沖縄旅行記−3
〜小浜&波照間編〜

想い出は突然やってくる

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次の日、目が覚めると、ザッザーって音が鳴り響く。
なんかうるさいなぁ!って思いつつ、カーテンを開けると・・・なんか降ってる?
そう!雨。それも土砂降りの。・・・ひぇぇぇぇぇ〜なんちゅう雨。
先が思いやられるわ!ってくらいの雨でした。
この雨が石垣にも降っていたら俺のバラ色の沖縄生活が・・・灰色に・・・
落胆しつつ、朝10時の飛行機を乗りに、空港へとひた急ぐ。
けれども、その落胆はあっという間にぬぐい去られました。
まるで、窓から見える雲のように(またまた窓際)。

沖縄本島を飛び立つ際は、雲が厚く、心配で心配でどうしようもなかったけど、
徐々に南に行くにつれ、雲がうすれ、
宮古島(石垣の北の島)あたりは晴れ時々曇りって感じくらいで、
こころのなかで「よっしゃぁぁぁ!」って思いました。
でも手はグーになってましたけど。
さっきまでの落胆とは手のひらを返したようにニコニコ気分。
早く石垣着かないかぁって思いつつ、飛行機は飛んでゆく。
しかし・・・石垣に近づくにつれ・・・また雲が・・・泣きてぇ〜よ,俺は。トホホ。

雨は降っていないものの、曇り気味の空港へと降りて行く。
大丈夫かなぁ?っと思いつつ飛行機を降りるとなんだか見慣れない光景が・・・
まだこの旅始まってみたことのないものが・・・明るい。
日差し。そして、日影。
・・・そう!飛行機が降りたときには天気が晴れ上がったのです。
普段の行いが良いからなぁ〜っと思いつつ太陽の光を堪能しました。
・・・だれか突っ込んでくれぇぇぇ!

気温ははっきり言って暑い!
汗かくほどでもないが、暑い!半袖でちょうどって感じです。
石垣島は沖縄本島とは違い、相変わらずの〜んびりした空気が流れています。
なんだか「帰ってきたんだなぁ〜」っとおもっちゃいました。
ちょうど4ヶ月ぶりの石垣です。
前も秋に行ったんで、気候もそんなに大差なく、ホンマにまた戻ったって感じです。
前回はいそいそと飛行機にまた乗って与那国へいったけど、今回はのんびり船。
そして、目的地は「八重山のへそ」と呼ばれ、
八重山列島の中心に位置する小浜島。
高速艇で30分程度の島です。
特になにがあるわけでもない島だけど、
なんとなく島の名前が好きだったんで、行ってみました。
所詮旅行の理由なんてこんなもんですよ。

船に乗ること自体も、前々回の沖縄以来なんで約7ヶ月ぶり。
ちょっと楽しみ、ちょっと不安・・・その不安とは・・・高速艇はめっちゃ揺れる。
今まではの〜んびりフェリー(遅い大型船)だったんで、気にしたことなかったんで。
ちょっと不安ありました。でもものの30分なんとかなるだろうと思いました。
結果、なんとかなっちゃったんだけどね。(期待した人ごめん!)
天気が曇っちゃって、ちょっと残念だったけど、
雨が降ってないんでオッケーとしましょうか!十二分暑いしね。
うきうき気分で船に乗船。この日は波がなぎだったんで、ゆれもあまりなく、
ジェットコースター気分で楽しめましたよ。そんであっという間に小浜島へ。
島に着く頃にはまたも天気はいい方向へ。
やっぱ普段の行いが・・・もう止めい!!!でも曇り時々晴れって感じになりました。


<小浜の港・・・の一部!水がきれい〜>


さてさて、八重山列島5つ目の島へ足を・・・踏み外したぁぁぁ・・・どぼ〜ん・・・
なんてことはないって!普通に?踏み入れました。(^-^;
静かでとってもいい雰囲気の島です。
本来なら、ここで宿に電話をして、迎えに来てもらうと頃なのですが、
なんとなく歩きたい気分だったんで、電話しないで、宿のある町まで歩き始めました。
このとき気づかなかったことが一つ・・・
基本的にどの島でも町は島の中心部の高台にあり、迷うことはありませんでした。
歩きなんで、坂もそんなに気にならなく、結構気分良く歩けるはずでした・・・
重いカバンを持っていることをのぞけば・・・

