以降有料だけど、有泉(黒糖焼酎)は飲み放題ですからね。とにかく有泉飲ませろです。ビールだと体冷えちゃいますからね。それにしても猛烈に寒かった完走パーティの始まりなのでありました。

■とにかく酒。飲んで身体を温める。酒が飲める場所へみんなではしご。

舞台ではいろいろ完走者達をねぎらうコメントなどあったらしいのですが、話は全然耳に入ってきません。とにかく会場を見渡し、お酒を飲めるところを探します。基本的にお酒はミスコーラルとミスエメラルドっと呼ばれる、ミス与論的な女性が一升瓶を持って回ってくれるのですが、その人たちがどこにいるのかをチェック。みんなで酒を飲めそうな場所に行って並びます。そこまでして飲みたいのでした。完走の祝うため?いやいや寒さをしのぐためだったのです。
与論には「与論献奉」って飲み方がありまして、杯にお酒(有泉)をついでもらったら、一気に飲み干して、最後の一滴まで飲んだという証拠に、杯を頭の上で逆さにして、飲み干しました!っとアピールするのです。
そんな与論献奉を至る所で並んで、飲みまくったのでした。

■ミスエメラルド、ミスコーラルなどなど、お酒はしご2回転。至福。

結局、与論献奉をできるところは全部で3ヶ所(3人)。ミスコーラル、ミスエメラルド、そしてミス黒糖焼酎の方々でした。なので、最初にミスコーラルで飲んだら、次はエメラルド、そして黒糖焼酎。一回りしたらまらコーラルという感じでまさにハシゴ。結局2回転は最低でもしました。1カ所で2杯飲んだ所もあったので、結構な量を飲んだと思います。
かなりいい感じで酔っぱらってきました。このときはもう寒さなんてみじんも感じていませんでした。最後はミスの3人以外のところも巡り、そこら中で記念撮影をしまくりました。中には与論パナウル王国の国王(つまり与論町長か?)とも写真撮ったり、あとは地元のラジオ局のアナウンサーと、私はやらなかったけど他の人はJTAのフライトアテンダントととも写真を撮っていました。これもまたヨロンマラソンの楽しみの一つ。
最高に楽しい完走パーティの時間を過ごせました。今回も走っているときや、ゴールした瞬間の写真を売っていたのですが、いまいちいい写りのものが無かったし、去年いっぱい買っていたので、今回は見送りました。正直、かなり写りが悪かったのが一番の原因なのですが・・・

■与論の最後はやっぱり踊り。舞台の頂上で踊る。

そして縁もたけなわで、最後は踊り。舞台で演奏が始まると、自然にみんな舞台の前・・・ではなく舞台の上に集まってきます。去年私はあまりに慣れなかったので、踊らないで眺めていただけですが、今年は違います。舞台、しかも頂上まで上がって踊っていました。宿のみんなと一緒に踊っていたので、みんなで踊っている姿を撮影しまくりました。めちゃくちゃ楽しいひとときを過ごせて、来年も必ず来るぞ!っと誓うのでありました。ヨロンマラソンは全てが楽しいです。
結局ずっと最後まで舞台の頂上で踊りまくり、最後はバンザイでしめます。最高の時間を過ごせました。マラソンの時の辛さなんて、ひとかけらも残っていません。それほど楽しい完走パーティ。ヨロンマラソンは初めて走る方には絶対オススメなのです。ここを走ると他の大会が物足りなく感じてしまいます。それくらい楽しい!

■完走パーティ終了。宿のみんなとミスコーラル。いろいろ記念撮影大会。

そんなこんなで、楽しい宴は終わりを告げ、宿のみんなはバスを待つため、宿の管理する旅行センター事務所に集まります。ようやく宿のみんながここで揃います。ゴールにずっといた人も宿に一度帰った人も、みんな集まって労をねぎらいます。何故かミスコーラルも一緒でしたが。なんでかはわかりませんが、一緒に付いてきてくれました。
なので・・・宿のみんなのみならず、ミスコーラルも含めて記念撮影タイムの始まりです。それぞれのカメラを回して、撮影しまくりです。いい想い出がいっぱいです。みんなマラソン走り終わった後とは思えない笑顔です。完走パーティのあとも、別の完走パーティがあるようで楽しかったです。

■ミスコーラルや他の宿の人も一緒に、私たちの宿に戻って乾杯!

