2002年7月12日[金]
(1日目)
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なんたって今回は羽田〜那覇間がスーパーシートだもん!初めてのスーパーシートで気分もウキウキ。でも初めてなのでどういうところかわからないし、何ができるのかわからないので、不安な面も多々あり。そんな旅のスタートでした。真っ昼間の便なので、朝も楽々だったし、なんか優雅な旅の始まりでした。時間も余裕あるし、今日は那覇までスーパーシートで行き、1時間昼飯でも食べながら過ごして、石垣へ。石垣から自転車で離島桟橋まで行き、1時間半もあるので、離島桟橋界隈をぶらぶらしようかな?って思ってました(←この過去形がポイント)。 さぁジェットコースターのような旅の始まり!始まり!!! |
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初めて乗るスーパーシート。第一印象はとにかく広くて過ごしやすい!この広さだけでも+4千円の価値はある!ってくらい快適でした。しかも入口から近いので行列並ばなくてもいいし、本当に優雅で良かったです。しかもスーパーシートには専任のフライトアテンダント、しかもベテランさんがいてくれたので、とにかくいろいろ気を使ってもらって快適でした。なにより感動したのが、飛行機の中でビールとかアルコールがタダで飲めること。最初は「もしかして有料?」っと思って、片手に財布を忍ばせつつ、恐る恐る頼んだけど、全然問題なし!しかも結構食べ応えのある弁当も出たし(冷え切っていたけど)、ビール頼むとおつまみもあったし、飛ぶ前に買っておいた、水とお菓子が無駄になっちゃいました。 とにかく那覇までの2時間は快適そのものでした。ほろ酔い気分ままた良い!これはもう石垣直行便は乗らないで、必ず那覇経由にして、スーパーシート!って感じですね。今後は。 |
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さて、そんな快適なフライトも2時間で終わっちゃうからね〜。次は石垣便。狭いっす。そしてその先は船なので、まさに松竹梅!「松」がこのスーパーシート。「竹」がJTAの飛行機。そして「梅」が・・・離島桟橋からの高速艇!って感じですね。 とりあえず那覇までは順調に来れました。ここからが問題・・・この時、八重山は全く影響無かったんだけど、沖縄本島は少なからず台風の影響が出てきていました。だから那覇を飛べば大丈夫!っと思って待っていたんですが、突然飛行機の機体を変更されてしまいました。おいおい〜目の前に乗るはずの飛行機いるのに、突然「小松」行きになってしまった。そして石垣便の人たちは、まだ来ない機体を待つこととなったのであった。台風の影響でなかなか到着しない飛行機を待つことになったのでありました。 予定では「30分」遅れます〜。だったので、まぁ石垣空港から離島桟橋まで1時間あれば十分!っと思っていました。そしたら次のアナウンスでは「45分」・・・徐々に冷や汗が出てきた。そして・・・結局1時間遅れました。石垣空港から離島桟橋までの乗り継ぎ時間30分。しかも石垣空港到着してから飛行機から出れるまで10分以上かかる・・・これはもしかして、今日黒島渡れない?(この日の最終便で黒島渡る予定でした) |
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もう石垣までの飛行機ではイライラでしたよ。窓の外なんか何処吹く風。なんでもいいから1分1秒でも早く飛べ〜!って感じでした。結局、飛び立ってしまえば問題はなかったので、予定通り黒島行きの船の30分前に着陸しました。さ〜ここからレースの始まりです。 まず石垣空港から離島桟橋までどういう移動手段を用いるか!?自転車かタクシーか悩みましたけど、「石垣市街へ向かう=市街の道路は混んでいる」と判断したので、一か八か自転車での移動を決行!これが吉と出るか否か??? そして到着ロビーへ。そしてここで問題発生!!!今回も自転車持ってきたんだけど、空港の人間の手違いで、普段は手渡しになる自転車をコンベアに載せられて、それに私は全く気づかなかったのです。自転車をコンベアに回されるのは、正直あり得ないことだったので。ちょっと空港の人に対して切れました。しかし時間が優先。結局自転車を受け取ったのは最終便の12分前。2分で自転車を組み立て、荷物を整理し、走り始めたときは残り10分!その運命はいかに!? |
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狂ったように走りました。マジで途中車何台も抜くほどハイスピードで石垣の道を走り抜けました。さすがに途中から疲れて1度抜いた車に抜かれたりもしたけど、結局信号とかで抜き返し、常に車とのデッドヒートを繰り返しつつ、離島桟橋へと疾走しました。 もう体力の限界とかなく、無我夢中で走り続けました。そしてサザンゲートブリッジを通り過ぎ、遂に離島桟橋へ!ここで携帯電話を見る。その時間は・・・・・・・・・・16時59分。出航の1分前。間に合った!!!でもチケットとか買わないといけないので、のんびりしてられない。でも自転車で走りながらも携帯で安栄観光に電話していて、絶対17時の船に間に合わせるから!って言ってあったのが幸いして、多少待ってくれました。っというのも、安栄とかって、時間通り出航するのあまりなく、結構5分前とかに船出しちゃうからね。だから電話しておいて本当に良かったです。 ここで裏話。走っている途中、安栄に電話したんだけどその時は「タクシーで向かっています」って言いました。だって「自転車で向かっています」なんて言ったら普通、10分で来るの無理だと思われるじゃん!なので、安栄の人も、私が自転車で到着したのをみて、目が点になっていました。「自転車で10分で来るか!?」って感じ。 |
