奄美の幾つかのビーチで泳いで期待したものは見られず、イマイチ
消化不良気味だったので、更にその先の加計呂麻島まで足を伸ばすことを決意。
せっかくここまで来るのだから、ただ沖を目指すばかりでは芸がない。
衛星写真を穴が空くようにじーっと眺めていると、なんとなくピンとくる場所があったので、そこを目指す事にする。
しかし、その場所まで浜から600m位あるな・・・大丈夫か?
沿岸波浪予想を見て、ベタ凪もベタ凪、ベタベタ凪の日を見計らって、いざ出発。
浜の一番端からエントリーし、ひたすら彼の地を目指すと、思ったより手前(沖から200m位かな)から圧巻の光景が。
あたかも、昔、奥西表でボートツアーに参加した時のような海の中なのだ(と言ったら流石に言い過ぎかな^^;)
乱開発されてないので森からは冷気が流れ、アクセスの遠さから、人災からも逃れているが故であろう。
具体的にどこのポイントがどうとか、野暮なことは言わないけど、
今や絶滅危惧種とすらいえる珊瑚を、これでもか!と堪能できた。
珊瑚ファン さんからのクチコミ(2017/09/23(Sat) 22:01)