2002年4月27日(土)
「最長距離。宮古南部から一気に北上。池間へ。」

自転車走行:約40km
(累積約235km)
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遂に出ました朝日です。

しかしここを離れる日に晴れられてもなぁ。
さて、いよいよやってきました。この旅の最長不到記録。宮古島の南東の端から、北の端まで一気に移動。幸い、天気に恵まれ、この日は晴天。でもね〜移動の際は晴れると困るんだよなぁ〜。曇りの方が良かった気がします。でも最後の最後になって朝日を見ることができたので嬉しかったですけどね。
朝、朝食を作って食べ、オーナーに最後の挨拶を言って朝早くには宿を立ちました。なにせこの日は晴天。午前の涼しい時間にできる限り移動しておきたいからね。目指すは北の端、池間島。その距離約30km以上。
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池間大橋まで後わずか!?
まずは自転車で比嘉経由で移動します。比嘉までは昨日走ったので、スイスイ。これからはまだ走ったことのないエリアです。以外とアップダウンが少なく快適に走ることができました。けど、徐々に時間が経つにつれて日差しが強くなり、暑いのなんのって!しかも、比嘉を経由してから、とにかく自販機がまるで無い。これはきつかったです。水分補給したくても全く補給できない。まさか自販機1台もないなんて思いもしなかったので、飲み物持ってないし・・・正直、途中死にそうになりました。のどが渇いて。
池間までの中間地点でようやく集落を発見。どうにか飲み物にありつけました。その時のポカリ(このとき飲んだもの)のおいしいこと、おいしいこと。一気に500mlの缶を飲み干してしまいました。この後はガソリン補給された車のごとく、快調に走っていたのは言うまでもありません。
しかし、やはりこの長い距離。水分補給しても疲れはさすがに来ました。あと1/3といったところで、そろそろこぐスピードが落ちてきました。いや〜20kmも一気に走るとそりゃ疲れますね。途中水分補給をしつつ、走り続けついに池間大橋に到着。
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下から見上げる池間大橋の展望?台。
待ちこがれた池間大橋。これを越えればゴールは近い!その前に宮古島側の池間大橋のふもとにある、展望台より池間大橋を望みます。でもね、展望台なんだけど、池間大橋を下から望む場所なのです。下から展望かい!。う〜ん、「展望台=高台」って図式があったので、以外でした。でも下から見上げる池間大橋は結構きれい。後で考えると、池間大橋を見る景色で一番きれいだったのがここでしたからね。展望台のある公園の緑と海の青。そして池間大橋。そのバランスが良かったですね。
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真っ直ぐに伸びる池間大橋。

