渡嘉敷島の「白玉之塔」とは?
青年の家と渡嘉敷港との間の坂道から、少し脇に入った場所にある太平洋戦争の慰霊碑。渡嘉敷島には、他にも数多くの慰霊碑があり、国立青年の家の敷地内には「集団自決之碑」、港が見える展望台の先には「アリラン慰霊の碑」もあります。高台にあるものの、渡嘉敷港からなら1km程度しかありませんので、自力でも行けるかと思います。でもこの石碑の先は半端ない坂道が延々続きますので、自力で行く場合はここで港に戻りましょう。石碑もさることながら、ここからの景色はなかなかのもので、渡嘉敷港からは城島で見えなかった沖縄本島側の大海原も望むことができることでしょう。