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来間港の横の道をさらに奥に進むと行き止まり部分にあるガー。ガーとは井戸のことで昭和50年に宮古島から海底送水されるまではこの井戸が島の人たちの大切な水源であったと思われます。この泉の中には昔「樫の木」があったらしく、それを取り除いてしまったところ水が止まってしまい、その後樫の木をもとに戻したら再び水が出てきたといういわれがある不思議なガーです。昔は高台の村から階段を下ってここまで水をくみに来たことを考えると大変な重労働だったかと伺える場所かもしれません。

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  ガー＝井戸なので昔の島の水源
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  由来もしっかり読みましょう