橋の上から西平安名崎を見る。海の青さがきれい。
っということで、しばらく展望台で休憩(なにせここまで30km近く走ってきたので)。さぁ池間大橋へGO!池間大橋は橋まで至る道も長く、実際来間大橋より短いんだけど、なんだかすごく長く感じられました。そして池間大橋の頂上へ。ここ池間大橋も、来間大橋同様に橋の中央部が大型船を通すために盛り上がっているのです。なので、そこへ自転車を走らせ橋の上から景色を眺めます。でもね、ここ池間大橋はマナーの悪い車が多すぎる!ほとんど観光客のなんだけど、狭い橋の上で平気に路駐しやがる。しかも橋の中央部が盛り上がっていて先が見えないところに平気で路駐。危ないじゃん!自分が反対車線から来た場合を想定してみぃ!(ちなみに管理人は車乗るけど、路駐だけは決してやらない人です。かならず駐車場に停めます)。
話を戻して、橋の上からの景色は来間同様にきれいですね〜。海の色のコントラストがとてもきれい。加えてその景色の先には西平安名崎が見え、何基もの風車が望めます。ちょっと遠いのでスケール感はないけど、その白い色と海の青、空の青がとてもきれいでした。
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近くだとタンクは見えない。
でもこの薄緑色の建物が目印。
さて、この橋を渡りきれば遂に池間島なのだ!その池間島の入口にはモロ観光スポット(おみやげ店)とかあったけど、もちろん通過。さて次なる問題。池間島へ来たものの、またも宿の正確な場所がわからない。なので電話で場所を確認してみるが、郵便局の前を通過することと、宿の上に給水タンクがあることしか教えてくれなかった。それで本当にわかるんかい?
またも迷走か?っと思ったけど、なんなく郵便局への道を発見。しかし郵便局を通過することしか聞いていないので、その先がわからん。ええぃ!どうにかなるわ!っと思っていたら・・・どうにかなってしまいました。っていうか、その給水タンクってのがすごい目印になったので、迷いませんでした。あれは目立つ。っということで、この日はすんなり宿へ到着しました。
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なにせ、この日は新城からスタートしたので、宿に着いたときは疲れ切っていました。到着は午前11時前。出発したのが8時過ぎか9時前だったので、2,3時間もかかったわけです。そりゃ2,3時間も走り続けりゃ疲れます。っということで、宿のおじぃとおばぁといろいろ話し込みました。いや〜ここのおじぃとおばぁ。話すの好きなんですねぇ〜。いろんなこと教えてくれましたよ。話していて結構楽しかったです。
それと宿の玄関を見ると、郵送で送られた荷物があり、この日は他の宿泊客がいる〜!のでした。こっちの方が嬉しかったりして。っていうか、すでに先客もいたんですけどね。
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おじぃ、おばぁに話をいろいろ聞いていて、そもそも池間へ来た目的の一つに、八重干瀬があったのだ。なんだか、このおじぃ、おばぁの息子が船を出しているって話を聞いて、ちっとは安くなるかな?って思って申し込みました。これが失敗の始まりだった
その話は先にするとして、でも八重干瀬の情報をおじぃとおばぁにいろいろ教えてもらって、とても勉強になりました。さて、この宿は1階がロビーっていうか食堂で、食事はここでとります。2階が部屋になっていて、小部屋が3室。中部屋が2室。大部屋が1室って感じ。全部で6部屋程度なんでこじんまりとした宿の方なんでしょう。まぁ1階の食堂のキャパ考えればこんなもんなんでしょうけどね。でもロビーも部屋もどちらかというときれいな方。エアコンが無料なのが助かりました。扇風機はなかったけどね。それとここの宿には屋上があり、そこからの景色が結構良いです。もともとこの宿自体が高台の方にあるので、さらに景色がいい感じ。
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まぁ宿の探索はこんなところにし、明日は八重干瀬なので、この日中に池間を巡ることにします。おじぃの情報、プラス宮古の知り合いの情報では、池間の北側にロープを使わないと下りることができないビーチがあって、そこがいい!って話を聞いていたので、目指すはその池間ロープ(っと呼んでいました)。ちなみに宿は池間島の南。っということは・・・また長距離走るんかい!
でもね、池間島は所詮小さな島なので、そのビーチまでも10分そこらですけどね。しかし相変わらず、そのビーチへの入り口がなかなか見つからない。看板なんてもちろん無く、何本か適当なあぜ道入ってみたけど、行き止まり。3本目で正解!っていうか、後で気づいたんだけどめっちゃ目印あったんだけどね。看板こそ無いけど、周遊道路に何故か車が数台停められるスペースがあったもんで・・・ビーチでも無い限り、そんなスペースあるわけないもんね。
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本当にロープで下りるとは。。。

でも実際こんなもん。5m程度かな?
っということで、ロープ下りにチャレンジ!!!マジに崖をロープで下らないとビーチへ行けないのです。その高さ5m前後。その結果は・・・難なく降りれる程度だったんですけどね〜ちょうどフィールドアスレチック感覚。下りる分にはロープ必要だけど、登る分にはロープ無くても上れる程度ですので、是非ともチャレンジして欲しいものです。結構おもしろい。
さて、本題のビーチは静かできれいです。砂浜と岩場の構成で、入り江がいくつもつながっている感じ。ロープで下りたビーチの左右にも他のビーチがあったので、あとでいろいろ探索してみることにします。北のビーチで、しかもロープで下りるほどだったので、日影には事欠きませんでした。なので、荷物置き場はあまり困らなかったですね。
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右側は岩が多かった。

う〜〜ん、こんなものかな?

水が濁り気味だったのが残念でした。
さぁ海の中へ〜!・・・・・・?・・・・・あんまり良くない・・・・っていうか、ロープで下りたビーチの海は最悪!珊瑚全滅、っていうか死骸すら少ない。もちろん魚皆無。正直、マジかよ〜!どこがオススメやねん!って感じ。ええぃ!こうなったら隣のビーチも全部潜ったる!って思い、とりあえず一度ビーチへと上がりまずはロープで下りたビーチの海へ向かって右のビーチへ。
ここはビーチから入ってすぐにえらい深くなっており、水温も高くお風呂状態でした。しかもめちゃくちゃ濁っている。またまたまじかよ〜!って思ったけど、その先へ行くとやや浅くなり(っといっても2m以上の深さあるけど)、やっと珊瑚とご対面。これが結構群生していて、その群生している珊瑚自体もとてもきれい。枝珊瑚が主だけど、吉野よりもはるかにきれい。魚も多めで、浅い場所に群生しているので、これは初心者にも楽しめますね。しかもすの群生ポイントはかなり長く連なっていて、おもしろかったです。ロープで下りたビーチへ入ったときはどうなることか!?っと思ったけど、これはこれで満足できました。
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左側はこんな感じ。

海の中は・・・かなりいいじゃん!

