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沖縄旅行の記録〜沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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黒島・波照間で飲みまくり、騒ぎまくり。

今回はNAHAマラソン参戦!でもおまけです。本当のレースは、その日1日の行動にあります。ゴールは黒島。普通では考えられないスケジュールで進められた今回の旅。まるでジェットコースターのような旅となりました。果たしてその結果はいかに?

2003年12月9日(火)「波照間上陸!しかし一つ問題が発生・・・」
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■黒島最後の朝。一人は寂しいっす。

黒島2泊目。昨日は全然飲んでいなかったので、寝起きも抜群!よくよく考えると、マラソン終わってまともに寝た夜でした。昨日は。本当にぐっすり!って感じです。しかし・・・起きても誰もいない。宿の宿泊客は私一人だったので、ちょっと寂しいですね。
なので、さっさと朝食を食べて、黒島を発つ12時の船まで、島ものんびり散策することにします。そしてしばらく黒島に来ることができないと思うので、いろんなところを巡って、記憶に焼き付けたいと思います。
そして今日は、黒島をたった後、そのまま離島桟橋で乗り継ぎ、そして波照間です。波照間は4泊の予定。しかも泊まるのはあの食べきれいない食事で有名な宿です。久しぶりなんで楽しみです。

■黒島巡り。海に、草原に、そしてヤギも!

最後の黒島巡り。最初に行ったのはやっぱり仲本海岸でした。今日はむちゃくちゃ良い天気で、風も無かったので、帰る日じゃなければ海に入っていたかも?そんな感じの良い陽気でした。そして仲本海岸と言えば、宮里3兄弟!・・・ヤギだけどね。昨日は兄、弟の2匹は柵の中にいて、妹の藍ちゃんだけが外に出ていたんだけど、今日は3兄弟そろって外に出ていました。そして草を食べていたので、その姿をずっと眺めていました。本当に人なつっこくて、後をついて行っても、全然逃げないです。黒島の仲本海岸で是非ともこのヤギ3兄弟に会ってくださいね。
そして、海を後にして、今度は島の道をのんびり自転車で走ることにします。本当に黒島の道って、のどかで自転車で走るには最高なんですよ。牧場が多いので、道の横には草原が広がり、本当に心地よい風景のなかを走ることができます。まっ、一応道百選を見て、そして一番お気に入りの道へと向かいます。そのお気に入りの道とは、今回の「みやき」などがある集落から、南へと向かう道路。ここは道の両側に草原が広がっていて、本当に最高です。今回は動画を用意したので、その移りゆく風景をご堪能ください。

■最後は宿でのんびり。ビール片手に黒島最後のひとときを過ごします。

結局宿にほど近い仲本海岸へ行き、港へ行き、道百選、そして南の道路という感じで、時計回りに島を一周してきました。そして宿に戻ります。
実を言うと、この宿の前の道もかなり絶景なんです。とくに「みやき」さんの前は、かなりおすすめ。ここは自転車よりも散歩が良いかもしれません。私も、ちょっと散歩して、最後は「みやき」の屋上に上ってぼぉ〜っとしていました。ビール片手にね。
昨日までは風が強かったので、屋上はちょっと寒かったですが、この日は風が全然なく、太陽が気持ちよく、最高でした。黒島最後のひとときを本当に有意義に過ごすことができました。
よくよく考えると、無理してマラソンの後、黒島まで来た甲斐あったな〜って思いましたよ。これが波照間とかだとちょっと疲れちゃうし、石垣だとのんびりできないし、黒島にして本当に良かったです。
最初は波照間まで無茶してマラソンの後行こうと思っていたのですが、さすがに時間的に無茶だったので、遅くの時間まで船がある黒島にしたんですけどね。結果オーライでしたが、黒島にして良かったです。

■バイバイ黒島。今度は海に入れる時期に来たいですね。

そして時間が近くなってきたので、そろそろ帰り支度をします。自転車で港まで行こうと思ったけど、なんでも宿のヘルパーさんが送ってくれるそうなので、自転車を宿で折りたたんで、車に載せて港へと向かいました。まぁ折りたたんでおけば、そのまま船に乗り込むことができますからね。
車で港へ向かう間も、様々の景色を堪能しました。まず宿を出ると、きれいな道を走り、港への道への交差点を右折。すぐに、昨日ビールをジョッキで飲んだ「パームツリー」があり、そのすぐ近くにはあの「西表屋(イリムティア)」があり、それを抜けると草原の横を走る道路へと抜けます。窓からの風を感じながら、黒島の風景を目に焼き付けます。
そして港に到着。すでに船が来ていたので、そのまま船に乗り込みます。船の後方デッキに荷物を置き、出港を待ちます。宿のヘルパーさんが見送ってくれたので、やっぱりこういうのはうれしいですね。
徐々に船が黒島を離れ、石垣へと向かっていきます。バイバイ黒島・・・
でも黒島便。ちょっとうれしいのが、黒島沖の海のきれいさです。港からしばらくはそんなに深くない海なので、海の色のグラデーションが本当に素晴らしい!こんな海の色は、他の港ではなかなかお目にかかれないのですので、是非とも黒島に来た際は、帰りの海の色をチェックしてください。

