2012年8月に2泊3日で行った西表旅行の初日の夕方に行きました。
午前中、上原港から島に入り、路線バスで浦内川にいって遊覧船&トレッキングをしてから、路線バスで大原地区に移動。
宿泊先のラティーダにチェックインをしたのが、午後5時くらいだったと思います。
ホテルでの夕食(7時を予定)まではまだ時間があったので、ホテルで自転車を借りて、南風見田の浜に向かいました。
道は一本なので迷うことはありませんが、ひたすら何もありません。
人っ子一人出会いませんでした。牛には何頭も出会いましたが。
サトウキビ畑や右手の高い山を見ながらしばらくこぐと、唐突に浜への入口が現れます。
キャンプ場もありますが、人がいるんだかいないんだかよく分からず、素通り。
浜は、真っ白なビーチというわけでもなく、遠浅なのでシュノーケリングにもむいていませんが、どこまでも広がる夕方の浅い海はとても静かで、他には人もいなかったので貸し切り状態。
西側に山?があって視界がさえぎられるため、壮絶な夕日はのぞむこともできませんが、あたりが暗くなるまで、なにをするでもなく30分〜1時間ほどぶらぶらしました。
完全に日が落ちてしまうと帰りが怖いので、急いで自転車をこいでラティーダに。
遊びまくったのでものすごく夕食が美味しかったです(笑)。
ここは、何もないことがいいビーチです。
キャンプ場でキャンプするならともかく、シュノーケルにも向いていませんので、日中、あえてここを目的に遊びに来るほどのところではないかもしれません。
でも、夕方や朝方に自転車でふらりと海を見にきて、ボーっとするには最高の場所だと思います。
rui さんからのクチコミ(2013/05/15(Wed) 10:36)