2001年5月4日(4日目)
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波照間最後の朝。朝日が優しく出迎えてくれました。昼こそ暑いくらいで、朝は半袖では寒さを感じるくらい涼しげです。そう考えると八重山もまだ春なのです。 この日はまず3泊ともにしていた、札幌のご夫婦を朝便で見送り、夕方の最終便で自分が帰ります。その途中、島で知り合った「いっちゃん」っと呼ばれる数えで25歳の青年が参加する「巳年祝賀会」を見学しに行きます。そのいっちゃんは、その祝賀会で踊りを演じるので、これは見逃せない!っと思いました。なのでこの日は、相も変わらず西の浜(笑)そして祝賀会。そして・・・波照間との別れ。 美味しいけど、量で苦しめられた食事も今朝で最後。気になるのは、果たして体重がどんだけ増えているんでしょうか?怖いなぁ〜。 |
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朝食が終わり、自分もチェックアウトせなあかんので、必死こいて片付けしました。何せ、毎回なんかしら、無くすか、忘れるかしてるからなぁ〜。今回もすでにSAZABYのタオル無くしているし。これ以上の被害(笑)はくい止めたい。・・・なんてね。そんなに深く考える性格じゃないっす。っていうか、なるようになるとしか思ってないけどね。 支度も終わりついにチェックアウト(笑)・・・っといっても、単に部屋から荷物を出して、玄関に置いただけ。そのまま札幌のご夫婦を見送りに港まで行きます。もちろん、水着を着て、潜るための道具を持参して(笑)。朝便でたましろへの宿泊者はいないらしく、ご夫婦の見送りに専念できました。ちなみに、昼の便は誰も帰る人がいなかったので、特に見送りとかにはいかなかったです。なので見送りの後は、このまま西の浜ビーチで!!! |
![]() ご夫婦を囲んで記念撮影。 いい記念になるよ、ホンマ。 ![]() 別れはつらいものですなぁ〜! |
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さて、今回の旅行最後の西の浜ビーチ。最後にふさわしいくらい、まぶしいばかりの晴天です。っていうかぁ〜むっちゃ暑い!暑すぎる。この日は潮の状態がとてもよく、泳ぐ(潜る)には最適なコンディション。最期の波照間を楽しもう! まずは、ビーチの吾妻屋で休憩!(笑)・・・泳がないのかい!!!・・・まぁまぁまずはゆっくりビーチを眺めて、ぼぉ〜っと、ぼぉ〜っと。一緒に相方(一昨日一緒の宿で、昨日は別の宿に泊まったが、夜の宴には参加したやつ)が来ていて、相方が先に泳いでいたので、待つこともなかったんだけど、とりあえずそれを眺めていました。すると、美女三人衆(爆)+元勝連の女の子がやってきました。静かだったビーチが、急ににぎやかになりました。 しかし、ちょうどこれから潜るぞ!って状態だったので、場所を相方にバトンタッチして、俺は海へと旅だって行きました(笑)。ここの潜り方のお手本見せたるわい!・・・って感じでね。俺が潜っている間、見ていたかは定かじゃないけど(汗)。。。 この日は晴天にも恵まれて、海の中も澄んでいるし、光が差し込んでとっても明るい。なんか水の中にいるだけで気持ち良くなるくらいでした。魚と戯れ、時に浮遊し、時に深く潜って魚を間近に見る。そんな感じの時間をしばらく過ごしました。本当に何もかも忘れて、夢中で漂っていました。このままずっと・・・そう思えました。 しばらくすると、美女三人衆(笑)の親分と一番下の子分がやってきました。なので、すかさずデモンストレーション!(笑)素潜りとはなんぞや!って感じで4〜5m潜って見せました。まぁ女の子に潜れ!とはいわないけど、こんなのもできて、より楽しい水の世界を体験できることを知ってほしかった、先生の気持ちでしょうか(笑) しかし、ちょっと張り切り過ぎて、疲れてしまい、ちょいと早めに切り上げました。まぁあとの二人も切り上げていたのでちょうどいいのではないでしょうか。相方と美女三人衆(寒)のあと一人ともう一人の女の子が出迎えてくれました。しかし、その手を見ると・・・ビール飲んでる!おいおい〜って感じでした。もともと俺が潜る前にもビール勧めてくれたんだけど、さすがに潜る前にアルコールは・・・っということで、残念だったけど断ってしまった。でも海から上がったらで飲みたくなってきてしまったが、一度断ってしまったので、我慢しました。一人寂しくポカリを飲んでいました。 |
