奄美大島の「山羊島」とは？

名瀬港・名瀬湾の入口部分にある小さな離島で、奄美大島とは小さな橋でつながっていて、散歩感覚で島へ渡ることができます。島にはホテルが一軒あるだけで、基本的に居住者が居ない半無人島のようです。名瀬中心街からは国道ではなく海岸線の県道からアクセスでき、鳩浜町へのトンネルを通らず旧道を通って島までアクセスします。名前は山羊島ですが、野山羊がいっぱいいる雰囲気はないものの、駐車場にはホテルが飼っていると思われる山羊がいます。またホテル前の山には、海側から登ることができたみたいで、半分崩落しているものの階段のようなものがあります。現在は立入禁止になっていますが、上まで登れば意外と景色も開けているかもしれません。おそらく奄美大島から最も気軽に渡ることができる離島の山羊島です。