■黒島から石垣へ。ちょっとうれしいことがありました。

海のきれいさはもとより、黒島〜石垣の間で、竹富島を横に通過するのですが、ちょっとうれしいことありました。結構竹富島の近くを船が通過するののはしっていたのですが、まさかこんなことができるとは。
昨日先に帰ったねぇねぇが、竹富に泊まっているんだけど、そのねぇねぇからのメールがあり、竹富島から手を振ってくれると言う。正直、それを聞いたとき、わかるんかいな?って思っていました。
ねぇねぇ曰く、「アイヤル浜にいる」というけど・・・船から見たらどれがアイヤルだかわからないって!正直本当に見つけられるんかい?って思ってなかばあきらめていましたけど、竹富を通過しきってしまう、少し前。なんか竹富島の浜で踊っている白い物体が・・・正直顔はわからなかったけど、船に対して手を振っているので、絶対ねぇねぇだと思いました。こっちも手を振ってお返ししましたけど、めちゃくちゃうれしかったです。帰りの船って結構つまんないんだけど、こんなにうれしかったことないですね。見えなくなるまでずっと手を振って答えました。やっぱ島は最高ですね。出会いがあって、そしてこんな体験もできるなんて。

■離島桟橋到着。波照間便までのんびりしています・・・が・・・

そういえば、来るときは本当に離島桟橋っていうか石垣は「通過」してしまいましたからね。今回は波照間便までの乗り継ぎ時間をのんびりしたいと思います。離島桟橋に到着して、はずは食事。なにを食べるか悩んだけど、結局エンダー(A&W)で済ませました。たまには内地的な食事も食べたかったからね。しかし・・・このA&Wで食べたことが原因かわかりませんが、あんなことになるとは知る余地もありませんでした。
エンダーで食事を食べた後、残った時間を離島桟橋のテントで過ごします。それにしても、暑い!本当に12月か?ってくらい暑いです。こんな日を移動日にするんじゃなかったです。本当に海水浴日和です。う〜悔しい!!!
あまりに暑いので、日向に出ないでずっとテントの日陰でぼぉ〜っとしていました。
しかーし・・・船に乗る30分前。急激に腹痛が襲ってきました。それもかなりきついのが。腹を下している痛さではなく、お腹そのものが痛い!って感じの痛さでした。もしかして食中毒?っとさえ思いました。エンダーで食べたのが失敗だったのか?それとも朝食か?それとも今になってマラソンの疲れか?
正直、波照間便乗るか否か迷うくらいの腹痛。波照間便の1時間すら耐えられるか微妙な状態。だけど、石垣で腹痛に苦しむより、波照間で苦しんだ方が良い!っと思い、我慢して波照間便に乗ることにしました。幸いこの日は波も風もないので、1時間我慢すれば済みそうです。

■波照間到着!体の具合は・・・

どうにかこうにか波照間便に乗り込み、とりあえずは1時間耐えることにします。それにしてもお腹が痛い!最初は食中毒かと思ったけど、吐き気もないので、やっぱり以前久米島でも苦しんだ、腸炎の可能性があると思いました。こればっかりは休養しかないので、波照間で4泊もするんだから、十分休養になると思い、我慢していました。しかしマラソンからもう3日もたってこうなることは、正直あり得ないので、この段階ではまだ謎でした。今までマラソンのあと、2度腸炎に苦しみましたが、その両方とも走った直後に激痛が襲いましたから、なんか今までとは違うみたいです。
どうにか波照間まではもちましたが、到着しても決して良い状態とは言えません。でも現金なもので、波照間についてしまえば、元気が出ちゃうものです。痛いものの、無理がきくって感じですかね。
宿に到着して、荷物を置いて、すぐにニシ浜に向かっちゃいましたからね。波照間に来てまず最初にニシ浜見ないとね。