一言!地獄でした。荷物は重いやら、肩は痛くなるやら、汗はだかだら出てくるわと
大変でした。それに加えて、地図に載っているところに宿はなく、ぐるぐる探し
回ったんで、めっちゃ疲れました。
さてはともあれ、宿にたどり着き、やっとこさっとこ落ち着けました。
宿は結構きれい!
(っとはいうものの、民家に毛が生えたのには変わらないけど・・・)
敷地には行ってすぐに縁側があって、気持ちよさそうでした。
実際、ついてすぐに、そこで休みましたけどね。
宿の人にも・・・「歩いてきちゃったんですかぁー!」っていわれちゃったけどね。
宿は主人さんがいるんだけど、外で仕事中。
実際はヘルパーさんと呼ばれる女の子3人がやってました。
まぁ世間話などをしつつ、荷物を預かってもらい、いざ島探索へ!
だって次の日の朝1番で石垣帰って、そんで次の島(波照間)行くんでね。
だからこの日1日で探索せねば・・・
しかも何を血迷ったか、徒歩で行こうと思ってしまった・・・まだ島の大きさを知らない
未熟者だったのです・・・地図見たときには、島の端まで来てしまっていた後・・・

この島は東西に長めで、港はその東端に。
そして細崎(くばざき)ってところがその対岸(西端)。
その細崎へ最初に行きました。
つまり島の端から端まで歩いちゃったことになります。(^-^;
けど、そんなのはまだまだ序の口。本番はこれから!

まぁ最初にたどり着いた細崎は、目の前にあの猫で有名?な西表島を
2km先に望めるところで、その文字の通り、めちゃ細い岬で、
360度(実際300度くらい)海を望めます。
西表島も近く、泳いでわたれんちゃうか!って位でした。
でも泳いだら・・・潮に流されるけど・・・気づくとフィリピン?そんな感じ。
島同士が近いとその間の潮の流れはめっちゃ早いんですよ。気をつけましょう!
基本的に今回の旅行は潜るわけでもなく、観光するわけでもなく・・・
なんとまぁ、静かな海辺で読書をする!ことなのです。
この贅沢・・・や〜められまへんなぁ〜・・・マジで止められそうにないです。
ちなみに、好きな作家の本を5冊もって、1日1冊読んでいきました。
波の音を聞きながら、休憩がてらに海を見る・・・いいですよぉ!みんなやってみて!
ずっとのんびりしたかったけど、この日しかないんで、読書を早めに切り上げて
島巡りを始めました。とりあえず、島全部の浜を見ようと思いました。

いうなれば、マジに島を徒歩で一周・・・普通やらんわな!でもやっちゃったけど。
それに加えて、島唯一の山(100m程度のちっちゃいやつ)も登りました。
普通の人の体力じゃでけへんやろ!って感じですね。
俺はちょっと、ちょっとだけ?普通じゃないんでね。体力は。
まぁそれぞれの浜&山で休憩がてらに読書しつつ、気が付いたら夕方6時。
夕食の時間なんで、宿に戻りました。とりあえず、1冊目は読み終わりました。
昼過ぎ頃から天気は晴れ時々曇り状態となり、暑かったけど、気持ちよかったです。


<東端の砂浜・・・だ〜れもない、なんにもない♪>

夕飯を食べて(内容は・・・イマイチ。なんでここまで来てシチュー食べなあかんねん)
のんびりしていたら、広間が騒がしいんで、行ってみると、
これから宴会を始めるってところでした。

当然!参加して、飲めや歌えやの中騒ぎ(大騒ぎまでいかなかった)でした。
一番感動したのは、沖縄伝統の三線(さんしん)をひいてもらったことですね。
「花(石嶺聡子だっけ?)」とか知ってるのも聞かせてもらったし、
泡盛っていう沖縄独特のお酒もタダで飲みまくれたし・・・
聞いてみると、主人以外の人は、つい1ヶ月程度前から来た人ばかりで・・・
それにしても、地元の人かと間違える人もいたけど・・・
みんなキビ(サトウキビ)を刈っている人で、
この島へは、なんだか流れ着いた感じでした。
客の中には医者で、ここの島へ移り住みたいって人もいて、
なんだかおもしろかったです。

もっとおもろかったのが、その医者の息子が一緒に来ており(大学生)
そいつがなんと同じ大学(日本大学),しかも学部が、俺の友人と同じの
農獣医学部,現在生物資源科学部で、
しかも!その現、生物資源科学部の校舎をうちの会社、
加えて、直属の上司が設計しており、自分も多少の手伝いはしたことあるのです。
いやはや、世の中は狭いって感じですかね!

っというわけで、また1杯(←なんでや!)って感じでした。
やっぱり旅はいろいろな出会いがあって楽しいですね。
それだから旅は止められません。(なかなか出来ないけど)
そんな出会いを楽しみつつ、小浜島の夜は更けていきました。


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