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黒島・波照間で飲みまくり、騒ぎまくり。

今回はNAHAマラソン参戦!でもおまけです。本当のレースは、その日1日の行動にあります。ゴールは黒島。普通では考えられないスケジュールで進められた今回の旅。まるでジェットコースターのような旅となりました。果たしてその結果はいかに?

2003年12月11日(木)「天気イマイチ。様々な部分で複雑な気分。」
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■初めて曇った波照間3日目の朝。

徐々に体調は良くなってきていますが、その反面、天気はイマイチになってきています。今朝は朝から雨です。う〜ん、さすがに雨だとなかなか身動きができない。とりあえず、ニシ浜に行ったりもするけど、多分宿の庭でのんびりすることが多いかな?それができる宿だから良いですけどね。さすがに部屋にこもるのは・・・ちょっとね。よく考えれば、この宿で部屋にいるの、寝るときだけだったりして・・・
今日は朝1便で見送りがあるので、朝食のあとはいつものごとく港へ行きます。この朝1便で昨日はじけていたダジャレ親父帰っちゃうんだよなぁ〜なんか寂しいです。他にも今日帰る人が多いので、結構今夜は人が少なくなるかもしれません。まぁそんなときもあるさ。
ちょうど見送りの時は雨が上がっていたので、自転車で港まで行くことにします。が、どうも天気が不安定なんで心配ですね。まぁもともとこの時期は、こんな天気が普通なので、ここまであんなに晴れていた方が珍しいわけで、そう考えれば運は良かったと思いますけどね。
さて、港での見送り。もちろん来る船にも今夜泊まるお客が乗っているのですが、なんとまぁ、今日帰る人の知り合いが乗っていたらしく、「おぉぉぉ!久しぶり〜〜〜!」って感じでした。でもその人、今日の3便で帰っちゃうので、新しく来た人とは3便までの間しか一緒にいられないらしいです。残念ですね。ちなみに私はまだ2泊する予定ですけど。この時点では。
そして新しく来た人に、今日帰る人と私たち残る人とで記念撮影するためいろいろ写真撮ってもらいました。しかも人数分のカメラを・・・ごめんね。ちなみにその人、Tちゃんと言います。

■雨のニシ浜。しかも土砂降り。

Tちゃんと、その知り合いは久しぶりに会ったので、一緒に宿に戻るようです。私はいつものごとく、そのままニシ浜に繰り出します。
とりあえず港を出たときは雨降っていなかったのですが、ニシ浜に近づくにつれて徐々に雨が降ってきて、ニシ浜に到着するころには土砂降りに。おいおい〜!って感じです。でも着いたときに土砂降りになったので、あまり濡れなかったですけどね。
この日の天気は雨が降ったりやんだりの繰り返し。まさに濡れるか濡れないかは運ですね。今のところ私は運が良いようです。
するとさっきのTちゃんが2人でやってきました。やっぱり宿にいるより、せっかく波照間来たんだから、ニシ浜なんでしょうね。いろいろ話に花が咲いているようです。私はぼけ〜っとしながら、たまに話をしたりしてすごしていました。
Tちゃんは今日来たばかりなので、いろいろ島を回るようです。ちなみにそのTちゃん、島の人と知り合いが多く、いろいろ連れ回されるらしいです。私個人としては、旅しているのに自由に行動できないのはかわいそうだな〜って思います。でも本人がそうしたいのなら仕方ないですけどね。でも真相をあとで聞いてみると・・・
しばらく一人になっていると、今度はおじいちゃんおばあちゃんのツアーが大挙してやってきました。しかも土砂降りの中。それまで静かだった吾妻屋がうるさいのなんのって。せっかく昼寝(朝寝?)していたのに、それどころじゃなくなってしまいました。どうせツアー客だから、すぐいなくなるだろうと思い我慢していましたけどね。こういうのが一番イヤなんだけどね。島まで来て我慢するというのが・・・そういうところで、波照間はちょっと好きになれない部分もあるんですけどね。まぁ日本最南端ってことで、どうしても観光客が多くなっちゃうんですけどね。そういう意味では黒島の方が好きです。だってあそこは大挙して人が押し寄せないからね。

■ニシ浜〜宿に戻るいつものコース。宿では良いことが!?

