宮古〜八重山を同時に堪能した今回の旅行記。すべては宮古島トライアスロンが中心でした。そして忘れることができない一生の想い出をプレゼントしてくれました。
そして八重山では30数年ぶりの4月の台風上陸。八重山ではいろいろな出来事があった、そんな旅でした。
2003年4月20日(日)「最高の一日。後ろ髪引かれる宮古。」
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朝。選手はもうとっくに会場に行ってしまいました。もう一人の旅の人もバイクだったので、時間差で会場までいくことにします。
相方大丈夫かな〜。起きているかな〜。っていうか道迷わないかな〜。心配はつきません。まぁ携帯電話があるから大丈夫かな。っていうか・・・電話でないじゃん。。。う〜〜〜〜本当に大丈夫か?
せっかく応援するって言ったのに、応援している姿見せられないと選手に悪いじゃん。本当に大丈夫か〜〜〜???


ってことで一人前浜へと向かいます。それにしても1500人の中からたった一人を見つけるなんて本当にできるのか心配です。っていうか半分あきらめモードでしたけどね。前浜はもう人が大勢集まっていて、スタートを待っていました。昨日の内に、スイムの予想タイム聞いていたので、そのタイムの人たちの出発地点で張ります。
ちょこちょこ動くよりも、一カ所で張っていた方が良いかな?って思ってひたすら同じ宿の選手を捜しました。
ちなみに相方、連絡つきません。あとバイクのの人も全然見あたりません。
だめ元で探してい見ると・・・あれれ???いた・・・まだ向こうはこっちに気づかないけど、こっちは1500人の中からその選手をはっきりととらえました。まさかこんなに簡単に見つかるとは思いませんでした。こういうことには感がものすごく働く私なのでした。


同じ宿の選手も、こっちに気づいてくれて、それまでこわばっていた顔つきがほころびました。なんか嬉しいっす。まぁ逆の立場で、自分がスタートの時は不安ですから、そんなとき、少しでも知っている人がいるととっても安心してリラックスできるのです。
だから少しでもリラックスできて嬉しいです。スタート前ちょっと話して、スタート前の決起の挨拶。そして・・・スタートです。
っとはいうものの、先んじてスタートするのではなく、徐々に人が流れていって、最後の方で入水しました。私は最後まで手を振って「がんばれ〜」って叫んでいましたよ。
前もって聞いていたスイムのタイムは1時間強。来間大橋でバイクの応援とします。っていうか、このスイムのスタート。寝間着で来ていましたから、一度宿に戻って着替えないとね。。。


スイムを見送ったところで相方から電話。「もうスタートしちゃったよ〜」っと話、前浜の入口で落ち合うことにします。ちょこっと話し、今日どうする?って話になって、せっかく相方が前浜まで来たのだから、そのままスイムを観戦し、同じ宿の人がスイムから上がるのを待つことにしました(つまり宿には戻らない→着替えできない)。
スタートしちゃうと観客、一挙に少なくなり、スイムの観戦も難なくできました。私たちが陣取ったのは、かなり良いポジションで、スイムからバイクに切り替わるビーチのチェック地点。つまり必ずこの目の前を通るわけです。まだ30分以上時間あるので、それまで待つこととします。
しかし早い選手はもうスイムを終わって続々とバイクへと移っていきました。トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目で行われるのですが、選手個々にスイムが得意な人、バイクが得意な人、ランが得意な人と別れるので、30分でスイムを終える人はトップアスリートか、スイムが得意な人たちです。ちなみに同じ宿の人はランが得意で、スイムはやや苦手らしいです。


さて1時間経過・・・まだ来ません。1時間半弱。まだ来ません。アナウンスでも「あと何名です」とまで言う。そこまで遅くはないだろ〜っと思い、もしかして見落とした?って思い、でももしかしてっと思って待ち続けました。
すると・・・来たぁぁぁぁぁぁ!!!!最後から3〜5名でしょうか。かなり疲れ気味の顔でバイク乗り換え場へと走ってきます。
私たちは選手の名前を叫んだのですが、気づいてくれませんでした。まぁ元々スイム見送った後は、来間大橋で必ず応援します!って言ってあったからね。向こうもスイムのゴールにいるとは思っていなかったのでしょうか。
でもスタートもゴールも両方見れて幸せ。
さぁ次はバイクだ〜〜〜〜


ちなみにバイク。来間大橋を通過するのはバイクのスタートから約100km弱。時速30〜40kmで走行するとすると、スイムからバイクに移ったのが9時。予想到着時間、昼の0時と予想しました。
とりあえず、町(前浜の近く)に戻り、朝食とビールを買って沿道で飲みました。っとはいうものの、もうほとんどの選手が言ってしまった後なので、誰も通りません。バイクは島を1周半するので、もう1回来ますが、それは2、3時間後。なのでのんびり沿道の日陰でビールを飲み、相方と話をします。
さぁこれからどうする?って感じでね。
来間大橋の通過予想タイムが昼0時だけど、トップ選手も見たいでしょ。トップ選手がスイムを8時に上がったから、バイクで来間大橋を超えるのが・・・10〜11時。もうすぐじゃん!?
結局のんびりするつもりだったけど、ビールを飲んで後すぐに来間大橋へ移動することになりました。
このとき、今日は着替えることができないなって確信しましたけどね。よく考えたら・・・今日石垣へ飛ぶ日じゃん!!!


