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与那覇の朝。お酒のせいもあって、さすがに疲れ切っていたので起きた時間が遅かった。ここら辺までくると、一人でもなんの気兼ねもなくなってきました。っていうか、あきらめモード。この先ずっとこの状態かな?っと思うとふと割り切れてしまいました。 今朝も朝食は一人。広い食堂でのんびりテレビを見ながら朝食をとっていました。今日は前浜の正面にいつも見えている来間島へ渡る予定。渡るといっても橋でつながっているので、自転車で行けますけどね。それ以外にも宮古島南岸の部分もまわってみようと思います。できれば南岸で1本。来間で1本潜りたいですね。 |
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![]() もちろん通過のドイツ文化村。 |
まずは宮古南岸。目標はシギラ。シギラはいう名称はゴルフ場で有名でしょうか、そのゴルフ場の近くの海のことをシギラビーチと呼びます。与那覇からシギラまで行く途中、宮古有数?の観光スポット「ドイツ文化村」がありますが、もちろん通過。っていうか、なんで宮古島に「ドイツ」やねん!って感じ。なんか宮古島に全く合わない建物が乱立していて、はっきり言って不自然。数少ない観光スポットかもしれないけど、それは違うだろ〜って感じですね。まぁここが楽しいと思う人もいると思うので、あまり否定はしないけど、決して肯定もできないですね。 さて、シギラは実際に、「これ!」ってビーチはなく、多良間と同じ状態。シギラカントリークラブから東の海の部分、何処を出ても海がありますから。ただし、多良間とは違い、シギラは岩場が多く、広い砂浜はあまりありませんけどね。私が行った場所は、シギラカントリークラブの、クラブハウス下のビーチ。正直、これ以上東に行くと帰るの大変そうだったからです。だってこのあと来間島行くのに戻らないといけなかったし。 |
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![]() 岩場がほとんどで歩くの大変。 ![]() まさに一人用エントリーポイント。 |
シギラカントリークラブクラブハウス下の海はメインの道路から車1台通れる程度のあぜ道が海に向かい下っていて、砂浜無しの完全な岩場。でも海から見た限り、珊瑚は生息していそうだったのでこのポイントを潜ることにします。 岩場が多かったので、物を置くには事欠かなかったですね。逆に座る場所は全くなく、何処座ろうとしてもめっちゃ痛い。岩場といっても普通の岩場じゃなく、もちろん珊瑚の岩場なので、どこもかしこも尖っています。なので結局座ることはあきらめました(つまりぼぉ〜っとできないっていうこと)。どこからエントリーしようか探していたところ、いかにも「ここからエントリーして!」っと場所を発見。ちょうど人一人用のエントリーポイント。これを見て「ここから入るしかないでしょう」って思いに駆られました。っということで、ここからエントリー! |
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![]() 魚が多い! ![]() 水がきれい! ![]() 珊瑚がきれい〜! |
シギラの海は入ってすぐに深くなり、いきなり2mぐらいになったけど、その先もそんなに深くなく、これは初心者にも簡単に潜れるかも?って感じです。岩場をきちんと歩ける人なら大丈夫かな。すぐに深くなったので、頭を海の中に入れてみるといきなり、珊瑚礁と魚たちがお出迎え。本当にエントリーして10m程度しか進んでいないので、この状態。最高です。昨日の多良間、西側の海なんかぶっ飛んでしまいました。もう海の中で「最高!」「最高」って一人わめいていましたから。まさに至福の瞬間。シギラの場合はリーフの外に出ようと思うことなどまるで無いくらいいい海です。っていうかリーフの外は・・・誰が見ても危ない感じなので、出たいとさえ思わなかったけどね。 そんな水中遊泳が1時間くらいでしょうか。リーフの内側なので流れもあまりなく、深さもあったので楽しく潜れましたね。強いて言えば一つだけ。リーフの内側なので水深3〜4m程度なので、「潜る」というのにはおもしろくなかったけどね。ちょい潜りって感じしかできなかったけど、その魚の数と珊瑚礁には結構感動もんでした。ここはオススメでしょう。 |