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とにもかくにも、黒島行きの安栄最終便は無事(汗だくだけど)乗れました。めでたし!めでたし!!! でもおもしろいのが、黒島航路は安栄と八重山観光フェリーの2系統があるんだけど、16時55分の八重観は乗れなくて5分後の17時のには乗れたというのが、いかにぎりぎりの乗り継ぎをしたというのがわかりますよね。空港〜離島桟橋間を10分(実質9分)で到着するのは記録的だ〜!(車でも難しいっしょ!?) 黒島行きの船、乗ったは良いものの、20分間、汗だくだったのは言うまでもありませんね。全身から汗吹き出してきましたから。それにしても人間、諦めないってことが大事ですね。火事場の馬鹿力って感じ。でも火事場の馬鹿力、こんなところで使うな!って感じですよね〜。 っということで、旅のスタートは衝撃的なのでした。本当に天国と地獄を味わった感じでした。 |
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正直、旅行記初日はこれで終了!って言ってもいいくらいの出来事だったし、体力・精神力も消耗していましたからね。 でも今夜泊まるのが黒島の「西表屋(イリムティア)」。強烈な宿です。しかし以外や以外。道路から見る姿とは異なり、宿の中は結構(かなり)きれい。っとはいうものの、八重山での「きれい」とかの価値観、内地とはすでに違いますからね。普通の人が見たら普通よりちょいと汚い!?って感じかもしれないけど、八重山感覚だとかなりきれいです。ちなみにホテルとかは「綺麗すぎ!」って価値観です。 |
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とりあえず、今夜は宿泊客が男5名。んでヘルパーさんが3名(女の子)でした。もともとこの宿は女の子のヘルパーが多いことで有名ですからね〜。到着したときは、そのうち一人しかいなかったけど、ヘルパーさん曰く「全然連絡ないから来ないかと思っていた〜」だってさ・・・・・連絡する暇すらなかったって!って感じだよ〜。本当に1分1秒とてなかったんだから(船の中ではそれどころじゃなかったし)。 到着したときは午後5時半とかだったので、他の宿泊客の人はいませんでしたね。私も荷物を置いてとりあえず海を見に行きました。夕焼けでも見よかな?って思ってね。しかし、いつものことだけど難題。どこの島でも夕飯と夕焼けの時間、重なるんだよなぁ〜。この日の夕食午後7時。日没7時半。その7時〜7時半が一番いいんだよ〜どうしようかなぁ〜〜〜〜 ・・・っということで、仲本海岸で夕日をぼ〜と見つつ、携帯で宿に「飯遅れます〜」って連絡。「花より団子」・・・もとい!「団子より花!」なのだ!でもよくよく考えると、夕焼けまで見ちゃうと午後8時になっちゃうなぁ〜〜〜(時すでに遅し) |
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結局仲本海岸に午後8時近くまでいました!まぁまぁ焼けたかな?でも夕日はきちんと水平線に落ちたのでそれは良かった!でもそれ以上にお腹が空いて死にそうだったです。なにせここまで随分体力消耗しているし(空港〜離島桟橋で全体力使い切ったとも言う)。 宿に戻るとさすがに宿のみんなが勢揃い。改めでご挨拶した次第です。なにより食事!!!この宿はヘルパーさんによって料理がかなり違うって聞いていたけど、比較対象できないかたなんとも言えないけど、でも食後のデザート。パイナップルは最高!それにしてもおもしろかったのが「ジュースは110円。ビールは250円。泡盛は飲み放題!」・・・って泡盛飲み放題???ははは・・・八重山らしいと言えばらしいけど、そんなに飲むか!?って感じですけどね。結局ビールばっかり飲みまくっていましたけど。 |
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初日の夜は、宿泊客の人はみんな一人旅で、離島談義で盛り上がりました。みんなキャラが違うので話しもおもしろかったです。一人はひたすら釣り。一人は黒島から他の島渡ってまた戻ってきた人。一人はぶらりたどり着いたのがこのイリムティア。一人は韓国の教壇に立っている日本人の先生でただいま夏休み中。そして私は「なにもしない」ことをしにきた人。いや〜いろいろですね。ちなみにヘルパーさんも3人3様でおもしろかったです。冷静沈着キャラ。家庭的なお母さんキャラ。そして壊れキャラ(笑)。8人が8人、キャラ違ったもんねぇ〜。そして宿の主。920さん。このキャラには誰も勝てませんね。 まぁ920さんの詳しい内容は、やっぱり実際のを見ないと行けませんので、是非とも興味ある方はイリムティアへ!夜は楽しいよぉ〜〜〜! |
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とにもかくにも、初日はいろいろ。あの10分乗り継ぎもあったけど、やっぱり黒島に渡れて良かった。渡れなかったら一人寂しい石垣の夜になっていたもんな〜。無理してでも黒島来た甲斐があったってもんですよ。このイリムティアの夜は忘れられないっす。盛り上がるっちゅうか、何とも言えないこの雰囲気。 ただむちゃくちゃ暑かったけどね。宿自体風通しが良くないので。あと虫がすっっっっっっっっっっっごく多かった。っていうか種類がすごい!見たことのない虫が目白押し!普段虫、あんまあかんけど、こっち(島)にくるとへっちゃら。バッタ、蟻、ヤモリ、クモ、なんか枝みたいな15cmくらいのでっかい虫、カナブンなどなど、部屋にいっぱいいました。でも窓際にいるだけで、害はないですから気にせず寝てました。でも暑かった〜!!! |