その観光客が帰るまで我慢して、やっと静かになったのでまた一眠りすることにします。とはいうものの、さすがに一度寝付いていたのを起こされたのもあって、全然寝ることができません。っていうかお腹がすいてきたので、いったん宿に戻ることにします。まぁ宿に戻れば誰かしらいるだろうし、それと波照間で、以前旅で知り合った人たちに絵はがき書こうと思っていましたので。やっぱ波照間の消印の絵はがきはうれしいからね。私も以前もらってうれしかったんで、今回送ることにしました。
さて宿に帰るとやっぱり昨日から泊まっている人たちが今したので、一緒にまったりすることにします。すると、そのうち一人が昨日の夜、夜釣りをしたらしく、なんとイカをgetしたらしいので、みんなで食べよう!ってことになりました。私もお腹がすいていたので、それに便乗することにしました。するとTちゃんも帰ってきた(もう一人はいなかった)ので、みんなでイカをたしなむことに!そこで必要なのがビール!私もお腹の調子が戻ってきたので、ビールを飲むことにします。ついでに青空食堂で昼食を買おうと思います。
そこで私は昼飯買うついでに、パシリすることになりました。そして他の人のリクエストは「発泡酒じゃないビール」でした。私はどっちでも良かったのですけど。しかしこのリクエストがこんな悲劇?を招くとは・・・

■ビール探しに迷走。波照間中を駆けめぐる。

最初は私の昼食を買いに青空食堂に行きます。ちょうど昼営業終了の時間ぎりぎりだったんですけど、どうにか作ってもらいました。生姜焼き弁当です。ここの料理は何食べても美味しいですけど、今回は内地的な料理を食べよう!っと思い、生姜焼き弁当にしました。青空食堂でビール売っているのを知っていたので、ここで買えばすべてそろうと思ったのですが、聞いてみると発泡酒しかないらしいです。まぁ仕方ないかな。帰る途中にも商店あるのでそこで買えばいいさ!って思ったので、ここでは弁当だけを買うことにしました。
さて、生姜焼き弁当を買って、宿の途中の商店へと向かいます。ここで一つ引っかかることが。昼時すぎると波照間の商店っていうか南の島の商店は店を閉めてしまうような・・・案の定、宿近くの商店は閉まっていました。
ここを逃すと、他の商店は島中央の集落に行かなくてはなりません。しかも自分には関係のないビールのためだけに・・・しかも普段はこの商店の自販機でビール売っているはずだったんですけど、今回に限って売ってないでやんの。。。
頼まれモノなので、急いで島中央の集落へ行くことにします。横着して他の商店を見てみますが、やっぱり店は閉まっています。もう仕方ないので、昼休みがない唯一の商店へと向かいます。やってました。よかった〜。。。これでビール売り切れとかだったら・・・暴れる!でもきちんと売っていたので、ここでビールと自分用の発泡酒を買って、ようやく帰ることができました。しかもビールを買うためだけに島をぐるぐる回ったので、時間がかかっただけでなく、雨も降られたり散々でした。戻ったときには暖かかった弁当も、完全に冷え切っていましたし・・・踏んだり蹴ったりです。
そして宿に戻ってみると・・・イカが・・・なくなっていたらどうしようと思いましたよ。でもきちんと残してくれていたのでうれしかったです。
ビールをみんなに回して、ようやく乾杯です。

■午後のひととき、宿でのひととき。

やっぱり釣りたて、新鮮なイカはめちゃくちゃ美味しいです。それにしてもイカをさばけるとは、やっぱり釣り師はすごいですね。私は料理は一通りできるけど、釣りを全くしないので、魚とかさばけませんからね。
波照間の午後のひととき、新鮮なイカとビールでの昼ゆんたく。最高でした。結局、私と、芸術家、釣り師、そしてTちゃんの4人で昼ゆんたくをまったりしていました。
結局私は、この後もこの場所で、絵はがきの宛名書きをしたりしながら、ずっと宿で過ごしていました。まぁ宿にいると、いろいろな宿泊客が出たり入ったりしているので、いろいろ話に花が咲きます。中でも今日泊まる女の子が一人いたんだけど、その人。どうしてもこの宿に似合わないお嬢様系の人でした。音大の学生らしく、なんで波照間に来たかというと・・・それは夜ゆんたくで明らかになるのでありました。
とりあえず、がんばって絵はがきを書ききり、今日中にポストに投函しました。

■夜のゆんたく、人数少なし。最初は盛り上がりに欠けるかな?