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しかし、ココの最も大きな難点。さっきのどこにも座れないということは海から上がったときに、最も痛感させられました。潜り終わって疲れているのに、座れない。これはきついです。しかももちろんのことだけど、トイレもなければ水道もない。潜る以外のことをするには全く適していないですね。でもそれ以上に海が素晴らしいので良しとしましょう。「設備の整っている海=海の中はさっぱり」っていう方程式があるので、両方(設備と海の中)求めるのは止めましょう。 とりあえず、海から上がってずっと立って乾燥させていました。いかんせん、ある程度乾燥しないと自転車乗れないからね〜。自転車ビチョビチョに濡らしたくないし〜。散歩でもして乾燥させたかったけど、それも岩場のせいで足場が悪く、ろくに歩き回ることもできない。仕方ないと言えば仕方ないけどね。 |
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とりあえず海の中は十二分に堪能できたので、次なる目的地「来間島」へと向かう。その前に同然それに行くために「来間大橋」を通る。宮古といえば3大大橋。「来間大橋」と「池間大橋」でしょう。まぁ近い内(数年内)には伊良部と宮古を結ぶ「伊良部大橋?」もできるでしょうが、とりあえず今のところは2大大橋。これらの橋は宮古では有名だけど、大きな船を通すために橋の中央部だけ高くなっており、その曲線がとてもきれい。またその曲線部分を橋の上から見上げると「空に向かって進むよう」と思うぐらいの絶景。それに加えて橋のたもとの海のきれいさなどなど、橋のまわりには橋を含めて見所がいっぱい。今回の旅でもこれらの橋を渡るのが楽しみの一つだったんですけどね。 |
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![]() まさに空へと伸びていく橋。 ![]() 橋から見下ろす海はきれい。 |
さて、橋に渡る前に、橋の入口の売店でジュースを飲んでいるところ、なぜだか消防車やパトカーがやたら来間島へ渡っていく。なんだ?なんだ?事件か〜?っと思ったけど、売店の人曰く「どうせまた島の人が畑焼きすぎて火が上がってしまったんでしょ?」ってさ。でもその人曰く「宮古でこんなに消防車やパトカーを見れる機会ないよ。見とけ。見とけ。」ってさ。消防の人とかもめったに出動すること無いみたいなので、これ見よがしに出動!って感じらしいです。平和な島ですね〜宮古島は。 前置きはさておき、来間大橋を渡ることにします。来間大橋は全長1km以上あるので、歩いて渡るにはかなりきついかもしれませんので、こういうときは自転車が大変役立ちます。自動車の人も駐車スペースがないので通り過ぎるしかないので、まさに橋の風景、橋からの風景を独り占め。まずは盛り上がっている橋の部分を下から眺めると、まさに空に向かって道路が走っています。そしてその最上部から見下ろす橋の麓の景色は絶景。とにかく海の色がものすごいきれい。薄い水色と濃い水色のコントラストがとてもきれいで、ずっと見ていても飽きないぐらいの素晴らしさ。前浜からは見えなかったけど、この来間大橋からは前浜を含めた湾が一望できますので、そのきれいさがとてもよくわかりました。これは見ないと損ですね。 |
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![]() なんで竜宮城? |
ところで、来間島には変ちくりんなオブジェ(建物)が2つ。一つは前浜から見える竜宮城みたいなたてもの。もう一つはタコ。とりあえずこの2つは見てみようと思います。でも本当の目的は長間浜という屈指の海ですけどね。 まずは橋を渡ってすぐにそのタコへの入口がありますが、ここは帰りに寄ることにします。まずは竜宮城。この竜宮城は来間の観光スポットとなっているらしいですが・・・竜宮城もどきの展望台があるだけじゃん!まぁ売店とか食事がとれるところもありますが、景色を見る以外の観光スポットはないですね。でもその景色は・・・絶景!与那覇前浜が一望。しかも来間大橋も全景見ることができるし、これはいい!来間大橋からの長い上り坂を登ったかいありました(ここまでものすごい上り坂でした)。自然も豊かで、緑も濃く、小鳥たちのさえずりも華やかでした。建物自体は竜宮城もどきでえげつないけど、そこからの景色はすごい!最高!!! |
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こんな景色が見れます(マウスをドラッグすると景色が動きます・要FLASHプラグイン) |
