与論島の「ヨロン駅/天の川銀河鉄道本線」とは?
与論島には鉄道はありませんが駅はあります。その名も「ヨロン駅」で、駅舎とレールと車輪のみしかありませんが、そのレールと車輪は鹿児島の鉄道管理局から贈与された「本物」。駅としてはパロディですが、アイテムはれっきとした本物です。しかも鹿児島と沖縄との間には海を経由する「国道58号線」があり、その経由地としてこの与論島があるとも考えられます。そして駅の先にはまさに海の道へと繋がるビーチがあり、駅からも獣道経由ですが往来可能。また与論島の海の玄関口「供利港」までも、夕日の散歩道で往来可能。船の待ち時間がある場合、港からその遊歩道経由でこのヨロン駅まで往来することも可能です。さらに現在はパラダイスビーチや愛の鐘があるエリアまで遊歩道が延びたものの空港や港の待ち時間でもレンタカーでも出発地点まで戻らねばならないので長すぎる遊歩道は戻る時間を考えると気軽に散策できないかもしれません。