7/16 加計呂麻上陸。そこに立ちはだかったのは???
フェリーは快適そのもの。もともと奄美と加計呂との間にある大島海峡は流れもない海峡なので、フェリーはとても乗り心地が良かったです。あっという間に加計呂麻到着です、加計呂麻での主要な移動手段はバスらしく、マイクロバスがフェリーの時間に合わせて何台も港に止まっていました。私は自転車(自力)なので、とりあえずあバスには興味ないです。でもみんなバスか送迎の車に乗って港をあとにしていましたね。自転車は私一人です(当たり前ですね)。
そして目指すは島の反対側、西阿室って町です。港からはちょうど山一つ越えた島の反対側です。距離は大したこと無いので、どうにかなると思って西阿室を目指すのでありました。その結果は???
・・・言うまでもありませんね。地獄の上り坂です。坂を上りはじめてすぐにこりゃあかん!っと思って延々自転車を降りて押して坂を登りました。昨日の古仁屋の坂なんて比べものになりません。泣きそうになりました。っていうか滝のような汗で、汗なんだか涙なんだか・・・(なんてね)。
やっとの思いで坂を登りきればあとは一気に下るだけ。でもよくよく考えると坂を下りきると言うことは、どこへ行くにもこの坂を登らざるを得ないってこと?・・・(冷や汗)。