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![]() この看板が目印だ! ![]() 草むらを抜けるとそこは海だった。 |
しかし景色だけで長居はしないですけどね。すぐに長間浜を目指します。しかし次なる目標「長間浜」は何処にあるか全く知りません。その竜宮展望台のお店の人に聞いても正確な場所は知らないと言うらしい。どうすればいいんだい?一通り島を探すものの、島の中央部は何処も高台。つまり海に出るにはその坂を下りねばならない。つまり坂を下りたってことは・・・海があろうと無かろうと坂を上らねばならないってこと。なので、慎重に海を探しました。 しかしなかなか見つからない。どの道も海へ向かっていそうだけど、途中から舗装が無くなり、道も定かじゃなくなる。一体何処が海?って思ったとき、ふと多良間のことを思い出しました。多良間では周遊道路から海へ出れる入口がある場合(あぜ道であろうと舗装してあろうと)、必ず「ゴミを持ち帰りましょう」看板が立っている。つまりこの看板ありき所、海ありなのだ!それを信じて探してみると、その看板を発見!!! しかしその先はあぜ道どころじゃなく、完全に林の中の獣道。上も緑に覆われ、立って歩くこともままならないような場所。半信半疑で進んでいくと・・・海だ〜!!!しかもものすごいきれいな海。白い砂浜、青い海。しかもビーチはすっごく広い。これがまさしく「長間浜」なのだ。 |
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![]() すっごいきれいなビーチ。 ![]() 何故に滑り台??? |
とにかく砂が白くビーチが広い。しかも人が少ない(でも2,3人いたけど)。もちろんシャワーとかトイレとかないけど、この砂浜は最高です。しかし海の上に変なものが浮かんでいました。何故か滑り台。なんでこんなところに?それにビーチのはずれにはテントもどきの、シートで作られた屋根があり、どうやら日除けのようでした。この日除けは十二分に活用させていただきましたけどね。ちなみに長間浜には日除けになるようなスポットは全くありません。しかしこの滑り台、なんでこんなところにこんなものがるのか?理解に苦しみますが、どうせ東急リゾートのツアーかなんかで「来間島ツアー」とかでもあるんだろう?っと思いますけどね。この日除けもその昼飯を食べる場所と考えれば納得行きます。船で前浜から来間島の長間浜まで来てって感じでさ。別にツアーじゃなくても、こうして自転車で簡単?に来ることができるのにね。生まれてこの方「ツアー」ってものに参加したことがない私には理解できませんな。 それはさておき、まずは海の中でしょう。ビーチのきれいさは、前浜でも十分味わったので、次は海の中。シギラを越えるか期待と不安が入り交じりつつも海へと入る準備をしていきます。そして海へ。 |
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![]() 入ったらすぐにクマノミがお出迎え! ![]() 魚の種類は豊富。 ![]() 魚の数も結構います。 |
ここ長間浜は、ビーチが真っ白できれいですけど、海の中に入るとすぐに珊瑚礁に変わります。確かにシギラほど珊瑚礁は群生していませんが、シギラ以上だったのがその魚の多さ。入ってすぐに魚たちが出迎えてくれます。海は広いし、ビーチはきれいだし、リーフの内側で十分楽しめるし、ここもオススメですね〜。そういえば今日はビーチのあたり日です。ここの沖合にはシュノーケリングツアーらしき船も出ていましたが、正直陸から入れるじゃん?ってところを泳いでいました。だって私の近くにいましたから、その船。陸から入ればタダだし、好きなだけ、好きな時間潜れるしね。まぁ決められた場所、決められた時間で過ごすのが好きな人もいるのでしょう。人は人、自分は自分ですけどね。 それにしてもこのビーチはシュノーケリングには最高ですね。素潜りにはシギラ同様深さがないので、おもしろくはないですけど。あと砂浜の近くでは海水浴もできるし、ヘビーに素潜りしなければとても楽しめるビーチです。もしかしたら前浜よりいいかもしれません。まぁ前浜より劣るのは、わかりにくいってことかな?あと設備がなんにもないってこと(前浜はありすぎだけど)。 疲れて海から上がったら、日除けの場所を確保していたので、ず〜っとぼぉ〜っとしていました。だってシギラでは座ることさえできなかったから。ぼ〜っと白い砂浜、青い海を眺めるのは気持ちよかったです。むちゃくちゃ暑かったけど・・・ |