![]() 今日は最高のコンディション!海がきれい♪ ![]() 水の中も快調!でもちょっとピンボケ! ![]() 海から上がったときのお出迎え。 手にビールを持ってるぞ!? |
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そのあと、先に泳いでいた二人も戻ってきて、まだ泳いでいない二人を海に入るのを勧めました。っが、しかし、三人衆じゃない方の女の子は水着を持ってきていないらしく、水の中に入るのをためらっていました。でも潮の状態が良く、水着でなくても十分沖まで行けそうだったので、ここまで来て水の中に入らないのは損だ!っとみんなで説得し、ついに彼女を水の中へ足を踏み入れる決心をつけました。っとはいうものの、彼女の服装、短パンにTシャツ、下はキャミソールだったので、万が一水に浸かっても大丈夫でしょう。そういうわけで、残りの二人は水の中へと入って行きました。 そんな二人を眺めていた俺たちの予測は、絶対我慢できなくてあのまま水の中に飛び込む!っということでした。だって俺だって、もしそういう状況だったら、服だろうがなんだろうが、飛び込んでしまう。っというとで、地上から多大な期待を寄せているっということを水に入って行く二人は知らないのであった。 そしてしばらくして、水深が徐々に深くなり、膝上ぐらいになってしまうと、もう短パンも濡れてしまい、あとはいつ肩まで水に浸かるかだけ。かたずを呑んで(笑)見守る地上の四人。そして・・・気が付くと肩まで浸かっていました。やったぁ〜!・・・ってなぜ喜ぶか?だって、やっぱり人として、この海に足を入れたら、肩まで浸かって、水の中をみないとね。変な感じだけど、すっごくうれしかった。 でもね、しばらくして水から上がってきたその女の子の姿は・・・まさに溺れているところを助けられた人って感じでした。笑っちゃいけないんだけど、大爆笑してしまいました。だって全身ずぶ濡れなんだもん。でもこのままでは水着じゃないので、乾燥しないし、シャワーをとりあえず浴びて、後で着替えに行くらしかったです。まぁ本人はずぶ濡れでも楽しそうだったので良いのではないでしょうか。 すると見慣れない服装をした波照間のいっちゃんが浜にやってきました。普段だぼだぼのTシャツに短パンなのにビシッっとスーツを着ていました。この暑い中、ご苦労様ですって感じ。でももともと南国育ちなので、暑さには強いらしく、汗一つかいていなかったのがすごかった。でもねいっちゃんのキャラらしく、スーツを着てもビシッっとサングラス。これが結構決まっているんだよなぁ。まぁこんないっちゃんの姿は滅多に見ることができないので、女の子(美女?三人衆と溺れた?女の子)と一緒に記念撮影をしました。これがいい絵になっているんだよなぁ。でもいっちゃんは、最初にも書いたように、巳年祝賀会があるので、すぐに戻ってしまいました。あわせて、ずぶ濡れの女の子も着替えに戻り、そろそろ祭りに繰り出すことにしました。予定では、午後一時からはじまるはず。 |
![]() ずぶ濡れ・・・おぼれていたんかい!? ![]() いっちゃんを囲んで美女?4人衆!!! |
