沖縄旅行記−5
〜西表サバイバル編〜

海も♪山も♪ジャングルも♪

9/11


9日目(5月6日)
〜西表(西部滝を目指して)編〜

さて、宿もきちんとした飯付き(笑)のところに変わり、快適な朝を迎えました。
なにせ、朝食の心配しなくていいからねぇ〜
そして、目覚めてカーテンを開けると、そこには海!海!海!
・・・いいですねぇ〜なにせ初めて宿直海の部屋に泊まったもので。
潮風が気持ちいい朝でした。

さて、この日はジャングルパート2!
前回と同じく川を上るのだけれど、しかし今回は全く観光化されていないところ。
一つは観光マップ、普通の地図にも載っていない「ゲーダの滝」を目指して。
もう一つは、名前こそ知られているが、なかなか徒歩では簡単に行けない
ピナイサーラの滝
・・・こっちは船で行くツアーあるんだけどね。
でも知っている人は、川が干上がるの待って、歩いていきます。
たたし、浦内側見たいに、簡単に観光客が行けるような所ではありません。
マングローブのジャングルをかき分けないといけないので。

そういうわけで、まずは宿のおばちゃんのレクチャーを受ける(笑)
今回の2つの滝は、両方とも同名の川を上るんだけど、
ゲーダは目印も何もないので、ひたすら川を頼りにするのみ。
ピナイサーラはピナイ川を上るわけではなく、
その大半は川そばのジャングルを歩くのです。
だから、目印無いと、迷うこと必死。
なので、目印の形、もの、色など、様々な情報をおばちゃんから聞きました。
まずは広大なマングローブのジャングルから入口を見つけるのが大変らしい。
でもうちらにも分かるように、目印を付けてはあるらしい。
・・・それ自身見つけるの大変らしいけど(汗)

とりあえず、この日の干潮午後3時。
ピナイサーラは干潮時でないと行けないので、
まずはゲーダかを目指すことにする。
ゲーダを午前中制覇して、午後にピナイサーラを制覇じゃ!
それでは出発!!!
・・・もちろん、遭難した時のために、食料と水は持って行くけどね!(汗)

さて、いつものごとくインラインスケートで、出発した。
天気はくもり気味。まぁジャングルの時はくもりの方が助かるけどね。
ちなみに、この日は潜るつもりは全くありませんでした。
この日の第一目的のゲーダは、ピナイ川を越えた先にあるので、
途中ピナイ川を事前に調査できた。
まだ満潮過ぎだったんで、まったく歩ける状態じゃ無かったけどね。
でも道路からピナイサーラの滝は見えるのだ!
その滝を横目に見ながら、更に先にゲーダ川を目指す。

ゲーダ川の入口は、その名の通り「ゲーダ橋」から入るんだけど、
その橋に着いたはものの、入口が・・・わからん!
宿の情報によると、1ヶ所だけ降りられるところがある!
っと聞いていたので、探してみると・・・
道らしきものは全くないが、どうにか歩けるポイント発見!
正直、目印付けないと迷いそうなくらいの感じでしたけどね。
なので、出口をわかりやすくするために、スケートを目立つ位置にぶら下げ、
そしてゲーダの滝を目指して、スタート!


正直、あまりにきつい道のりだったんで、途中の写真は一切ありません(笑)
あしからず。。。
ゲーダまでの道のりは、最初はきちんと土があって、
川のそばを歩きやすかったんだけど、
しばらくすると、川のそばに歩くスペースなし!
ずっと川の中、っというか、岩づたいに、歩いていきました。
だから途中滑りそうになること多数。滑ったの少し!(笑)
岩づたいだから、歩くの苦労するし、バランス崩すまいと神経使うし、
とにかくきつかったです。
それに、他に人影はいるわけもなく、もしここで怪我したら・・・
っと、なんかネガティブに考えてしまうくらいでした。
それに一つ宿の人に聞き忘れたことがあって、
どのくらい滝まで歩くかってことを。だから、先が見えなくて更に辛い!
ついでに、どつぼなのが、どんな滝か写真を見るのも忘れてしまったのだ。
だから滝に直面しても、どれがゲーダの滝かわかんない!(笑)
・・・いやはや、見切り発車とはこういうものでしょうか?
とりあえず、自分が満足する滝まで歩いてみることにする。
曇り空ではあるが、気温は暑めで、汗が滝のように流れてくる。
でも川の水はとても冷たいので、暑いときは足を水に浸けて休みます。
そして徐々に上流に向かって歩いていくと、
だんだん岩が大きくなり、更に歩きにくくなる。
平気で自分の身長以上の岩とか昇らなあかんことあるし。
途中、なんでここまでして行かなあかんねん!って思うことしばしば。

なんだこうだいって、上流を目指して歩き続け、そして・・・
それらしきものを発見!
っていうか、身長の2倍以上の岩に阻まれ、これ以上上れないポイントに着いた。
3mを越える高さから水が落ちている。これかな?っとは思うが確証がない。
まぁ「これがゲーダの滝なんだ!」
っと自分に言い聞かせて、納得しました(笑)
でも本当にこれか定かじゃないけど、あんまりスケールの大きな滝じゃなかった。
まぁスケール大きかったら、観光案内や、地図に載るわな!
とりあえず、ピナイサーラのウォーミングアップっということで、良しとしますか?
・・・それにしては、体力使いすぎたけど(汗)
正直、その滝で良しとしたのも、これ以上上流へあげる体力がなかったから(笑)
だって、この日もう1つ、目指す滝があるんだもん!
だから、「この程度で許してやる!」状態!(笑)

そういうわけで、せっせと帰り道を急ぎました。
やっぱり下流へ下る方が楽だった♪


<これがゲーダの滝?本当かなぁ〜?>


迷うことなく、出発のゲーダ橋に到着し、またスケート履いて、
ピナイ川河口へ向けて出発!
ゲーダで体力使った割には、滑りは快調でした。
これはピナイも期待できるかも?