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![]() 来間ののどかな道。 ![]() なっなんでタコが??? |
長間浜はまたいつか来たいと思うビーチだったけど、とりあえず他にも行きたいところがあるので、移動。来間最後はタコだ〜。タコはタコでも「タコ公園(正式名称知らないが)」って言われ、タコのオブジェがあるらしい。しかも近くには池状の潜れる(泳げる)スポットがあるらしく、ちょっと楽しみ。 タコ公園への入口は来間大橋を渡りきって、すぐにあるので誰でもわかると思います(長間浜とは違い)。整備された遊歩道があるので、それを進むと否応なしにタコまでたどり着けます。そのタコとは日除け小屋のこと。でも・・・なんでタコやねん!なんでタコかは理解に苦しみますが、とりあえずそのタコ近くにある池へと目指します。やっぱり潜ってなんぼじゃん? |
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![]() 岩場に囲まれたプールですね。 ![]() プールなんで濁り気味。 ![]() クマノミは結構多いようである。 |
その池とは海が岩場で囲まれて状態になっているもで、完全にプール。流れは当然なく、水温も高いっちゅうか、ほとんどお風呂状態。ちなみに砂浜はちょびっとだけ。流れがない分、水はやや濁り気味。魚は外海の近くまで行くと2〜3m深くなるのでそこに小魚がやっといます。クマノミとかいるので初心者には良いかもしれませんが、この日はシギラや長間浜と素晴らしい他の海に比べると見劣ることは否めません。まぁ初心者用ですな〜。 なので思い切って外海へ出ることにしました。もちろん、内海と外海の間は狭く、流れも速く、しかも波立ってます。ヒジョーに危険。でも行く。 その外海と内海を結ぶゲート?を抜けるときはめちゃくちゃ怖かったです。岩場にたたきつけられそうになるし、シュノーケルに上から水が入ってくるし・・・そこまでして行った外海。深さは10m以上あり、こりゃ潜りがいありそうだな〜と思ったものの・・・魚全くいないじゃん。なんで〜?せっかく苦労したのに。しかも外海は内海が風呂状態なのに比べ、水風呂状態。めちゃくちゃ冷たかった。苦労して出て、冷たい水を我慢しているのに、魚が全くいないし、珊瑚もあんまない。これはショック! さっさとあきらめて内海に戻ったのは言うまでもありません。っていうか、これでこの日の素潜り終了。なんかやる気無くなった。でももともと2本のつもりだったが、これが3本目だったので、とりあえず目標達成。シギラ、長間浜と十二分に満足できたので、ここでのことは無かったことにしましょう。 |
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そしてタコ公園をあがり、目指すは前浜(またかい!)。潜ることはできないけど、やっぱり前浜が一番落ち着きますね。海がきれいだし、トイレもあるし、砂浜広いし、人が多くてちょっとうっとおしいけどね(特に地元っていうか宮古に住み着いている集団が毎日うるさかった)。 前浜でぼぉ〜っとし、時折海に入り、海で大の字になりプカプカ浮かんで空を見上げていました。これが気持ちいい! そういえばこの日は与那覇最後の日。明日以降は宮古東岸シリーズに突入するため、今日を最後に久松に戻るまで前浜に来ることができないのです。ちょっと寂しいなぁ〜。 |
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![]() 食事「は」最高! ![]() 前浜で夕焼けをぼぉ〜っと眺める。 |
この日は夕食を早めに頂いて(どうせ他の宿泊客いないし)、夕焼けを見に行きました。与那覇前浜は東西に長いので、西端までいくと夕焼けを見ることができます。でもこの時期、夕日は伊良部島に落ちるのでちょっと残念。夕時(といっても夜7時以降)の海はなんか落ち着きますね。昼間の喧噪もないし、暑くないし。まさにぼぉ〜っとするのには最高!砂浜に寝転がって変わりゆく空の色を眺めていました。このまま寝ちゃってもいいかな〜って思うくらい気持ちよかった。 最後の夜はもう一人が慣れたので、全ての部屋の襖を開放して、大部屋にして過ごしていました。さて明日から東岸シリーズ。まずは現在西岸なので、東岸まで自転車での移動が大変だけどね。重い荷物持っての移動。今までは宮古島の特徴でもあるアップダウンの少ないというので楽だったけど、東岸はどうなんでしょ?一物の不安を感じつつも眠りにつくのでありました。 |