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美女三人衆(謎)と相方の5人で町のなんたらか会館へ繰り出してみると、時間はもう午後一時なのに半分も集まっていない。時間間違えたかな?っとさえ思うほどでしたが、間違ってはいませんでした。俗に言う「八重山タイム」。そう!こっちのひとは、時間にとってもルーズなので、まともに時間どおりに来る人なんてほとんどいないらしい。案の定、午後二時近くなると続々と集まる、集まる。わかっちゃいたけど、本当にこうなるとは、恐れ入りました、八重山人。 そして2時になって、ようやく巳年祝賀会は始まりました。まぁ目的はいっちゃんの晴れ舞台。その前に祝辞やら他の方の踊りとかいろいろありました。この祝賀会のために幻のお酒「泡波」を用意していたらしいんだけど、ここまで泡波が並ぶと壮観!っていうか、連日夕食の宴で飲んでいるのもあいまって、ちっとも幻のお酒ではなくなっています。とはいうものの、こっちの人は地の酒しか飲まないので、泡波が波照間の地の酒。飲んで当然。それゆえに幻の酒と呼ばれているんだけどね。島の人が呑むお酒なので、島の外には全くでない。まぁそういう理由です。 っともあれ、祝賀会は進み、いよいよいっちゃんの参加する踊りの時間に。総勢十数人で踊るんだけど、いっちゃんは最期の方。他の人も含めて、見ていたんだけど、踊りがあっているようであってない。バラバラやん(笑)!まぁこっちの人らしくていいんだけどね。これがきっちり合って踊っていたら、ちょっと怖いかも?多少バラバラでもなんか一人一人の個性があって、俺はこの方が好きでした。 |
![]() 会場はこんな感じです。 何故か12歳の席まで泡波が・・・? ![]() いっちゃんの踊り。一番右の白い人です。 |
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いっちゃんの踊りを見届けた後、俺は夕方の便で帰るためにいったん宿に戻りました。宿に戻りシャワーを浴びて海水を流し、最後の身支度を始めました。まぁ一人で宿に戻ったのもあったけど、か〜なりブルー入ってました。身支度を済ませ、もう一度祝賀会へと戻りました。面倒なんでスケートで戻りました。 すると祝賀会は終わり、宴へと突入していました。他の人達と合流し、いっちゃんとも挨拶をして、そして・・・ついに帰る時間が近づいて着ました。俺は宿に荷物を取りに戻り、相方は海に置きっ放しにしてある荷物を取りに西の浜へ、見送ってくれる側の女の子たちは先に港へ。ついにこのときがやってきてしまいました。三つの方向に別れるとき、また港で会うんだけど、か〜なり寂しかったです。結局、本来宿の人に港まで見送ってもらうんだけど、それまで宿で一人待つのが嫌だったので、歩いて港まで行きました。 港では時間が早いせいもあって、船も到着しておらず、人影もまばらでした。そんな中、俺は横着してスケートで港へ来てしまい、さぁ到着!っというときに、溝に足を引っかけてしまい、最後の最後でこけてしまいました。しかも、しっかり見られてしまいました。先に来ていた女の子たちに(汗)・・・かっちょ悪ぅぅぅ! それはさておき(本人こけたことを忘れたい)、みんなで最後の一時を過ごします。でもね、今日帰る、俺と相方の船は別の便で、同じ時間に離岸するのでちょっと困りました。なんかどっちかが犠牲になるのかな?っと思いさえしました。しかし、運がいいのか悪いのか、この日に限って何故か俺の乗る方の船が10分近く早く来てしまいました。ちなみに八重山の船、石垣発着以外の船は、早く来たら早く離岸するのである。結果俺が見送られた後、相方も見送ってもらえそうなので、一安心でした。 そしてその時はやってきました。ずっと見送る側だった4日間。ついに自分が見送られるとは。。。みんなが港にいて、自分が船の上にいる姿を想像すらできませんでした。近いけど遠い、そんな感じがしました。そしてついに船が港から離れ始めます。お互い手を振り合い別れを惜しみます。それにしても、見送る側のときあんなに遅く感じた船の離れるスピードが、見送られる側に立つと、こんなにも早いとは。あっと言う間にみんなの姿が小さくなっていきます。そして港も小さくなっていきます。見えなくなるまでお互い手を振り合います。別れですね。そして波照間島も遠く離れて行きました。これで完全に今回の旅行「波照間編」部分は終止符が打たれました。出会があれば、別れもある。それが旅なのは分かっているけど、やっぱり寂しい。 途中、夜の宴に参加していた人と一緒だったので、いろいろお話しをしながら石垣まで行きました。そういえば、相方が今日の宿決まっていない、っというので、俺の泊まっている宿を紹介したらすんなり取れたみたいなので、また港で落ち合おうと思う。そして船は石垣の離島桟橋へと到着した。 |