そしてミスコーラルも一緒に宿に戻ります。ちなみにミスコーラルは宿に泊まっているわけもなく、ここ与論島に住んでいる人なのですけどね。
しかもふと気づいたのですが、他の宿の人も一緒に来ちゃっていました。なんとなく流れでそのままついて来ちゃったって感じです。おいおい〜自分の宿はどうすんだよ!って感じでした。でももともとわたしが泊まる宿は、他の宿の人も呼んで、合同で祝賀パーティを行うので、宿の人もそんなに気にしていないようです。
なので、複数の宿の人たちが集まって、盛大に「乾杯〜!」になるのでした。

■惜しい10秒差。宿1位を逃した。

そしてこの宿では、各部門ごとに独自に3位まで表彰するのですが、これがまた楽しい。去年は残念ながら第3位でしたが、今回は期待できます。だってこの宿のメンバーの中では最初にゴールしましたからね。この宿のメンバーの中では。。。結果は・・・2位じゃん!他の宿から来た人が1位じゃん。しかもしかも・・・私の目の前、10秒差でゴールしたあのおじさんじゃん!!!なんじゃそれ〜。こうなることだったら、そのおじさん、抜いていたのに。めちゃくちゃ悔しかったです。ゴール前、お気楽に両手をあげながら走っていないで、きちんと走りきっていれば、こんな結末にはならなかったのでしょう。
う〜まさに涙。

■宿での完走パーティ。食べて、飲んで、踊って、大盛り上がり。

でもそんなことは大したことではありません。宿の食堂でも飲んで笑って、そして踊りまくったのでした。他の宿ってどうなんでしょ?私はこの宿しか泊まったことがないのでわかりませんが、こんなに盛り上がっているのでしょうか?でも幸いにも私の宿は毎回こうですので、今後もヨロンマラソンに参加する際は、この宿に泊まり続けたいと思います。ちょっと値段高いけど・・・民宿で1泊2食付きで6300円はやや高い・・・まぁ八重山とかの5000円相場と比べての話ですけどね。
そんなこんなで、盛り上がりっぱなしで宴は続くのでありました。いつまで続くのやら・・・

■そのままゴール地点の街に繰り出す。2次会?置いてけぼり?

いつまで続くのやら?って思っていたら、今度は茶花(スタート&ゴール地点の町)に繰り出して、こんどはお店で飲もう!ってことになりました。またまたバスを出してもらって、茶花にある居酒屋へと向かいます。でもよくよく考えてみぃ?行くのは良いけど、帰りはどうすんだい?まさかバスに迎えに来てもらうわけにもいかないでしょう。そこんところが少々「?」でしたが、酔っぱらっているので気にもとめていませんでした。
まず最初のお店。ミスコーラルの知り合いの店らしく、そこに入ったはものの、満員御礼。1,2人しか入れない状態でした。そこに他のミスの女の子もいたので、ちょっと女好きの人は興味津々。お店に入っていきました。残った私たちはみんなが入れないのだから、他の見せに行こう!ってことになり・・・その人一人をその店に置いてけぼりにしてしまいました。
宿の他のみんなは全員他の店へ。その人一人だけその店に残してきました。そのあとどうなったんでしょうか???

■強引にお店に入店。気づけば背後に谷川真理。

その人はほっておいて?宿のみんなは次のお店へと向かいます。今度のお店は民謡酒場的なお店で、店に入った瞬間、みんな他って踊っていたので、座れる、座れない関係なく、お店に入り込んでしまいました。よくよく考えればめちゃくちゃラッキーだったのでしょう。普通にみんな座っていた状態なら、入り込む余地無いぐらい混雑していた店内でしたからね。立っていれば入り込む余地があるのでね。んで踊りが終わると、強引にテーブルの片隅にみんな座ってしまいました。こうなれば、あとは居座るのみ。まぁ窮屈ですけどね。
そして近くの席を振り返ると、なんとまぁ昨日のウェルカムパーティで挨拶をしていた谷川真里がいました。真っ暗な店内だったので、よく見えませんでしたが、シルエットが谷川真里でした。でもあんまり興味ないので、あっそう!程度で済ませましたけどね。