そして夜のゆんたく。この日の人数は、わずか6名。しかもそのうち半分は昨日と同じ。ちなみにTちゃんは島の人に連れて行かれてしまっていて、いませんでした。
人数こそ少なく、わいわいって盛り上がりではなく、みんなでいろいろなお話をしたって感じでした。ここでその音大生のお話をいろいろ聞きました。なぜに波照間に来たかというと、なんでも現在作曲中で、その題材を求めて、最果ての波照間まで来たそうです。南の島の穏やかな波の音などを聞きながら作曲するつもりだったらしいです。がしかし、波照間来てずっと雨だったので、結局宿の外には出れなかったらしいです。しかも明日は朝1便で
帰るので、もしかしたら、宿以外どこにも行かずに帰ってしまう可能性も。
う〜ん、どうなることやら。でもどのみち曲は作るらしいので、できたら今夜一緒だったみんなにも聞かせてくれるらしいです。旅の出会いの楽しみがまた一つできたって感じです。

■そのうちTちゃん合流。今夜も花火で盛り上がり?でも・・・

みんなで話をしていると、Tちゃんが戻ってきました。まだ食事をしてそんなに時間がたっていなかったので、ここで再度乾杯!ちなみにこのTちゃんは、大食いで有名らしく、ここの宿でも毎回完食するらしい。今夜のメニューは、八重山ソバと鮭ご飯のメニュー。その結果は・・・完璧に食べきっていました。見た目はすっごく細く、きゃしゃなんだけど、なんていう大食い。昔のわたしもそうだったなぁ〜。昔は身長175cmで体重50数キロしかなかったけど、1食2合食べていました。ご飯を・・・つまり1日で6合までいかなくても5合以上のご飯を食べていました。Tちゃんも同じ感じかな。
Tちゃんが戻ってきた頃には、みんなお酒も入っていたのもあって徐々に盛り上がってきました。
そして昨日の花火も残っていたので、今夜もみんなで花火をすることに。花火はいつやっても楽しいですね。どうしても12月とは思えないです。
がしかし、ここの宿でゆんたくしていると、目にすること多いのですが、地元の人がゆんたくにまぎれ混んでくるのです。まぁ悪いこととは思いませんが、たまに厚かましい態度を取ったりする人もいるので、多少宿泊客のことも考えた立ち回りして欲しいモノです。昨日もあったんだけど、今夜も紛れ込んできました。
他の宿には紛れ込まないのに、なんでこの宿だけに?いろいろ噂がありまして、この人たち。各民宿の人たちからは、かなり煙たがられているらしいです。この宿だけは、夕食時に宿のオーナーが参加しませんが、他の宿は宿の人と一緒に食事をすることが多いので、どうしてもこの宿に来てしまうそうです。しかも理由は「出会い」を求めてって噂も・・・真相は定かじゃありませんが、このことを知っていたので、どうしてもwelcomeって感じにはなれませんでした。最初の頃は良かったけど、こう毎回毎回来られると、正直「ウザイ」って感が否めません。旅しに来て、毎回いろんな人と知り合っているけど、そのゆんたくに毎回毎回同じ人が顔を出すのは、正直旅の楽しさが無くなってしまいます。
そんで話は戻って、Tちゃんの話。島の人に連れて行かれるのは悪い感じじゃないんだけど、やっぱり私と同じ、旅しにきたんだから、自由に行動したい!って気持ちもあるらしいです。その狭間で迷うところもあったらしいです。
その花火のあとも、地元の人から声がかかり、行くか否か迷っていたようでした。でも結局行ってしまいましたけどね。
これってどうなんでしょう?この宿は好きなんですけど、こうも毎回毎回同じ地元の人間が集まって厚かましい振る舞いされると、どうしても敬遠しがちになってしまいます。私としては「旅」をしたいのであって、彼らに会いたいのではないので。
ちょっと考えさせられる夜なのでした。

雨上がりです。朝日です。


朝の見送り。


ニシ浜でぼぉ〜っと。雨が降ったり止んだり。


それでもニシ浜にずっといる私。


昼の見送り。一気に帰っちゃいます。


今日は見送るばかりで、あまり来ません。


新鮮なイカとビール。体調戻りつつあり。


音大生の女の子。宿にまだ慣れない?


今夜も花火。人数少ないからいっぱいできる。


いろいろあって、なんか盛り上がれない。

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