奄美大島の「2つの海が見える丘/展望台/加世間峠/屋入峠」とは?
石垣島の玉取展望台から見える景色とそっくりな奄美大島の加世間峠で、屋入峠とも呼ぶらしいですがどっちもあまり馴染まれず、結局見える景色そのままの名前で「2つの海が見える丘」として認知されているそうです。奄美大島龍郷の北向き「芦徳海岸」と南向き「用安海岸」の2つの海が望めます。ただし丘といっても道路の脇にある空き地のことで丘らしいものはなく、盛り土がある程度。また、そこに謎の斜めのウッドデッキが設置されていて、滑って落ちたら確実に命を失うレベル。というのもここはパラグライダーのスタート地点でもあり、パラグライダーとしては都合の良いウッドデッキなわけです。でもそのデッキの直線上に手広海岸が望め、海を2つ見る方向よりも絶景かも。ちなみにこの丘と手広海岸は距離にして600mですが、道のりは14kmも離れています。ここまで来るのは結構大変です。