■運良く席が空いて、3次会スタート。

そんな強引に入り込んだお店も、ちょっとたてば席も空いてきて、どうにかみんなゆったり座れるようになってきました。そしてここで3次会?完走パーティ→宿での祝賀会→そして今回。始まりです。
でもここではそんなに浴びるほど飲むって感じではなく、バンドの演奏やってくれるので、一緒に唄ったり、踊ったりそて過ごしていました。途中、谷川真里が帰るらしいので、一応握手だけしてもらいました。まぁマラソンをやっている女性にとってはあこがれなんでしょうね。みんな握手を求めていましたから。
そんなこんなで3次会も盛り上がるのでありました。

■お店出て宿に帰るも、宿は島の反対側。

3時間が終わって店の外に出てみると、宿は島の反対側。もちろんバスでの迎えなんて望めるわけもなく、どうやってみんな帰るの?って感じでした。っていうか、それを気づくまで結構時間かかったのですけどね。店出てからも町を徘徊し、なんだか盛り上がっていましたからね。町には同じように盛り上がっている人も多くて、結構いい雰囲気でした。でも地元の人にとっては大迷惑だったのかな?まぁ年に1度のお祭りなので、お許し下さい。
しばらくして、ようやく「どうやって帰る?」って話になってきました。幸い、仲間の中にミスコーラルという地元の人もいたのでいろいろ聞いてみると、やっぱりタクシーしかないようです。歩いて帰るのは・・・今の反対側なので、ハーフマラソンコースの半分。10kmはあるでしょう。今日走ったばかりで、そんなに歩きたくないです。っということでタクシーで帰ることとします。

■先発隊タクシー。後発隊、ミスコーラルの友人の車に便乗。無事帰宅。

幸い、タクシーの事務所に行ったら、1台は確保できました。でも人数にして6,7名。1台で乗り切れるわけもありません。まぁ2台目を待てばいいさ!って思って私は後発隊に。しかし与論という小さな島でタクシー自体あまり多くなく、しかも夜遅く。待てど暮らせどタクシーは来なくて、かなり途方に暮れていました(っていうか酔っていてあまり気にしてなかったですが)。
すると、ミスコーラルの友人の車が通りかかり、なんとまぁ宿のみんなを宿まで送ってくれるらしいです。幸い広い車だったので、みんな乗れそうだったので、お言葉に甘えることとします。
ミスコーラルのおかげで、宴も楽しかったし、そして帰りの足まで用意してくれるなんて、ミスコーラル様々です。ありがとう!

■記憶無し・・・車降りてから寝るまでの記憶が・・・

しかし車に乗ったものの、そこまでは記憶があるのですが、車から降りた記憶がない・・・しかも気づいたら布団の中だったので、降りただけでなく、部屋に戻った記憶すらないのです。ここ間に何があったのか?
・・・何もなかったようです。ごくごく普通だったようで。私は記憶無くすこと、そこそこあるのですが、その記憶がない間、友達にどうだったか聞くと、毎回「えっ?記憶無かったの?全く普通だったよ!」っていわれます。でも普通であっても、あんまり記憶は無くしたくないものです。


午前5時台の朝食・・・


天気はイマイチ、風強い・・・


スタート地点へ行っても状況変わらず


緊張感があまりないほのぼのスタート地点

パンダゴール!・・・って着ぐるみでこのタイム?


宿の仲間もゴール!


宿でのんびり!フルマラソン後のくつろぎ


湯船が最高に気持ちよかった!


とにかく飲む!


飲みまくる!


みんなの飲む!飲む!


ヨロンパナウル王国国王?と記念撮影!


ラジオのアナウンサーとも!


そして最後は踊ります!


記念撮影大会!仲間です


宿での完走パーティ2次会?


マラソン後の夕食は幻の鶏飯!


2次会も大盛り上がり!


3次会、どうにか座れた!


3次会は生バンド!やっぱり踊ります!

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