奄美大島の「曽津高崎」とは?
「曽津高崎」は「そっこうさき」と読み、奄美大島西端の岬で基本的には灯台があるだけの岬です。しかも灯台までの道も超悪路で、離島の中でも最も灯台までアクセスしにくい岬かもしれません。岬にはヘリポート的なオープンスペースがあり、メンテナンスなどはその悪路を使わず、ヘリコプターで往来しているようです。また灯台がある場所でも海抜130mもあり、さらに岬入口から灯台までは基本「下り坂」にもかかわらず、岬自体はかなりの高台になっています。崖上から見下ろす光景は「格別」とは言いがたく、むしろ「恐怖」のレベル。さらに曽津高崎への道前半は常に林の中で景色は望めず、後半は逆に遮るものが何もない恐怖の崖上で、岬自体はあまり楽しめるレベルではないかも?岬途中にある展望所から見るのが最も安心で、景色的にもそこから見たものが一番です。その展望所から先はあまり行くメリットないかも。