![]() 乗船寸前。相方と美女???三人衆。 ![]() やっぱり見送りしてくれるとうれしいです。 ![]() 段々離れていく・・・寂しいぃぃぃ!!! |
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石垣についてまずは開口一番。大都会だぁ〜(笑)。まぁ波照間があれなので、どこへ行っても大都会なんだけどね。それと人が多い!なんか酔いそう。でもこんなことで酔っていたら、東京帰ったらどうなるんでしょ?か〜なり不安じゃぁ〜!!! 相方の方の船は遅れているようなので、先に宿に行き(港から徒歩3分)、荷物を置いてまた港に戻ります。でももし相方とすれ違ってしまったら、相方は宿の場所わかんないから大変です。後になってちょっと焦った。でもどうにか会えたので良かったです。まずはなんかTシャツを買いたいらしく、宿に行く前に「海人(うみんちゅ)」で有名な手作り館へ行きました。 なんでも前以て買ってあったここのTシャツを家に送ったら自分の分まで山分けされてしまったらしい。なので「どーしても買う!」っとのことらしい・・・やれやれ。そんで、JALで来た人には機内でもらったクーポンを見せると、バンダナをくれるらしいのだが、どうしても相方のが見つからないらしい。だってお店の前で荷物をひっくりかえすんだよ。そこまでするかー!って感じだよ。もともと俺は同じ系列だけどJTAで来ていたので関係ないと思って、「俺はJALじゃないけど」っといって、機内でもらったもの見せたら・・・ビンゴ!・・・まさにそれだったみたい(汗)。絶対バンダナもらうんだぁ〜って人が見つからず、どうでもいいって思っている人のが簡単に見つかってしまうとは。世の中うまくできてないね。 相方いわく「どうせ見せるだけだから使い回し効くよ」っていってたので、あまり気にも止めていなかったので、貸したんだけど、会計している時の様子がおかしい。まぁなんとなく予想はできていたんだけど、「済」のスタンプを押されたらしい。ははは。そんなもんだよぉ〜。相方は予想外のことに戸惑いバンダナもらっちゃ悪いなぁ〜って言ってくれたんだけど、もともとプレゼントに対しての執着心がなかったので、相方にあげちゃいました。だって店頭で荷物をひっくりかえすくらい執着していたから。 そんなドタバタも終わり、よーやく宿へと向かう。今日の宿泊は去年の夏も泊まった「旅の宿」桟橋からも近く、素泊まりで二千円という安さ。しかも完全個室でベッド部屋。クーラーはないが(ある部屋もあるが五百円高い)扇風機があるので暑さは気にならない。 そんな宿に俺は戻り、相方はチェックイン。荷物を置いたら一緒に町へ出る。俺はまだ三泊あるが、相方は石垣が今日で最後。明日の朝一番の飛行機で那覇に飛ぶらしい。なのでさっきの「手作り館」もそうだけど、お土産を物色するらしい。しかし彼のすごいところは、百円安いものを買うために三十分歩くという。さすがにそこまで付き合えないし、か〜なりお腹が空いていたので、途中で別れて別行動としました。っていうか、これでお別れになるかもしれないので、お互い挨拶を交わし、それぞれの道へ歩きだしました。また一つの別れか・・・ 俺は石垣でいつもお世話になっている「ごはん亭」という中華料理屋で餃子定食食べに行きました。もちろん、波照間のたましろの超ボリュームの飯のせいで、ここでも大盛りを頼みました。しばらく普通の量じゃ満足できないのかな?心配だー! 満腹にもなったことだし明日は朝から竹富なので、早目に寝ることにしました。久しぶりの宴会のない夜。これはこれでいいかも?結局午後八時には寝てしまいました。。。。 |