さて来間大橋。予想タイム通り、まだ来ていないようです。でもカメラマンとかが今かと構えているので、予想タイム、本当に間違っていなかったみたいです。このときのカメラマンが・・・まぁわかる人はわかるね。
まずはトップクラスの選手。その2時間後に同じ宿の選手って感じです。そしてトップクラスの選手がやってきました。思わず「がんばれ〜」とか「わいど〜(宮古の方言で「がんばれ」の意)」とか手を振り上げて言っている自分がいました。そのうち相方が、持っていた宮古新聞で、通過する選手のゼッケンを見て、名前を調べて「○○さん〜がんばれ〜」とか応援していました。やるな〜。でもそのほとんど、名前調べるのが間に合わず、通過してしまうのでありました。でも来間大橋、来間島で往復してすぐに戻ってくる、しかも自分らの応援している車線を走るので、間近で応援できます。そのときにはきちんと名前で応援してあげられました。
さすがトップクラスの選手。応援しても表情一つ変えずに通過していきます。かっちょいいです。


その内選手が多くなってきて、途中から名前呼ぶのあきらめ始めました。まずは調べるのが間に合わない。それと来間島で折り返しても、ゼッケン正確に覚えていなかったので、とにかく「がんばれ〜」「わいど〜」って応援し続けました。
そんな中でも、「ありがと〜」って言ってくれる選手。笑顔で答えてくれる選手。片手をあげて答えてくれる選手。そして・・・両手をあげて答えてくれる選手、これはめちゃくちゃ嬉しかったです。確かこの選手、往復の往路でも両手あげて答えてくれたので、名前をしっかり調べて復路を待ちました。そしたら復路も両手をあげて応援に応えてくれたので、こっちも大盛り上がりで大きく手を挙げて応援しました。
・・・そしてその瞬間が・・・翌日の宮古新聞、別紙写真集のトップに載ったのです。もう〜〜〜〜〜〜一生の想い出です。心の底から応援している姿、ばっちり撮ってくれた新聞社のカメラマンさん、ありがとう!!!


結局何時間来間大橋の炎天下の中、応援したのでしょうか。トップの選手が通過してから1時間以上応援したと思います。日焼けがすごかった・・・さて、同じ宿の選手、まだ来なさそうなのでちょっと橋から宮古方面へ戻り、相方が泊まっている宿のバーベキュー会場(バイクの沿道です)へ顔見せすることに。
そこには私と同じくらいの年齢で、しかも波照間好き、しかもしかも定宿まで同じ人がいて意気投合。結構楽しかったです。
そしてそのバーベキューをやっている傍ら、バイクの選手がビュンビュン通り過ぎていくのですが、その中でおもしろい人が一人。こっちは沿道でビール片手にバーベキューやっていたのですが、バイクの選手がこっち向かって「ビール!!!」って哀願する人がいました。おいおい〜レース中にビール化よ・・・そしてビールを差し出すと・・・本当に一気飲みしてやんの。わからないでもないけど、本当にいるんだなって思いました。ビールが命の水の人。その人の結果はどうなんたんでしょか?


さて、そろそろ同じ宿の選手が来る頃かな?って山勘ですけど思い、再度来間大橋へと向かいます。そして来間大橋に足を踏み入れた瞬間、見慣れた人と目が合いました。「あ〜〜〜〜〜〜〜」・・・・通過してしまいました。でもこっちも、あっちも気づいたので、嬉しかったです。っていうかもう一歩遅れていたら会うことができなかったっということです。ギリギリセーフです。一応になっちゃうけど、バイクも応援できた〜〜〜〜!さぁ残るはランの応援ですね。
ちなみにその橋で同じ宿の選手を見送った後、バイクで回っている同じ宿の旅人にも会いました。来間大橋で勢揃いなのでした。全く約束したわけでもないんだけどね。


さて最後はランです。ここ来間大橋からランの会場までは結構離れているので、すぐに移動することにします。とはいうものの、選手は来間大橋から再度北上し、池間島まで行って折り返し、島の中央の競技場に戻ってくる予定。なので、こっちは島の南、来間島から島中央まで行くので、ややこっちの方が到着早いとにらんでいました。なのでのんびりスタジアム付近のランコースを目指します。
でも進行方向、バイクの選手と同じ(南から北へ)だったので、じゃまにならないよう、歩道をのんびり自転車で走っていました。途中コンビニでアイス食べたりしながらね。


しかし、よくよく考えると、私が宮古にいることができる時間、あとわずか。ゴールを見ることができないのは悲しいです。でも同じ宿の選手、ランの姿は必ず見たいです。これを見ずに石垣に渡ることはできない。
そんなこんなで、ランのコースに到着しました。
ランは同じコースを往復するので、早い選手(復路)と一般の選手(往路)両方を見ることができます。なので、トップクラスの選手を待ちつつ、同じ宿の選手も反対側から来るのを待つことができるので都合が良かったです。少々、先に行ってしまったか不安でしたが。。。


