2002年4月23日(火)
「多良間から宮古へ戻るも、やっぱり人(旅人)がいない。」

自転車走行:約30km
(累積約120km)
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鉄塔がじゃまだったけど、朝日を堪能。
多良間の朝。起きてすぐに昨日も行った八重山遠見台へ行ってみる。もちろん朝日を見に。多良間の朝はまだ4月中旬だけあってまだひんやりしていて、半袖だとやや辛いかな?でも寒いってほどじゃないけどね。そんな中、自転車を朝っぱらから走らせ、遠見台へ。
朝の遠見台はじめっとしていて、不快指数100って感じで、あんまり気持ちよくなかったですが、朝日は結構良かった〜。南の島の夕日は毎回のように裏切られるけど、朝日は結構ま確率で、それなりのものを見ることができるんだよなぁ〜。あまりのきれいさ?にしばらくこの遠見台でぼ〜っとしていました。まぁ今日の船で帰るから、恐らく遠見台はこれで最後だもんね。
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飛行機がこっちに迫ってくる〜

本当に真上を飛んでいきました。
とりあえず朝日鑑賞も終わり、宿に戻って朝食を待ちます。この日は帰る日だけど、船は午後2時すぎ。なのでそこそこ時間があるので、昨日目星をつけたビーチ(海)に繰り出し、潜る予定。とりあえずは昨日通らなかった島中央の道(昨日は周遊道路ばっかりだったので)を通って。とりあえず南へ向かいます。
けれど相変わらず地図なし。なんとなくある道を進んだので・・・またも迷う!でも宮古ほど道は多くないから、迷うってほどじゃないんだけど、今進んでいる道が何処へ出るのかさっぱりわかりません(それを迷っているって言うのか?)。
とりあえず新空港南を目指していたんだけど・・・出たところは旧空港(現在の空港)・・・なんでこうなるの?。しかも同じ空港は空港でも、違うじゃん!う〜〜〜やっぱり地図を持っていれば良かった、っと思ったとき、なんか騒々しい音が聞こえる。なんだ?って思い、空港に目をやると飛行機が止まっている。今到着したばかりか、これから出発するのか、わからなかったけど、もしかして?って思い、急いで空港の端へと自転車を走らせる。なんでかって?そりゃ自分の頭の真上を飛行機が飛んで行く気分を味わいたい!ただそれだけ。そしてその様子を写真に収めたい。よくよく考えると、到着したばかりで飛ばないかもしれないし、離陸する方向逆かもしれないし。そのわずかな希望を求め、端に到着。
しかし飛行機の音が全くしない。やっぱり・・・っと思ったところ、突然轟音が!こっちに向かって飛行機が走ってくる〜そしてそして真上を飛び去っていきました。プロペラ機だけど、なんだか爽快でしたよ。多良間での数少ない想い出となったことでした。
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水の透明度は抜群の海でした。