そして河口付近に到着。水はすっかり干上がっている。(大潮の干潮)
これは歩くしかないでしょう状態!
先を見ると、先客がいたりした。
けど、よく見るとカヌーツアーみたいだったので、
根本的に進むコースが違うのだ!だから、後はついていかないもん!
そして、身支度を始め、ついに最後のジャングルツアースタート!
目指すは落差50m以上と言われる、壮大なピナイサーラの滝!

それじゃ、また文章抜きに、どんな道を進んだか見てもらいましょう!


<ここが道路からピナイの入口を見たところ。この方角間違えると大変!>


<マングローブの林の入口。この2つのブイが目印。さぁジャングルの始まり!>


<川のせせらぎを登り、しばらくすると草原の入口に着く。ここでもブイが目印!>


<草原をひた歩く。人が歩いたらしき土の部分があり、迷うことはない。泥だけど>


<草原が終わり、ここが本当のジャングルの始まり。まだ足下は泥だらけ>


<歩き始めて最初にコンクリート杭があった。最初の目印>


<途中、目印はこんな感じで、木にテーピングしてあった。結構わかりやすい>


<中にはマーキングだかなんだかわかんないものも。でもこのピンク色のもマーキング>


<途中こんなせせらぎがあります。ここで泥を洗いましょう!まだ1/3地点>

 
<マーキングが付いたサキシマスオウ。これを目印にピナイ川の対岸に渡る!>


<対岸に行くとマーキングが青いものに変わる。ここからはアップダウンきつい!>


<そしてきついアップダウンを乗り越えると・・・あとは言葉はいりません!>
ココまで正味40〜50分

そして目の前には壮大な滝の姿が。
正直、これほどのスケールの滝を、ここまで間近で見たのは初めてです。
だって、滝にうたれることも可能なくらいだもん!
(行ったとき、子供が滝にうたれていた)
この日、水着さえ着ていれば、滝壺に入ったのに〜。
「修行」ってのをやりたかった(笑)
とりあえず、この場所は、うっそうとしたジャングルの中で、
聞こえる音はもちろん、滝の音だけ。それ以外はとても静かでした。
ここまで自力で来た達成感と、疲労で、飯が美味しいのなんのって!
・・・っといっても、スニッカーズだったけど(笑)
でも、ここまで来たかいがあったってやつです。
なにせスケールがこれまで見てきた滝とは違うからね。

とても穏やかな時間を過ごせ、疲れも徐々に回復していく感じでした。
いかんせん、来たは良いけど、戻らなあかん・・・
ちなみに、もう少し体力が残っていれば、滝の上(50m上)まで行ったんだけど。
体力なし!(笑)
戻る余力差し引くと、まさにガス欠寸前!
・・・やっぱりゲーダの滝を見に行ったのが行けなかった・・・
ピナイサーラだけにしておけば、滝上まであがれたのに!
まぁ下だけでも十分に堪能できたからいいんです!


そして干潮の時間も過ぎたので、早く帰らないと道が無くなる(笑)
・・・冗談抜きに、満潮になったら、泳がないと帰れなくなるよ♪
っといっても、まだ干潮終わって1時間後。
来たときと全く変わらない状態でした。
やっぱり行きに比べて帰りは楽ですね。
でもね、どうも行き、本来のルートを一部はずれて来ていた見たい。
帰り道は知らない場所とかあったけど、
明らかにここがメインの歩くところ!って感じでした。
どーりで、行きの道、険しいと思った!(笑)

滝を離れてからジャングルを進み、草原に出て、そしてマングローブの林へ戻った。
マングローブの林から先は干潟になっており、様々な生物がうごめいていた。
途中、カニと追いかけっこしたりしたしね。
本当に西表の生態系はすごいですね。特に干潟の。
内地のみならず同じ沖縄でも、これほどまでの干潟はお目にかかれないと思う。
やっぱり西表はオススメだなぁ〜!
・・・ジャングルとしては(笑)


そんなこんなで、泥だらけになりながら、帰路に就きました。
あまりに泥だらけだったんで、宿に荷物だけおいて、そのまま海へ・・・
ドボン!っとはいかなかったけど、海でおおまか泥を落としました。
その後も、宿の前の浜で、自然乾燥し、
あとは中野の海をぼけぇ〜っと眺めていました。

この日は夕飯食べた後、あまりの疲労にすぐに寝てしまいました。
だって、今日1日で、ジャングル2つも制覇したんですよぉ〜!
そりゃ疲れるわな。。。
でも今回のジャングル探検もこれでおしまい。
明日、西表最後の日はやっぱり海でしめます。
最後はとっておきの、宿の目の前の海、中野ビーチだ!
・・・などと考えるまもなく、眠りについていたんだけどね♪



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