波の高い日は、ドッパーンッと白い波が崖を打っているのが望めます。
が、近づかないほうが身のためかと。
最近も、波に襲われた人が地面に叩きつけられ大怪我をしたそうです。
しかし怪我ならまだましで、波に攫われた場合あなたは行方不明になるはず。
つまり、過去の例からして遺体は揚がらない(らしい)のです。
「日本最南端平和の碑 竹富町」と書かれた碑はなだらかな丘の上にあります。
その丘から大波を眺める分にはほぼ安全でしょう(もちろん最終的には自己責任ですが)。
ゆめゆめ、別の方の投稿をまねて崖の先まで波を見に行く事などなさいませぬよう。
自然は、一個の人間では抗いきれない力を持ちます。
波照間もその自然に囲まれた島なのですから。
最後に、この場所だけではなく島のどこであろうと、観光客が危急の事態に陥れば島の人々は全力で救命しようとする。
そのための訓練を多くの人が積んでいると聞きました。
救命時の人々の気持ち、それが冒頭の「波照間では死なせない」です。
そんな気持ちの人が住む波照間島に、ぜひ行ってみてください。
そして島を訪れたなら、人々の「死なせない」との気持ちを裏切らないでください。
『危 険 な 場 所 に は 近 づ か な い』
これに尽きます。
この投稿が、あなたに降りかかるかもしれぬ不幸を未然に防ぐことを祈ります。
Shinuna さんからのクチコミ(2010/11/09(Tue) 22:41)