やっと魚らしい魚を見れた。。。

珊瑚も小魚も十二分に堪能。
道に迷ったことで、なんか得した気分でした。飛行機の件は。だって時刻表もなんも知らないし、本当に偶然到着した飛行場で、絶妙のタイミングで飛行機の離陸シーンを見れるなんて、ラッキーです。それはさておき、本来?の目的、昨日見つけたリーフの近い、新空港近くのビーチへと向かいます。さすがに今日は迷いませんでした。
朝の海は干潮気味で、結構干上がっていました。天気にも恵まれていたし、もともと多良間の海の水は透明度がとても高いので、海がとてもきれいに見えました。一応砂浜もあるので、完全なプライベートビーチ感覚です。しかもこのビーチは道路からすぐなので、来るのも楽ですよ。
早速、素潜りセットを装備し、駆け足?で海へと向かいます。水はちょいと冷たい(朝なので)。けど、とにかく多良間の水は透明度が高く、水が透き通っていてほとんどの部分で底まで見えました。しかも今日は風もなく凪っていましたので、さらに透明度が高く感じられました。
しばらく歩くと急に深く(1m以上)なったので泳ぎ始めます。リーフが近くなるに連れてかなり流れが激しくなり、リーフ近くでは波が立っているのでとても危険。こりゃ初心者には無理だな?って感じでした。けど流れの速い部分を超えれば、どうせ流れは収まるのわかっているので、がんばって波が立っている部分を超えると・・・おぉ〜!これだよ!これ!宮古へ来て4日目。やっと海らしい海を見た気がしました。珊瑚に小魚、そしてリーフエッジ。これだよ〜待ちこがれたよ〜。実質去年の夏以来(12月の海は波照間なので・・・あんまりね)の海の絶景。すっごく楽しかったです。しかし流れが速い。岸側に向かおうと泳いでも「三歩進んで二歩下がる」感覚。なかなか戻れん。
でもそれもあらかじめわかっていたので、あまりリーフエッジから遠い部分は泳いでいなかったので、多少苦労はしたけどリーフエッジまで戻れました。しかし、ここからが大変。だってあの荒れ狂う波打ち際(リーフエッジ)を越えねば岸には戻れない。並に揉まれ、流され、途中珊瑚に接触しそうになりつつ、どうにか峠を越え、あとはのんびり泳いで岸近くまで。結構疲れました。
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とにもかくにも、今回の旅、初めてのアウトリーフ。かなり疲れたけど、それ以上に楽しかったのは言うまでも(っていうか言ってるじゃん)ありません。でも朝っぱらから潜ったので、海から上がると結構冷える。時間にしてまだ10時。なので、しばらく乾燥がてらにこのビーチでぼぉ〜っとします。さぁ残った時間、なにしよか?
とりあえず、昨日全ての場所行き尽くしたので、やっぱり昨日行った北のビーチ、とりがらかな?あそこだったら、ぼぉ〜っとできるし、しかも宿近いので、シャワー浴びに帰ることも簡単だし。っということで、適度に乾燥してから北へ移動することにしました。
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これでおおよその多良間は体験したので、多良間のまとめ。ぼぉ〜っとする、海水浴をするなら「とりがら」か「ウカバ」ですね。それ以外は行かない方が良いです。そして腕に自信があって、潜るなら西側の海岸線。南側はあまり行く意味がないですね、残念だけど。東側もしかり、あまり行く意味がないけど、三ツ瀬公園だけは見る価値あるぐらいかな。とりあえず、海の中にはいるとしたら北側か西側ですね。そして島中央は・・・畑だけで、な〜んにもありませんので、移動は周回道路がオススメ。とりあえず1泊2日で十分堪能可能で、わざわざ飛行機で来るまでもなく、船で十分でしょう。船が苦手な人だけ飛行機使ってね、って感じです。あと観光的要素は、海以外は八重山遠見台ぐらいかな。それ以外にも小さいのいろいろあったけど、インパクトから言うとこの遠見台かな。朝日と夕日は最高だと思う。
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結構近かったよぉ〜
そんなこんなで、多良間の最後の時間をすごし、帰りの船へ。帰りは行きより全然揺れなくて、船の中で爆睡していました。途中下地島の近くを通る頃目が覚め、デッキからぼぉ〜っと海を眺めていました。さすがに往きと同じ風景なので飽きていたけどね。行きに比べて帰りの船はとても長く感じられました。
すると下地の飛行場(訓練場)から白い物体が。飛行機だ〜。しかもこの下地空港。ジェット機の練習場。ジェット機がこっちに向かってくる〜・・・でも旋回して遠ざかっていく〜〜〜・・・そしてすぐ着陸。。。なんだよ、1回旋回しただけでもう着陸かい!まぁ練習場だから仕方ないけど、本当に離陸して、1回旋回してすぐ着陸しちゃったよ〜。でもその一部始終を見ることができたので、今日は飛行機づいているなと感じてしまいました。
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入口がわかりにくかった今日の宿。