ランの沿道はいかにも地元のおじぃ、おばぁが道路脇に座り応援していてとってもアットホームでした。それにバイクに比べてスピードが遅いので、ゼッケン調べて名前を呼んであげるのも楽ちんでした。
ここでも応援すると、それに答えてくれる人、嬉しいですね。やっぱり応援する側も応えてくれると嬉しいけど、応援される側も嬉しいと思いますよ。少しでも走る励みになればと思い、一生懸命応援しました。
そうしていると、ついにトップ選手を先導している車がやってきました。トップ選手は???・・・なんと4連覇中の選手ではなく、他の選手でした。ななんと!ピータークロプコ破れる!かなりの驚きでした。しかも大差で。トップの選手が通過してから4連覇中のクロプコが来るまで10分以上係ったでしょうか。意外や意外です。


そんなトップ選手のランに見とれていると、同じ宿の選手を見落としそうで心配でしたよ。さて心入れ替えて、同じ宿の選手を待ちます。でも徐々に宮古にいれる時間、少なくなってきます。このときハラハラドキドキでしたよ。
でもそんな心配をよそに、ついにやってきました。すっげぇ嬉しかった。しかも沿道で応援している私たちの近くまでやってきて、しかも立ち止まっちゃっていろいろ話しちゃいました。おいおい〜レース中だよ。でも嬉しかった。本当に応援していて良かった。そして・・・これで心残り無く?石垣に渡ることができます。ありがと〜って感じでした。
それにしても、スイムもしり、バイクもしかり、そしてランも。めちゃくちゃかっこよかったです。自分もあんな風に走れたらいいな〜って思いました。まだまだマラソン選手としては未熟ですからね。


そしてその時間はやってきました。ギリギリまで沿道で応援していて、もう限界!ってところで・・・この時、本当に迷いに迷っていました。飛行機キャンセルしてでも、このまま宮古に残りたいって心底思っていました。でも飛行機もったいないし、石垣は石垣で予定とかあるし。。。行かざるを得ませんでした。
相方を残し、私一人で宿に戻ります。後ろ髪引かれるってこういうことなんですね!ってくらい後ろ髪引かれまくっていました。でも迷いを振り払うように、振り向かないで一気に宿まで走って行きました。なんか泣きそうでした。このまま宮古にいたい!!!!!!!!!!


そして一人。宿に戻ると、バイクの人が宿にいました。ランのゴールまで時間あるので、宿で休んでいたそうです。ランの途中結果を報告し、そして相方をよろしく!って託して、荷物を片づけ、私は自転車で宮古空港へと向かいました。
ちなみになぜにこの日、石垣に渡らないと行けないかというと、まぁ旅の予定もありますが、一番大きかったのは・・・仕事(涙)。今夜泊まる宿は、石垣市街のホテルで、そこでは高速ネットができるので、そこで仕事をしないと行けなかったんです。
後輩が作ったものをネットでチェックし、問題や不具合などあったら、それを指摘するメールを打つ。そんな仕事が待っていたのです。それさえなければ・・・後々考えたら、その仕事。宮古でもできたんです。このとき気づいていれば・・・時すでに遅し。
石垣行きの最終便、飛んでいました。宮古から石垣まではわずか30分。あっという間です。


宮古空港を飛び立った瞬間、トライアスロンモードから抜けて、仕事モードになってしまいました。悲しいサガですね。
石垣では完全に仕事モードだったので、ホテルにこもって、ずっと仕事していました。このとき、何度か宮古から電話やメールが入っていたらしいのですが、その携帯(PHS共用機)をずっと使用していたので、全然気づきませんでした。まぁ2週間近く、仕事から離れるのはやっぱり難しいですね。1週間に1度は仕事に復帰しないとね。私がいない間、仕事が回らないですから。でも島に来てまで仕事のこと考えたくね〜〜〜。本当にそう思いましたが、こうして島に来れるのも、仕事のおかげ。仕方ないかな〜。こんなに長期休暇とらしてくれるだけでも感謝しないとね。


そういうわけで、この日。トライアスロンの結果はメールで教えてもらいました。相方とかは選手と一緒に走ってゴールしたらしいです。むちゃくちゃ羨ましかった。ちくしょ〜〜〜〜〜〜!残れば良かった。あれ夢なんですよね〜選手の人とみんなで一緒にゴールすること。宮古トライアスロン名物ですね。あの中に自分も入りたい。来年こそは・・・・
しかもiSHOTでのゴール後の画像まで送られてきた・・・ちくしょう〜〜〜!ホテルで一人悔しがる私なのでした。涙。。。
同じ宿の選手、スイムスタート前
スイムスタート
予定より遅かったけど無事スイム完了
朝の前浜、キレイだった〜
今回最高の前浜
来間大橋でのバイクの応援
トップの選手です
また来間大橋から見下ろす前浜がきれい
みんなかっこよかったです
バイクの集団
前浜の海はやっぱりきれいだな〜
沿道からのランの応援
ランのトップ選手
宮古空港出発ロビー


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