2000年8月16日(4日目)

さてさて鳩間の朝。玄関に寝ていた(実際玄関らしき場所にあるベッド)のか、朝5時に目が覚めてしまった。一度起きると寝られないタイプなので、暇だから散歩することに。っていうか、朝日を見に行こう!って思った。朝日=東ってイメージあったんだが、東の浜まで行く気力はさすがになかったので、港の防波堤の上で見ようと思いました。防波堤なら、南に張り出しているので、どうにか東側を望むことができるかな?って思ってね。
港では、本当にぼぉ〜っとしてました。時折防波堤にあがってくる蟹と遊んだりしながら、朝日が昇るのを待ちました。風が心地よく、気持ちよかったです。そして・・・朝焼けだー!!!そして・・・朝日だ〜!!!
最高っす。最初真っ赤から始まって、徐々にオレンジになり、そして朝日の登場!まさに早起きは三文の得!そんな気持ちになりました。いいもの見せてもらったぜ!
夜明け。赤い色がきれいです。
徐々に赤色があせてきて、光の線が
赤色は消え、ついに朝日か?
朝日が顔を出しつつあります
朝日だ!!!
それにしてもまだ6時台。朝食は8時ぐらいだからまだまだ暇である。なので、町を散策することに。っていっても、数軒の建物があるだけなんだけどね。でもその興味はやっぱり学校。ここ鳩間の学校は「子乞い」という本(だったかな?)で有名で、学校を存続させるために、内地から里子をとった話。なので、純粋にこの島の子供は確かいなかったような?そんな学校、朝早いので誰もいないから、ちょっと見学に。とはいうものの、やっぱり中にはいるのはしのびないので、学校の門の前で中を覗く程度にしました。
あとは町を見学すると言っても、徒歩5〜10分で町中回れます。それと、朝飯食べてから本日のメインイベント、島を一周する!ためにその道を下調べしました。結局時間は全然つぶせなかったので、また防波堤に戻り、寝っ転がってぼぉ〜っとしてました。
「子乞い」で有名な鳩間島の学校
そして朝食を食べに戻り、いざ島一周!しかしこのあとあんな悪夢が待ち受けているとは。。。。
島を一周するにあたって、時計回りか反時計回りか迷ったあげく、昨日唯一行っていない東側から行くことにする。つまり町が南なので、時計と反対回りです。まずは東の海を目指すことに。
一応この島、周回道路はあるにはあります。轍もできているので、車も通れる程度です。それと町に向かって放射線状に道があり、こっちは完全に獣道です。何年前か前に車が通った形跡がある程度の道。
その周回道路を歩くことにしました。島の最も外側を通っている道路なので、この道路を歩けばどの浜にも行けるはずなのです。しかし問題は小さい島だけに、浜への入口となる目印がないこと。もちろん看板などあるわけもなく、とりあえず入れるところは入ってみる!感じじゃないと、海はなかなか見つかりません。っていうか、周回道路の外に行く道があればそこに海がある証拠!っとも言えるでしょう。
案の定、さっそく脇道を見つけ、海に出ることができました!しかし・・・砂浜水没。。。これって浜なのか???でもね、地図にはきちんと「ナラリ浜」っとあるのだが・・・
その理由は、浜はあるにはあった。それもめっちゃ小さく、それでいて朝は満潮・・・浜が全部潮で満たされ沈んでいたわけである。・・・そこまで小さい浜なのか?っと思ったが、やっぱり鳩間!っと思えば納得できる。結構珊瑚とかきれいそうな海だったんだけど、朝早く、気温がまだ上がりきっていないし、砂浜がないので休むことができないので、ここは断念します。
これじゃまさに猫の額だ!