部屋はごくごく一般的な民宿。
そして宮古へ到着。「人がいっぱいいる〜」・・・マジな気持ち。多良間ではかなり寂しい思いしましたからね。この日の宿泊先は前浜近くの民宿。なので、重い荷物を抱えて港から前浜の方まで一気に自転車で走ることになります。加えて早く前浜を見たい!気持ちも相まってその足取りは快調?・・・でも無かったけどね。そ〜いや、この日の午前、多良間で島半周したし、潜ったし、体力はあんまり残っていなかったのに加え、港から前浜までの長い道のりを進まねばならぬ、かなりへこんでいました。
へとへとになりながらも宿に到着。今日の宿は飯が旨いことで有名なので、めちゃくちゃ期待していました。しかし・・・入口がさっぱりわからん。どっから入って良いか全然わからなし、宿の看板もあるにはあるけど、入口とは全然関係ないところにあるので、戸惑うばかり。あまりにわからんので、民家の入口から入っていって、中で訪ねました。そしたらやっぱり違うところに入口があり、看板が・・・はずして下に置いてあった。わかるかい!とにもかくにも、宿に到着。そして宿を見渡すと・・・誰もいない(涙)。旅人全くいません。いるのは帰り支度をしているトライアスロンの選手だけ。なんでや〜!?4月の宮古って、そんなに旅人少ないのかい!?・・・う〜トライアスロンも終わり、バーゲンフェアの期間も終わったので、ちょうど谷間なのかな?まぁそれを狙った今回の日程だったんだけど・・・谷間すぎ!おかげで、自分の泊まった部屋っちゅうか、建物、全部で5部屋あるんだけど、私一人。しかもそのうち3室は襖でつながっているので、一人で20畳以上占有。聞こえには気持ちいいかもしれないけど、昨日までの多良間といい、寂しさ絶頂。夜をどう過ごそうか?って感じです。ええぃ!とりあえず前浜!
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戻ってきました。前浜に!
宿から前浜までは自転車で5〜10分足らずと、とてもアクセスしやすいです。これが唯一の救いかな。そして丸2日ぶりの前浜。人がいる〜観光客(旅人)がいる〜(涙)正直、なんかホッとしました。自分は一人じゃないんだと。
でも時刻は夕時。泳ぐわけもなく(疲れていたし)、ぼ〜っとしていました。この日の前浜は、旅立つ前までの様子に比べると人が全然少ないですね。まぁトライアスロン前と後って感じだから仕方ないんだけどね。空いている方がいいけどね(全くいないのは多良間を想い出すので、ちょっと嫌)。
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とりあえず時間が遅くなってきたので宿へ戻り、お待ちかねの夕飯を頂くことにする。宿に戻って食卓に着くと、食事をとっている人が居た!旅人か?でも他には誰もいない。けど、誰かしら旅人がいるというだけで、安心感が募ります。しかし・・・話しかけてみると「東急リゾートに泊まっていて、あまりに食事がまずいので、おいしい沖縄料理で有名なこの宿へ食事を食べに来た」という。なんでや〜!やっぱり旅人は一人もこの宿には居ないようです(涙)。ちなみに、外来の方でもこの宿は、予約さえすれば食事食べることができますので、東急リゾートに泊まって、食事だけここっていうのは確かに賢いですね。食事の内容は、宿泊者と全く同じものが出ますけど、それでもボリューム、種類、味、どれをとっても最高でした。量はちょっと多いけどね。
夕食時はその東急リゾート宿泊の人と話ながらで楽しかったけど、その後の寂しいのなんのって。一人・・・一人・・・一人〜〜〜〜!。宮古に戻ったのに、また一人かい!
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友達の働いているお店で伊良部の夜景を見る。
っということで、宮古にいる友達(初日に前浜で偶然会った人)に電話。その人の働いている店に飲みに行くことにしました。その店は・・・港の近く(涙)。夜の道を30分、自転車で走らなければならない。けど、一人で宿にいるよりはマシ!
っということで、宿をあとにし、急いでそのお店まで行きました。すると20分で着いてしまいましたけどね。人間やればできるもんだ〜。そのお店はパイナガマビーチの目の前にあるお店で、まぁ夜だから海の様子は全く分からないけど、その先の伊良部島の夜景が結構きれいでした。なんか久々に人と会い、いろいろ話した気がしました。やっぱり多良間からのストレスが溜まりに溜まっていたんだろうなぁ〜。
結構いいお酒が飲めた気がしました。でもその友達とはこれでお別れ。明日か明後日には宮古から沖縄本島に旅立つらしい。そして内地に戻るらしい。ちょっと寂しい。
帰り道はお酒の力も相まって、気持ちよく帰れました(酔っぱらい運転じゃないよ〜)。さて、明日は前浜の目の前にある来間島へ。その他宮古島の南側を制覇だ〜〜〜〜!そして広い建物に一人で眠りにつくのであった。。。(寂しいっ!)