深さもあるし水が澄んでいるのできれい。
さて、残るはロープで下りたビーチの左側。まぁさっきので満足していたので、そんなに期待していなかったです。こっちは。そして入ってみるとさっきより深さがあり、3,4mはありました。しばらく泳いでいると・・・さっきより大きな珊瑚の群生が!しかもこっちは枝珊瑚以外にもテーブル珊瑚などいろいろ。1箇所に大量に群生していて、さっきほど長さはないものの、そのボリュームはかなりのもの。深さがあったので、素潜りの私にはめちゃめちゃ楽しめました。魚も多く、深さもあったので、か〜なり楽しめました
結局潜ったのは、3ヶ所。それで十分満足できました。強いて言えばロープで下りたビーチさえ潜っていなければ言うことなしだったんですけどね〜。まぁ普通はロープで下りたら、そのビーチへまず入るわな。だから、そのビーチだけ入っていった人(私がいるときもそういう人何人かいました)はかわいそうですね。あんなに珊瑚が切れない場所があるのにねぇ〜。ちなみに私はここに2時間ほどいたんですが、その間、2,3組の人が来ていました。まぁあまり知られていない場所なので、そんなもんでしょう。
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十分海を満喫できたので、一度宿へと戻ります。おじぃに話を聞いて、西平安名崎もいいよ!って聞いたので、夕飯まで時間もあることだし言ってみることにしました。しかし・・・距離は近いが道のり長しなのでした。だって池間島から見えるんだよ〜その西平安名崎。でもその距離に対して道のりは5倍以上。見た目が近いのに、いくら走っても近づかない。しかもここに来てこの日の疲れがどっと来ていた(なにせ、30km以上移動してきて、2時間近くも泳ぎ・潜りしていて)。もしかして池間島へ来るときよりもへこんでいました
そしてようやく西平安名崎付近へ到着。東に比べるとあまり観光化はされていませんでしたね。なんだかピラミッド型のレストランみたいなものもありましたけど。なによりここで印象に残ったのはその風力発電の風車。4基あったかな。しかも道路の間近くあったので、すっごいスケール感でした。だからなんだって言われればそれまでなのですが(その理由に写真1枚も撮っていなかった)。
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遠かったのに・・・池間大橋の全景が見れるくらいかな。
けどこの西平安名崎ではなんかダイビングの練習とかもやっていたみたいでした。いかにも初心者ダイバーが陸で講習みたいな感じのものをやってましたから。それに何台か4駆が泊まっていたので、その岩場から潜っているのかもしれません。
あとは展望台があるくらいかな〜その展望台からは池間大橋が一望。ただし、あまりに池間大橋の真横にあるので、遠近感がまるでなく、あまりきれいじゃない。本当に池間大橋を真横から見る感じ。来間大橋の方が真横から見れないので、スケール感があってきれいだったなぁ〜。もともと宮古に来るとき、最も期待していたのでこの池間大橋だったのに、来てみると来間大橋の方が印象深かった。しかも来間の方が橋としては長いし・・・
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まぁ一種の観光として諦めましたけどね。なので滞在時間、東平安名崎同様10分足らず。ここにいる時間より、帰りの途中で通った池間大橋の最上部でぼぉ〜っとしている時間の方が長かったです。あそこからの景色はきれいなのでね。
さて宿に戻りのどが渇いたので、どっかでビールとか買えるか聞いてみて、商店を教えてもらいました。が、しかし・・・池間島集落の道はとにかくわかりにくい!どこ行っても同じ風景、同じような建物で、なかなか見つかりません。やっとの思いで見つけても、開いているのか閉まっているのかわからないような商店。まぁビールはgetできましたけどね。
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飯は美味しいし、何より他の客がいる〜!
宿へ戻ってシャワーを浴び、ロビーでビールを飲みながらぼぉ〜っとしていると、ようやく宿泊客が到着。久々の内地の人間だ〜(涙)。苦節6日。ようやく「人」に会えました。感動だ〜!!!
この日の宿泊客はカメラマンが一人、関西からの人が一人、あとは同じ関東からの人が2人いました。っということで、この日の宿泊客は私を含めて5人!最高記録だ〜!
これでやっと私の孤独も解消されました。久しぶりの他の人がいる中の食事。やっぱ同じ旅行者と食べる食事はいいねぇ〜。しかもこの宿。食事がおいしいことでも有名!?その食事は、こないだ泊まっていた与那覇の宿と肩を並べるくらい。素材の新鮮さではこっちの方が上かな。海の幸の新鮮度は格別!(でも私、貝類あまり食べられないのです。この日の海産物、貝が多かった)。量も味も最高でした。この旅、人には恵まれなかったけど、食事には恵まれていましたからね。でもこの日は食事にも人にも恵まれていたのでした。まぁ体力的に疲れ切っている部分以外は最高でした。
夜はこのロビーでお話ししながら、私は疲れも相まって早めの就寝。なにせこの日は全部で50km近く走ったからね〜そりゃ疲れるって。