■半年ぶりのニシ浜。やっぱりきれいです。最高です。

えてして、体を動かしている(自転車で移動している)とお腹の痛みが無いのが不思議です。なので、ニシ浜まで行く途中、そしてニシ浜でもそんなに腹痛は感じなくなりました。これは治ったかな?って思わせるくらいでした。
それにしてもニシ浜は最高です〜。ここにいると心が落ち着きます。もう少し早い時間ならば、ビールとたこライスでも片手にのんびりしたいものですね。いかんせん、このあと、宿でボリューム満点の食事が待っていますので、へたに何か食べることができないですからね。
なにもしないで、のんびりと、波の音だけ聞いていると、心が安らぎますね。他の島、他の海では味わえない、ここニシ浜だけで体験できる、そんな時間です。行ったことがない人は是非とも一度は行ってみて欲しいものですね。

■ゆんたくはやっぱり大勢で、屋外でやるのが最高!!!

お腹の方はちょっと痛い程度で、落ち着いています。そこでビールを1本買って、宿に戻ります。やっぱり風呂上がりにビール!でしょう。
宿に戻ると他の宿泊客もいましたので、軽く挨拶。今日はそこそこ人数が多そうです。だって昨日は1人だったからね。黒島の宿では。
まずはビールを冷蔵庫に入れて、シャワーを浴びます。お腹はまだ痛いけど、シャワー浴びて体暖めると、痛いのなくなるんですよ。だから、ちょっと長めのシャワーになりました。出るときは体ぽかぽか。お腹の痛みもどこ吹く風!って感じでした。
風呂上がりにビールを飲んでいると、徐々に人が集まり、ゆんたくが始まります!料理出る前に、まずは「泡波」をみんなで飲みます。私はビールを一気に飲み干し、泡波をみんなで飲みます。
さて、この日の宿泊客は全部で10数名。カップルが2組。2人組の女の子がいて、あとはみんな一人旅って感じでした。半分以上がリピーターでしたね。もともとこの宿はリピーターが多いですからね。何より一人旅が多いので、本当に一人で来てもへっちゃらの宿ですね。私も毎回一人で来ますので。
そしてついに料理の登場!!!・・・半端じゃない量ですね。相変わらず。今回はソバと貝ご飯、あとはお刺身にバナナって感じで、そんなに多くはない方です。これでも。しかし、今日の私はお腹の調子があまり思わしくないので、全然箸が進まなかったですけどね。体調良くても最初っから完食するつもりは無いですけどね。
味は相変わらず美味しいんです。量が少なければ最高なんだけどね。まぁこの量が少なくなったら、なんか悲しくなっちゃうんで、多いままで良いんですけどね。

■盛り上がるゆんたく。やっぱり波照間の夜は最高です。

食事はそこそこ。あとは飲む、飲む、飲む!って感じです。久しぶりの泡波は最高です。あとは同じ旅人同士とのゆんたくも格別!料理は完全におつまみと化していましたけどね。
そして、ここの宿では自己紹介がつきもの!一人一人自己紹介していくんだけど、もちろん私の時は「NAHAマラソン走ってきました〜!」でした。こないだの黒島もしかりでしたが、ここ波照間でも、NAHAマラソン走った後に、波照間とかまで来るなんて、想像もしていないみたいです。みなさん。だから掴みはオッケー!って感じでした。まだまだ他にもネタはありますが、それは次の日以降でね。とっておきのネタ。まぁこの旅行記が公開するときには、もう発表されていると思いますけど、この時点ではまだ離島ドットコムで発表していないネタがありましたからね。
それはさておき、みんなで自己紹介していくと、不思議と一気に馴染むものですね。それまであまり話さなかった人も、泡波もあいまって、一気にうち解ける感じがまた良いです。
この日の夜は、まぁ門限?の11時近くまで行われ、ニシ浜に行ったりしての延長は無かったですね。でも良い時間を過ごせました。お腹痛いのも忘れるくらいにね。
そしてその日の夜。布団についたとき・・・あとはどうなったんでしょう?それは明日の話で。


黒島最後の朝。静かです。


食事は結構美味しかった宿でした。


最後に仲本海岸へ!


ヤギの宮里三兄弟!!!


日本の道百選!舗装する前は・・・


宿の前の道の方がキレイだったり。


バイバイ黒島。黒島沖のきれいな海。


石垣のエンダー(A&W)にて。この後急変。


ニシ浜に戻ってきました!


ゆんたく。いつもと同じ光景。


ただでさえ量が多いのに、体調不良。


ゆんたくは夜まで続く。

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