さて次なるは・・・っと思い、北へ向かうと急に便意が(汚い話でごめん!)・・・とはいうものの、トイレなんかあるわけもなく、まして民家もない。こりゃ「野○○」か?っと思うも、イヤだし、紙ないし、絶体絶命。とりあえず、周回道路戻るとめっちゃ遠回りなので、ショートカットするために放射線道路行くことにする。基本的に町に向かうはずなんだが、その道自体が続いている可能性はあるとは言えない。しかしそんなことは構っておられず、その道を進んでいく。額には脂汗、そして道は入れば入るほど険しくなり、途中牛ににらまれたりするし、いかにもジャングルっぽくなるし、ホンマに町にたどり着けるんかい?って感じでした。
でも信じるものは救われる。どーにか民家を発見。「民家がある」=「町」なので、一安心?・・・なのもつかの間・・・その道を鶏が占拠していて、通ろうとするとにらまれた。でもその道を抜けないとトイレに行けない。追い払おうとすると、逆にどこからともなく鶏が集まってくる始末。そして・・・追いかけられました。。。逃げても逃げても追っかけてきやんの。どうにか道を抜け、安心したと思ったら、まだ追ってきやんの!なんてしつこい鶏なんだ。。。もう全力疾走でどうにか振り切ったんだけど、無理したおかげで更に便意が辛くなる。。。でも着いたそこは・・・なんて偶然なんだ〜!俺の泊まっている宿の目の前やん!!!これこそ不幸中の幸いでしょう!とにもかくにもトイレに駆け込み、すっきりしたのは言うまでもありません。めでたしめでたし!(笑)
まだましな道。実際はもっと険しかった!
さてはともあれ(笑)、気を取り直して海へと向かいます。またエイ(心の中ではマンタ)に会いたいな〜♪っちゅうことで、島仲浜へ最初に行きます。しかし・・・やっぱり会えなかった。。。なのでさっさと移動し、昨日と同じ立原浜へ行きました。
こっちは人が全然いないので、のんびりできますわ。さすがに同じところばかり潜っていると飽きてきたので、こっちも何本か潜ったら移動しました。次は昨日夕焼けを見に行った屋良浜。その浜の対岸、西表の中野付近は前回の旅行記でも述べたように、すっごくいい海だったので、かなり期待していました。
静かできれいで、最高っす!
着いてみると、白い砂に、青い海のコントラストが結構きれいで、向こうに見える西表の緑とあいまって、いい感じでした。やっぱり夕方の海とはずいぶん趣が違うものです。さてさて、海の中はどうなんでしょう〜?
・・・はっきり言います・・・最悪です。まずは珊瑚が全くなく、あっても珊瑚の死骸。あとは砂ばっかりで、たまにある珊瑚には藻みたいなのがはっているし、魚皆無に近いし。いつかはきれいになるだろうと沖の方まで行ったんだけど、いつまでたっても同じ状態。ここは潜るべきじゃなかった!っとマジで思いました。鳩間に来たら、ここは潜っちゃいけませんよぉ〜!夕焼けを見るだけにとどめましょう。
外はきれいなんだけど・・・
おかげで意気消沈のまま、この日はもう潜る気がしなくなってしまいました。本当は朝方行ったナラリ浜潜ってみたかったんだけどね。でもいいや。今回はエイ(マンタじゃないの?)で充分鳩間は満足していますから。ここまでで島も3/4周。あと1/4で1周だ!!!
・・・でもいろい途中であったけど、実質1周1時間かからないような・・・まっ、とりあえず行ってみた人は1周の時間を計ってみては?
っということで、あっという間に1周の旅は終わり、宿に戻ってしまいました。さすがにまだ早い・・・暇じゃ・・・まぁ宿にいてもすることないので、フラフラ散歩することに。でもほとんどの場所行き尽くしているので、まだ足を踏み入れていない獣道などを探索しつつ、散歩してました。そしてその締めは・・・また屋良浜で夕焼けっす!またです!毎日です!
でもこの日も夕暮れ時にかけて雲が出てきて、前の日より良くなかった。。。本当に八重山の夕焼けを見るのは大変っす。やっぱ3年前(だったかな?)波照間の夕焼けが忘れられない!!!
この日は水平線上に雲が多かった
でもこの日は昨日が昨日だけに、早めに切り上げて宿に戻りました。島内放送されたくないしね。
宿に戻ってみると宿のおっちゃんが三線ひいていた。ここの宿のおっちゃんはなんか三線でちょっと有名らしいが、よくわからんかった。疲れていたのもあって、途中で抜けてすぐ寝てしまったんだけどね。なので画像はありません!(ごめんね)
明日は移動日じゃ!船2回乗らないとあかん・・・つらいのぉ〜!

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